共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.09.19
東洋町の美しい海を守る
◆共創チャレンジ内容 東洋町にとって、美しい海は住民の生活や町の産業、経済の発展にとって非常に重要な役割を持っています。そのため、東洋町では学校、地域、町に関わる様々な人たちと連携し、この美しい海を守る活動を行います。 ① 町内の保育園・小学校・中学校において、町の観光資源の代表でもある「サーフィン」を取り入れた学習を行うことで地域資源の魅力や価値を知るきっかけを作り、子供たちが地域への愛着を深めることにつなげる。また子どもたちの学習を通じて、子ども→保護者→地域へと今までサーフィンと関わりの薄かった人達も含め新たな交流を生み出し地域の様々な人たちの関係性を深める。 ② 地域住民や町に関わる様々な人たちでビーチクリーン活動を行うことにより、美しい海を維持し、海洋生態系を保護することで、町内産業などが持続可能な地域づくりを目指す。また、活動を通じて地域の結束力を高め、環境問題や社会問題に対する理解と貢献意識を育む。 ③ 美しい海を生かした観光資源や豊かな水産資源といった町の魅力について、イベント等を通じて町内外に発信することで、持続可能な観光産業を目指し、地域経済の発展につなげる。
2023.09.19
DMTサスティナブルカップProject
大阪・関西万博の持続可能な未来を目指すビジョンと共鳴し、我々のイベント・フェスティバルの主催に対しても環境負荷の最小化を追求しています。我々が進める「サスティナブルカップProject」は、使い捨てプラスチックカップを撤廃し、リユーザブルなエコカップのみを使用することで、フェスティバルの環境影響を大幅に減少させる試みです。この取り組みを通じて、来場者の方々にサステイナブルな取り組みに実際に触れる機会をつくり、みんなの意識を高めることが目的です。 大阪・関西万博の開催を契機として、このプロジェクトをさらに拡大・発展させることで、多くの人々に持続可能な未来の重要性を伝え、一緒に新しい時代を築いていくことを目指しています。
2023.09.19
端材や廃材、再生材などサステナブルな素材を美術・図画工作に活用しよう!
地球工作は、図工や美術の時間に端材や廃材、または再生素材を材料として積極的に取り入れていこうとするプロジェクトです。 中心メンバーのサンエスアート(株式会社サンエス)は、美術教材の製作販売に長年携わっています。多様なメーカーに発注して、工作キットなどの製品作りを続けていますが、そのプロセスで大量に発生する廃材や端材の処理が、近年大きな問題として多くのメーカーから提示されています。 現行の図工素材や工作キットの流通システムでは、製造過程で発生するほとんどの廃材や端材は捨てるしかありません。しかし、捨てられている廃材や端材には工作素材としてみた場合、魅力的で再利用可能なものがたくさん存在します。 現在、図画工作の授業では、下処理された安定供給可能な素材を全員に配布し、同じアウトラインの作品を全員が作る課題が主流です。この方法には、購入や管理のしやすさ、平等性、採点のしやすさなど利点も多いのですが、無から有を生み出すような発想の転換や自由な思考、批判的な見方など、美術教育に本来付随する能力を高める方法としては若干の弱さを感じます。 廃材や端材などを図画工作に取り込むことは、作り手が廃棄物を減らすという直接的なSDGsの達成につながる体験を共有できる他に、ゴミ(無価値なもの)が、アート(有価値なもの)に転換する価値の変換を体験でき、現在子供たちに必要な能力として期待されている、枠のない自由な発想や批判的な見方を育てるには最適な手段の1つと考えられます。 地球工作プロジェクトでは、これら端材や廃材または再生素材を、積極的に美術・図画工作の授業に取り入れること、そして一般的な工作素材と同様にマーケットに流通させることを目標し、積極的にイベントの開催や人的ネットワークの構築を進めてまいります。 廃材や端材などの廃棄物を見つめると作られたもの(商品)の本質にふれるような感覚を持ちます。廃棄物を再生させる作業は発想の自由な飛躍と既成価値の転換をもたらします。 地球工作では、大量に排出される廃材や端材の再利用を進めることで地球環境の悪化を防ぐとともに、モノ(商品)とゴミ(廃棄物)の関係を理解し、既成概念にとらわれない、自由な発想でモノづくり行える子供たちの育成を目指します。
2023.09.19
AIサイクルシップOSAKA -堺と大阪ベイエリアを舞台にサイクルシップの実証実験- (株式会社エイトノット社×アジア太平洋トレードセンター株式会社×株式会社コングレ×OpenStreet 株式会社×堺市)
