共創チャレンジ

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共創チャレンジ一覧

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • 全ての有機物を使った地域分散型発電・熱利用でのCO2削減と分子乖離技術によるCO2(CO2→CO)循環エネルギー利用と低コスト水素社会の実現

    ごみは食品残渣やプラスチックのような有機物とガラスや金属のような無機物が混っていて収集後のその処理は焼却か埋設かのいずれかとなっている。そのうち有機物についてはその組成からガス化して燃料として利用することができるので、その追究により資源の有効利用が図れるため、設置可能性のある自治体や廃棄物処理業者の理解を得て、この施設の普及に取り組むことにより、CO2排出を極小化した形でのゴミの有効利用ができるような社会の構築を図っていきたい。 また、この設備はコンパクトであるため万博会場に設置することもでき、会場内で発生する食品残渣やプラスチックゴミ、紙ごみなどをまとめてガス化し電力、熱利用が可能にチャレンジしたいと考えている。 又、CO2や窒素Nなど気体分子を直接変化させる分子乖離技術として110年前にノーベル賞を受賞したラザフォード博士が発見した理論があり、その後世界中で研究され現在に至り、私たちはそれに一番近い技術を作り上げたと考える。世界中に分布しているトリウム鉱石から自然に発生するアルファ粒子線はウランやプロトニウムをも凌ぐ強烈で安全なエネルギーだがまだ開発が進んでいないのが現状。外部圧力、熱、電力など一切加えずにアルファ粒子線エネルギー140億年放出する優れもの。放出されたエネルギーは、地球上の気体状の全ての分子結合を瞬時に乖離、又は逆に結合させる能力を持つ。地球温暖化防止にCO2削減が急務な中でこのアルファ粒子線の分子乖離技術を活用してCO2をCOとOに変換し、COエネルギーとして循環・活用させるための実験装置を開発いたしました。これを活用しCO2排出削減努力を果たしたい企業の方々と共同研究を進めていき、CO2排出している燃焼設備などに設置することを通じてCO2排出削減を果たしていきたいです。また、アルファ粒子線を活用して大気中に豊富に含まれている窒素Nを水素Hと酸素Oに変換する新しいエネルギー社会を実現します。 燃料として水素活用を志向する輸送体を開発したい企業の方々と共同研究を進め、未来のエネルギーの水素を現場で生み出すオンデマンド製造・供給を果たしていき、これらの開発が進むことにより、万博会場では、CO2を回収してCOエネルギーとして使用し続ける機構を披露したり、世界に向けてあっと驚く日本発の未来技術とこの万博会場での実現にチャレンジしたい。

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  • 留学生は平和の使者PROJECT Global Presidents Meeting(元留学生や海外の経営者の会)

    様々な国から日本が大好きで日本留学した留学生は、日本の学校を卒業後、少なからず日本で起業している人がいます。  少子高齢化が進む人口減少化社会において、外国人を含め多様な価値観を持つ人々が活躍することで、地域が活性化しています。 Global Presidents Meeting(元留学生や海外の経営者の会)は「留学生は平和の使者PROJECT」として、元留学生や外国人経営者のコミュニティをつくり日本と母国をつなぐ事業を通じて 社会に貢献する外国人起業家ネットワークを構築していきます。 特に SDGs8番 「働きがいのある人間らしい仕事を増やしたり、会社を始めたり、新しいことを始めたりすることを助ける政策をすすめる。特に、中小規模の会社の設立や成長を応援する。」 SDGs10番 「すべての人が、能力を高め、社会的、経済的、政治的に取り残されないようにすすめる。」 の目標を達成するために、年1回の交流会・ビジネスマッチング会と、外国人起業家によるセミナーを要望に応じて開催していき、8番と10番の課題解決に挑戦していきたいと思います。 また、Global Presidents Meeting(元留学生や海外の経営者の会)の開催にあたっては、日本のみならず、オンラインで中国、ベトナム、インドネシアなどの海外の拠点ともつなぎハイブリッドで開催し、元留学生のネットワークを拡大しつつ大阪・関西万博の広報支援にも貢献したいと思います。

