共創チャレンジ

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共創チャレンジ一覧

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • 「CRASSO」オープンファクトリーを中心としたファクトリーツーリズムでものづくりの聖地を目指す!

    CRASSO(クラッソ)はオープンファクトリーを軸とした地域イベントです。 普段は見ることのできない「ものづくりの現場」を巡り体験するオープンファクトリーイベント「CRASSO(クラッソ)」は、瀬戸内に浮かぶ島々をシンボルとしています。 私たちは、CRASSOを瀬戸内の本質的な魅力を思う存分体験できる、地域の新しい観光「ファクトリーツーリズム」として取り組んでいます。 イベント期間中は地域に根差した「ものづくりの現場」や「ファクトリーショップ」、ものづくりを体験する「ワークショップ」を巡りながら、瀬戸内の自然に育まれた食と歴史を堪能できる貴重な機会となります。 CRASSOに訪れた人は、工場だけではなく、現場の人との交流や、周囲の店舗、観光、食べ物、街の歴史など様々な資源に触れることで、本物の瀬戸内を体験します。 同じ商品なら、つくり手の顔が分かる自分が見学した地域の商品を選びたくなり、地域のファンになってもらえるはずです。 CRASSOを通じて地域の魅力を2025年万博開催年に向けて世界の方に体験いただきたいと考えています。

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  • 次世代のがん治療"BNCT"の推進

     ホウ素中性子補足療法「(以下「BNCT」)」は、がん細胞を選択的に破壊するからだにやさしい画期的な放射線治療です。初発・単発がんのみならず個別臓器に広がったがんや、転移性・難治性がんにも効果が期待できます。  通常の放射線治療を行った後でも治療可能であり、再発がんの治療にも効果が期待されるほか、他の治療法とBNCTを併用することによって治療の効果がさらに高まる可能性もあります。  BNCTは、京都大学複合原子力科学研究所(熊取町)や大阪公立大学、大阪大学など、大阪・関西のポテンシャルを結集して開発された画期的な治療法です。  大阪は、BNCTを構成する、加速器、PET検査、ホウ素薬剤、専門人材に関する拠点が揃っており、これらが密接に連携し、革新的な研究開発を進めることにより、世界のBNCT研究をリードしている地です。  大阪が強みを持つ、BNCTという未来のがん治療法を、大阪・関西万博で発信していきたいと考えています。   ●ホウ素中性子補足療法(BNCT)とは  ①がん細胞に集積する特性を持った「ホウ素薬剤」を点滴で投与 ②がん細胞が、ホウ素薬剤を取り込む。③熱外中性子線を照射  ④がん細胞内でホウ素と中性子の核反応で放射線が発生 ⑤がん細胞を高い選択性で破壊  BNCTは、切開や切除を行わないため、患者にかかる負担が小さく、患者のQOL(生活の質)向上が大きく期待されます。

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  • 「やさしい日本語」で、やさしい社会をつくろう!

    ●「やさしい日本語」ワークショップの実施(日本人向け)  「日本語で大丈夫、多文化体験ゲーム」など ●日本語コミュニケーション講座(外国人向け) ●「やさしい日本語」ガイドの養成・研修 ●「やさしい日本語」ガイドブック・マップの作成 【目標】 ・万博を通じて、日本中に「やさしい日本語」を広める。 ・日本在住外国人にも万博を楽しんでもらう。 ・万博来場者や万博で働く人たちと、地域の商店街等をつなぎ、地域の活性化をおこなう。

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  • パラスポーツマッチング&パラスポーツ体験会

    パラスポーツに対する関心は飛躍的に高まっていますが、障がい者が身近な地域でパラスポーツを体験したり楽しめる環境は少ないです。また障がい者がスポーツをする場合、以下の問題があります。1. 障がい者のほとんどが身体を動かすには介助や補助が必要ですが、サポート頂けるパラスポーツサポーター(視覚障がい者のサポートガイド、身体障がい者のサポートハンドラー、パラスポーツコーチボランティア、パラスポーツボランティアなど)を探すのは大変です。2.パラスポーツの多くは道具を使用するため、練習場所や大会への道具運搬が必要です。3.開催場所での道具準備や片付けなども困難な障がい者も多く、サポーターの方のヘルプが必要です。4. 競技道具や補助具道具の購入も高額なため、レンタルやシェアリングが必要です。5.練習や大会場所まで公共交通機関や徒歩で困難な場所が多く、車での送迎が必要な場所が多いです。そこで障がい者とパラスポーツサポーター、パラスポーツコーチ、道具の支援や運搬、送迎などのマッチングを行い、パラスポーツを通じて共生社会を作っていきます。また大阪から全国へパラスポーツを普及するために、パラスポーツ体験会を開催します。

