共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.06.21
次世代とともに関西の鉄道と地域を盛り上げる!われら鉄道研究会!
大阪観光大学鉄道研究会は、趣味としての鉄道(撮る・乗る・聞く)にとどまらず、公共 交通としての鉄道の役割や歴史を研究しています。鉄道会社の沿線活性化と地域の「まちづくり」の取り組みは一体であり、関西全域の鉄道に実際に乗車し、沿線地域のフィールドワークも活発に行っています。 また「鉄道」と「まちづくり」の観点で、鉄道の魅力や地域での役割等を中高生に伝えるため、大阪観光大学の学びの特色を活かして、阪堺電車を貸切る「鉄道オープンキャンパス」の実施・運営も担っています。阪堺電車に乗るだけでなく、大阪市や堺市の歴史や成り立ちを車内で解説するなどの取り組みで、中高生の人気を博しています。2023年5月に実施した阪堺電車企画には、和歌山県や岡山県などの他府県からも高校生が来場し、兵庫県公立高校の教員も参加いただきました。 大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を鉄道の観点から実現するため、阪堺電車や水間鉄道などのローカル鉄道を含む鉄道各社と連携しイベントを企画します。
2023.06.21
女性経営者が集結!大東市から世界へ女性経営者のパワーを届けよう!
「未来ある女性経営者を増やす」をテーマに、私たちが経験してきたノウハウや女性ならでの悩みや考え方など身近にアドバイスできる存在となり、主に女性経営者の社会進出を応援します。 経営者・個人事業主・店舗店主・フリーランス等またそれらを目指している人なら誰でも参加できる集まりで、様々な分野のセミナーやワークショップ、社会見学、ランチ会や日本酒・ワインの会等企画やイベントを通じて経営者の楽しさや大切さを広め、未来ある経営者の応援をします。 そして孤独と言われる経営者の横の繋がりを構築していく場として相互の学びになることを目的としていきます。
2023.06.21
ハイパーソニック楽器開発
人間の耳には聞こえない50kHz以上の高い周波数の音(ハイパーソニック)を含む音楽や環境音は、皮膚表面から脳に伝わり、その音楽を心地よいと感じさせ、感動や興奮を引き起こします。更に、ストレスを緩和し、内分泌系と免疫系の働きを高めることが報告されております。これはハイパーソニック・エフェクトと呼ばれています。 しかし、ハイパーソニックを多く含む音楽は、ガムランや高級オルゴールなどの音源に限られ、一般に耳にすることは珍しいため、ハイパーソニック・エフェクトを体験する機会がありませんでした。 HSI プロジェクトでは、ピアノやギター、ドラムなどの一般楽器の形状と奏法で、ハイパーソニックを発生させる楽器を開発し、大阪・関西万博の会場で来場者に体験していただけるイベントの開催をめざします。
2023.06.21
みつろうラップではじめるエコな暮らし。
みつろうラップは食品を保存するラップフィルム代わりに使うだけで誰でも簡単に脱プラに貢献できます。 洗って繰り返し使える・抗菌性が高く食品の鮮度が保たれる・使用後は土に還って堆肥となるなどメリットはもりだくさん。 自社ではオリジナルデザインのオーガニック生地・日本生産のみつろうを使用した 「エシカルラップ®」を国内で製造・販売しています。 ※エシカルラップ®はエシカルカウンセルの登録商標です。 手触りのよい生地に、使うだけで華やかな気分になれるデザイン。 気軽にエコな暮らしが楽しめます。 ご自身はもちろん、プレゼントでお渡しし使用してもらうことでSDGsに貢献できます。 定期的にワークショップも開催。 作り方をお伝えしエシカルラップの魅力をお伝えすると同時に 一人一人のSDGsの意識改革のお手伝いを目指しています。
2023.06.21
国内5世界自然遺産(屋久島、白神山地、知床、小笠原、奄美沖縄)に見る自然と社会の共生と未来に残すべき人類の遺産
日本の世界自然遺産5地域の関係市町村、民間企業、活動団体、関係機関等が幅広く結集し、連携、協力することを通じて、自然遺産地域の課題や注目すべき先進的事例について情報交換するとともに、日本型自然保護理念「共生」=「環境文化」理念を深め、保護と振興の両立モデルを提示することにより、5地域の持続的発展の新たな契機とします。またこれらの成果を大阪・関西万博を通じて広く国内外へ発信し、日本の世界自然遺産の在り方を世界規模で提示していくことにより、結果として地球の持続的利用の実現につなげていくことを目指します。
2023.06.20
Welcome Challenge #001: 難民移民のデジタル人材包摂
国を逃れてきた方々のデジタル人材としての包摂を推進する「Welcome Challenge #001 難民移民のデジタル人材包摂プロジェクト」を発足。難民移民のデジタルスキル習得のための奨学金プログラムと業務委託受け入れ(インパクト・ソーシング)に協賛・参加する企業・団体(共創パートナー)の募集を開始します。 ■プロジェクト詳細 ①奨学金プログラム Career Impact Bond(出世払い方式のペイフォワード基金) Career Impact Bond(CIB)の仕組みを活用した奨学金プログラムを実施します。国を逃れてきた方々が、無料でトレーニングを受けることができ、その後、企業で就労し、所得が一定水準を超えた場合のみプログラム受講者が奨学金を返済する仕組み(出世払い方式のペイフォワード基金)です。 この奨学金プログラムは、法人協賛や寄付を募って運用します。本奨学金プログラムを通じて、日本で就労するための入り口となる教育機会の拡大を目指します。 また、Social Impact Bond(SIB)と呼ばれる、就労支援が成功した場合に自治体がインパクト投資家や企業に成果報酬を支払うモデルも掛け合わせ、更なる持続可能性や拡張可能性を共創していく予定です。CIBとSIBを組み合わせた難民移民向けのデジタル就労支援は世界でも珍しい取り組みです。 ②業務委託による就労支援/受け入れ(インパクト・ソーシング) 国を逃れてきた方々がデジタルスキルを身につけた後には、英語でも開発に携われるITベンダーに加わり、日本企業や自治体から受託するITプロジェクトの一翼を担います。入口としてのスキル習得だけでなく、就労という出口まで担保し、難民移民がデジタル人材としてのキャリアを踏み出す機会を広げます。 こうした取り組みは、「インパクト・ソーシング(社会貢献と事業成長を両立させた業務委託)」と呼ばれています。 将来的には、本共創プロジェクトを通じて、その仕事のパフォーマンスや経験が評価された人材が企業や自治体により直接雇用されることで、日本でのインパクト・ハイアリング(企業や自治体などによる直接雇用)も促進されることも期待しています。