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  • 「トイレが変わると未来が変わる」

    「日本のトイレ」は日本に旅行に来る外国人の「観光スポット」のようなものになっています。ある会社の調査では「日本で楽しみなもの」のアンケートで「トップ3」にトイレが入ったことがあるそうです。日本のトイレは多機能で便利で清潔。どんどん広まって欲しい日本の文化です。ところが、トイレにこだわり、トイレに一番力を入れている建物はあまりありません。 トイレは排泄だけの場所ではなく、身だしなみを整えたり、一息ついて気分を切り替えたり、意識を変える場所でもあり、トイレが自分にとって快適な場所になると、健康で安心な暮らしにもつながります。 トイレ便器の節水型の導入など環境を意識した取組は勿論のこと、男性、女性、大人、子ども、高齢者、健常者、障がい者、等、誰もが安心して使えるトイレの設計に取り組むことで、トイレ+リフレッシュスペースを実現し、従来のトイレの役割を超えたウェルネス空間を作ることを目指しています。

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  • 次世代のファッション業界の担い手をめざす学生たちとの連携による地域課題の解決!

     日本で初めて本場のオートクチュール技術を紹介し、服飾業界の発展に大きく貢献している西日本最大級の服飾専門学校である学校法人上田安子服飾専門学校と、共創パートナーである阪南市が連携して、次世代のファッション業界の担い手をめざす学生たちによる地域課題の解決をはじめ、情報発信の強化、イメージアップ、魅力ある地域づくり、SDGsの推進、人材育成などに取り組みます。  また、さまざまな取組を推進することにより、大阪・関西万博の機運醸成につなげます。

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  • やりたいことにチャレンジできる場所作り

    昭和Factory店舗の空き時間、空きスペースを利用して、例えば、お菓子を作るのが得意なのでカフェをやってみたいという夢がある人に「カフェイベント」を開催していただいたり、ご自身が子育ての悩みを相談できず辛い経験をされ、今子育てで悩んでいる方の救いの場を作りたいと考えている方に「子育てカフェ」の開催をサポートしたり、やってみたいことを実現する機会提供を実施します。 様々な人のやりたいことを「どうすればできるか」というポジティブ思考で検討し、チームで応援して、また応援されて、モチベーションを高め合って実行していきます。 一人で行うのが不安でも、みんなで協力し合ってそれぞれの夢にチャレンジし、誰もが自分らしい毎日を過ごせる未来を作りたいと思います。

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  • プラネタリウムを活用した臨場感のある映像配信で日本中を盛り上げたい

    その場に居なくとも、まるでその場に居るかのような臨場感体験が得られる、ドームスクリーンを活用したバーチャルツーリズムを通して、障がい者や高齢者など移動が難しい方でも安心して旅行を楽しめるユニバーサルツーリズムの促進活動をしています。 技術・ノウハウを活かし、大阪・関西万博では、会場で行われる様々なイベントをVRカメラで撮影し、全国のプラネタリウムに配信・上映を行い、大阪に来れない地方の方にも会場の雰囲気を伝えることも目指しています。

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  • anywhere cafe に海外からのお客様をお迎えしたい

    海外からのお客様に魅力ある日本の地域・個性ある文化・ひとの素晴らしさを伝えるカフェを運営しお迎えしたい。 anywhere cafe は、バーチャル映像で日本を体感できる設備を配備し、有名観光地だけでなく隠された魅力ある地域を臨場感を持って体感できるとともに、各土地の名産品を食すことのできるカフェです。

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  • 海洋ゴミのエネルギー化が実現している未来へのチャレンジ