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  • ブルーカーボン促進「海の森プロジェクト」

    「廃車・廃家電」を炭化した「廃車・廃家電炭化物」と下水汚泥を炭化した「下水汚泥炭(フルボ酸)」を組み合わせて「腐植酸鉄」をつくり、 海藻の生育に必要な栄養の供給源とし、漁礁を形成(「海の森計画」)することで地球を救いたい。(CO2削減、廃プラ削減、CO2吸収) 「廃車・廃家電」は約70%がプラスチックであり、約30%が鉄、アルミなどの金属です。 これを炭化し、「廃車・廃家電炭化物」と「下水汚泥炭(フルボ酸)」を組み合わせることにより「腐植酸鉄」になり、すぐ水に溶けるため、 海藻の育成に必要不可欠な栄養塩となり、「漁礁」を形成します。金属以外の約70%のプラスチックや塗料が燃焼によりCO2を多量に大気へ排出するため、 これを「無酸素還元炉」で炭化することによりCO2排出量を大幅削減するとともに、プラの80%が消滅します。 また、毎日排出する邪魔者扱いの下水汚泥を炭化(フルボ酸)します。正に廃棄物によるSDGsな地球を救う「海の森計画」です。

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  • 万博PRコーナー設置による機運醸成

    区役所に来庁された皆様に万博への関心を高めていただくため、区役所1階に2025大阪・関西万博PRコーナーを設置します。開催周知ビラをお持ち帰りいただき、人から人へ伝えていただくことで、万博の機運醸成を共に創っていきます。万博のテーマであるいのち輝く未来社会のデザイン、SDGsを考えるきっかけとなるように、西成区民、地元企業等とともに情報発信を行っていきます。

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  • 地方から全国へ!「BIMパッケージプランの開発」

    BIM(ビム)とは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、デジタル空間に建築物の3次元モデルを作成する技術です。3次元モデルには様々な建築情報が格納されており、建築情報の可視化や共有、管理を行うことができます。昨今、建設業界では生産性向上のためにBIMの導入・運用が進んでいます。国からもBIM加速化事業といった形で、BIMの導入、普及を進めております。このように業界全体での導入・運用は着実に進んでおります。一方で地方の建設業者のBIM活用は導入コスト等がハードルになり遅れが出始めています。 そこで、シンプルで導入しやすいBIMの最適な活用方法(ルール、ツール、プロセス、ナレッジ)をパッケージ化し、全ての建設業に携わる方々へと展開していくことを目的とした共創チャレンジを行っています。このチャレンジによって、BIMを中心とした新しいワークフローによる地方ゼネコンの在り方を改革していきたいと考えております。

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  • 長尾織布オープンファクトリー

    近年は、藍染体験・阿波しじら織工場の見学を目的としたインバウンドが非常に増えている状況です。 そのような状況の中、日本だけではなく、海外も含めたより多くの方々に藍染や阿波しじら織の魅力を知っていただく機会として、ものづくりの現場を一般公開する「オープンファクトリー」の取り組みを強化していきたいと思っております。

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  • 地域共生社会の実現に向けた認知症にやさしいまちづくり〜地域資源を活かした都市近郊型の交流モデル! 人と人をむすぶ米作り「おにぎり会」~

     地域共生社会の実現に向けた認知症にやさしいまちづくりとして、誰もが安心して参加でき尊重される居場所として、人と人をむすぶ米作り「おにぎり会」の活動成果を大阪・関西万博関連のイベント等で全国・世界に発信します。

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  • 背筋をのばしてかっこよく健康に歩こう

     健康づくりや生活習慣病の予防など、健康寿命延伸につなげるよう、”背筋をのばしてかっこよく健康に歩こう”をスローガンに、ノルディックポールを使って歩く北欧生まれの「ノルディック・ウォーク」を子供から高齢者まで幅広く普及し、継続して実施します。  大阪・関西万博を契機に、本活動の取り組みをさまざまな機会で市内外に発信することで、とくに健康無関心層の方に興味や関心を持っていただき、行動変容につなげていきたい。

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  • 音楽の力で、こどもたちの未来を守る

    アーティストたちや貧困や差別を受ける子どもたち、またそれを助けようとするボランティアの人たち、その「偽りのない生の言葉」それをインタビュー形式で紐解きながら、ニュースでは伝えられない現実問題を絡め、ありのままを伝えていくメディアと、チャリティーイベントや地域イベント、教育支援や地域貢献なども行っていきます。 また、世界のアーティストを巻き込みながら大阪・関西万博をともに盛り上げるような企画を考えています。そして、大阪ならではのエンタメの魅力を世界に発信していきます。

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  • 歳をとりたい国へ。「オートファジー"日本活性化"プロジェクト」

    人間は約37兆個の細胞からできています。その細胞が日々、新陳代謝を繰り返し、機能を維持し続けることで、 私たちの健康と生命が守られています。でも、ひとたび細胞の機能が低下すれば、疲れ、だるさ、肌荒れなど、老化現象を引き起こします。もし、細胞が機能を維持し続けられたら?私たちが研究し、産業化をすすめるオートファジーは細胞に元から備わっている、細胞の代謝作用です。また、世界に先駆け日本で研究が進む領域です。私たちは、さらに研究をすすめ、オートファジーの作用を解き明かし、老化=不健康という世の中の常識を変えていきます。年齢を重ねても老化に悩まず、やりたいことへの希望を持ち続けれる健康長寿社会の実現のため、本チャレンジでは、オートファジーの正しい知識と情報を広く世の中に啓発し、共創できる仲間を増やす活動をすすめていきたいと考えています。

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