■チャレンジと目的 環境への影響が少なく健康増進につながる「自転車」を利用した周遊と、先進的なAI自律航行システムを搭載するEV船による「舟運」を掛け合わせたサイクルシップの実証実験に取り組み、万博テーマの体現にチャレンジします。 ■実施内容 株式会社エイトノット、アジア太平洋トレードセンター株式会社、株式会社コングレ、OpenStreet 株式会社、堺市は、4 月の大阪・関西万博開催 2 年前を契機に、堺と大阪ベイエリアを繋ぐサイクルラインを活用し、広域的な自転車周遊の可能性や課題等を検証することを目的として、サイクリングと舟運を掛け合わせた「サイクルシップ」の実証実験を実施しました。 本実証実験では、株式会社エイトノット開発の自律航行システム「エイトノット AI CAPTAIN」が搭載された小型EV 船(以下、「自律航行船」。)を使用。自律航行船を使用する実証実験は、大阪産業局が実施主体となる「IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム」を活用した取組であり、今回が大阪湾初の実施となりました。
2023.09.19
笑顔をつくるべじパウダー
私たちは、無農薬の余剰野菜をメインとしてベジパウダーを作っております。 本来であれば、私たち一般市民は、余剰野菜を使うことがないと思います。しかし、私たちはそのような野菜を皆さまにもっと身近に感じて頂きたいと思っております。 そして、このような美味しい無農薬の野菜を皆さまにもっと簡単に届けたい! このような想いから違うカタチですが、保存期間が長くなる方法、手軽に使用することが出来るということを考えたところ、野菜を乾燥させ、パウダー化する“ベジパウダー”にたどり着きました。 このベジパウダーというカタチで皆さまのもとに今よりもっと届きやすくなれば… そしてベジパウダーを身近に感じて頂ければ良いな… という想いから活動しております。
2023.09.19
「CRASSO」オープンファクトリーを中心としたファクトリーツーリズムでものづくりの聖地を目指す!
CRASSO(クラッソ)はオープンファクトリーを軸とした地域イベントです。 普段は見ることのできない「ものづくりの現場」を巡り体験するオープンファクトリーイベント「CRASSO(クラッソ)」は、瀬戸内に浮かぶ島々をシンボルとしています。 私たちは、CRASSOを瀬戸内の本質的な魅力を思う存分体験できる、地域の新しい観光「ファクトリーツーリズム」として取り組んでいます。 イベント期間中は地域に根差した「ものづくりの現場」や「ファクトリーショップ」、ものづくりを体験する「ワークショップ」を巡りながら、瀬戸内の自然に育まれた食と歴史を堪能できる貴重な機会となります。 CRASSOに訪れた人は、工場だけではなく、現場の人との交流や、周囲の店舗、観光、食べ物、街の歴史など様々な資源に触れることで、本物の瀬戸内を体験します。 同じ商品なら、つくり手の顔が分かる自分が見学した地域の商品を選びたくなり、地域のファンになってもらえるはずです。 CRASSOを通じて地域の魅力を2025年万博開催年に向けて世界の方に体験いただきたいと考えています。
2023.09.19
グレーター関空人材活用プロジェクト
りんくうタウンと関西空港のエリアは、双方とも世界に門戸を開く関西で重要な空の玄関口です。このエリアを総称して「グレーター関空」と名付け、「グレーター関空」エリアの企業や生活をしている人が互いに支え合うことは、人材活用をはじめ地域の活性化にも繋がる非常に重要なテーマだと考え、産業雇用安定センター大阪事務所は、「グレーター関空人材活用プロジェクト」を立ち上げ、『在籍型出向制度』の導入を含めた人材活用を、2021年秋より提案しております。お気軽にご相談ください。 主に生活圏での施設、例えば駅などにパンフレットやポスターを設置し周知活動、自治体のご協力を得ての定期的な勉強会や説明会の開催、本人の希望に沿った就職活動の支援など推進しております。 高齢者もいきいき活躍できる社会を目指します。
2023.09.19
共創の力で築く持続可能な未来:JICA関西/DRLCの防災プラットフォーム
1995年の阪神・淡路大震災後にJICA関西が兵庫県と共同で2007年に設置した国際防災研修センター(DRLC: Disaster Reduction Learning Center) は、防災分野の人材育成を行う防災プラットフォームです。阪神・淡路大震災をはじめとする日本の過去の大災害から得た防災の経験と教訓をもとに、海外には防災能力向上を目的とした行政官・専門家向けの研修(※)の企画・運営を行っています。また、国内向けには在留外国人に対して防災に関する情報発信やワークショップなどを行い、国内の多文化共生社会の実現に努めています。 ((※)海外からの研修受入れ実績:「130か国・地域、延べ約3,300人」(2022年3月現在) 私たちは、国内外の防災関係機関や専門家、防災研修への参加者、在住外国人のネットワークを活用し、同じ目的を有する方々と共に、防災の取組を推進・発展させます。