     プラスチックごみによる海洋汚染は、地球規模の課題であり、生態系への影響が懸念されています。  株式会社アーバンリグ(旧 株式会社ワンワールド・ジャパン)は、共創パートナーであるSDGs未来都市に選定された阪南市と新たな資源循環モデルとなる次世代環境対応技術を活用して海洋プラスチック問題の解決につながる以下の取組を行い、世界へ展開できるよう発信します。 ①海洋プラスチックを含む廃プラスチックごみを分別することなく炉の中に入れて燃料が作れるリサイクル装置「アーバンリグ」を活用した実証実験 ②環境学習イベント(海洋ごみ問題や海の豊かさを守るための学習会) など

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  • 国連を支える世界こども未来会議

    2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートし、現在は、内閣府・外務省・東京都に後援、国連本部に認定をいただき、展開しています。本イベントは世界のこども達が集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として毎年開催しており、2025年は大阪・関西万博での実施を目指しています。  1回目の開催では、2021年3月、SDGsのゴールである「2030年以降の世界はどうなって欲しいか、そのためにどうすればいいのか」、2回目の開催では、「ジェンダー平等」をテーマに開催。3回目の開催では、「SDGゴール16.平和と公正をすべての人に~平和な世界をつくるためには」をテーマに開催する予定です。

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  • 未利用資源を活用して日本を元気に!

    未利用資源に価値創造し、持続可能社会を!~未利用資源ベースワールドの実現!~ 資源消費の削減と環境低負荷を実現し、資源と環境を持続する社会(持続可能社会)を形成する一手段として手のつけられていない資源(未利用資源)に潜在的価値を見出し、高付加価値化と実用化を目指す。今までに廃棄魚介類からの出汁開発、廃棄野菜からの紙の開発、おから等の食品廃材からのスイーツ開発などを行い、主に農水産物関連の未利用資源活用に力を入れている。

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  • データ分析で、地域の健康寿命を延ばす「ポリファーマシー対策プロジェクト」

     高齢になると複数の疾患を抱えることで多くの薬を服用する人の割合が増えますが、自分の判断で服用を中止したり、飲み忘れや飲み残しのないよう、医師の指示通りに服用することが大切です。  一方、複数の医療機関を受診することにより、服薬の一元管理が出来ていないケースがあることなどに起因して、医師の意図しない併用の発生や過量投与等により、患者にとって好ましくない症状(副作用)が発生することがあります。  こういった副作用のリスクを回避するためには、かかりつけ薬局を持つことや、お薬手帳を活用するなど、ちょっとした心がけで防ぐことができますが、日本ではポリファーマシーに対する国民の理解が進んでおらず、社会課題の一つになっています。  私たちは、官民それぞれのリソースを活用した「ポリファーマシーによる健康寿命の延伸やQOLへの影響に関する分析」に挑戦するとともに、分析で得られた結果を”わかりやすく”全国に発信することで、ポリファーマシーの国民的理解の醸成につなげたいと考えています。  ※ポリファーマシーとは、多くの薬を服用することにより、薬物との因果関係がはっきりしないものを含め、患者に生じたあらゆる好ましくない、あるいは意図しない、あらゆる症状などを起こすことですが、多剤服用そのものが悪いことではありません。複数の医療機関を受診する患者ごとの”服薬情報の一元管理”を行うことが大切です。

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  • ニューロダイバーシティゼミ

    ニューロダイバーシティゼミは日本においても近年注目されはじめているニューロダイバーシティに関する専門的な知識や、対人支援や教育に関する実践ノウハウを、より深く広く、継続的に学ぶことの出来るコミュニティです。ゼミ活動を通じて「ニューロダイバーシティの推進者」を多数輩出し、ニューロマイノリティな人たちへの質の高い教育や就労の支援、ひいてはあらゆる人の脳や神経の働き方の多様性に基づく学び方、働き方の個別最適化の推進など、SDGsの達成に寄与します。 ※「ニューロダイバーシティ」とは、脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、能力の欠如や優劣ではなく、『人間のゲノムの自然で正常な変異』として捉える概念

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