共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.06.28
七夕で地方・日本・世界の創生を
〜七夕で、地方・日本・世界の創生を〜 日本伝統溢れる七夕行事は、新暦〜旧暦の時期(7月7日ー8月7日)付近の約1ヶ月間行われております。 日本の節句で1ヶ月行われている行事は「七夕」しかありません。七夕といえば、今後、ハロウィンのように急拡大が見込まれる行事として注目を集めております。七夕が国家戦略になる理由は3つあります。其の1:七夕は仕掛人が不在で流行らない。其の2 短冊は国民の声が反映されている。其の3:世界で日本ブームが加速している。現代において「日本の「商品(物)・サービス(心)」は世界中が認めることから、七夕の機運をフル利用し、日本の価値観を世界中に発信したいと考えております。また、七夕は中国をはじめ東アジア、東南アジアの国々でもお祝いされています。さらにギリシャやフィンランドにも似たような物語があります。様々な国で祝われている七夕を再認識し、地方、日本、世界に発信し繋げていきたいと思います。
2022.06.24
大阪・関西の農畜水産物の六次化支援や持続可能な農業支援
⓵大阪府内の行政や農協等となにわ伝統野菜のPR活動や新商品開発を行い、なにわ伝統野菜の普及を目的としてイベントや商品を通じて大阪府内の生産者と消費者との交流人口を増やしていこうと取り組んでいます。昨年より大阪LFPに挑戦しています。大阪LFP(ローカルフードプロジェクト)では大阪で栽培された大阪もんを伝って新しい名産品を作ろうと大阪府内の民間メーカーと大阪府が組んで商品開発を行いました。2025年に向け大阪から全国へ地元の農産物を使った商品化の取組を拡げていきたいと考えています。この取組には地元メーカー、地元行政。地元の学校など地域活性化に多くの方に関わって頂きたいと願っています。 ②食料自給率向上を目的として地産地消にも取り組み、農業を通じて地域の魅力向上(世界的な食糧難が問題視される中、海外からの輸入に頼らない国産国消す100%の達成)と若い世代へ伝統農業を継承させていきます。(地域活性化には若手の担い手の定着が必須です。若手生産者が就農し定着出来る環境を作る)。現在、和歌山県橋本市と高野山山麓の伝統野菜「高野山精進野菜」を使用した商品開発の取組を進めており、地元の素晴らしい農産物を安定して生産出来る取組を行っています。この取組には地元メーカー、地元行政。地元の学校など地域活性化に多くの方に関わって頂きたいと願っています。 ③次世代へ農業を伝承するには担い手の育成と女性の農業への参入が必要だと考えております。当協会では農業女子プロジェクトのサポーターズとしても参画しています。農業女子が安定的に農業が出来る環境作りを目標に農業×観光、農業×ファッション、農業×教育をテーマに企画を作ります。この取組には地元メーカー、地元行政。地元の学校など地域活性化に多くの方に関わって頂きたいと願っています。
2022.06.16
Sゼミ~みんなでSDGsを考える日~
修成のS、SDGsのSから名づけた「Sゼミ」。2021年度からスタートしたSDGsについて学ぶイベントです。本校ではSDGsについて考えるこのSゼミを毎年開催していきます。社会のさまざまな課題に目を向け、なにができるのか、なにをすべきなのかを考え、解決に向けて取り組むためのきっかけとしてSDGsに興味・関心を持ってもらう取組みを行います。 1.企業による講演会(建設業界だけにこだわらず、SDGsに取り組まれている様々な業界の企業様から事例やこれからの取り組み、SDGsの意義などを講演いただきます。) 2.教員による特別講義(いつもの授業と違ったテーマで身近な事からSDGsを知る講義やワークショップを行います。) 3.修成SDGsアンバサダーの認定(Sゼミを通してSDGsを理解した学生にSDGsアンバサダーとして認定書を発行します。)
2022.06.16
和歌山6次化拠点形成プロジェクト
食料自給率の低下、農業の担い手不足、産地の減少に課題意識を持ち、2021年11月より、近畿随一のフルーツ王国である和歌山県紀の川市において、地域の農産物を活かした加工食品の開発、ブランディング、直販、体験型観光、地域商社運営・輸出を5本柱とする6次産業化拠点の形成プロジェクトに着手しています。 ① 一次産業に付加価値を付け産業振興を図ることを狙いとして、農業をベースとした地域ブランド力の向上により、産地収益力の強化、担い手の育成に寄与することで、地域から受け入れられ、社会から必要とされる主体となることを目指します。 ② 生果では出荷できない規格外のフルーツを、これまでにない新しい価値を提供できる食品として加工し、消費者にお届けすることで、地域の農業経営の支援やフードロスの抑制に貢献することを目指します。
2022.06.16
日本の食×テクノロジーの融合。「シズルPOP」で世界中の胃袋を刺激する!
「食べる」ことを一番身近なエンタメにする。「食べる」ことは健康や地球環境に影響を及ぼす大切な行動です。しかし、毎日「なにを食べようか?」と考えることは大きな負担であり、結果として、「食べたいという気持ち」よりも、「いかに考えないで済むかという容易さ」が重宝されるようになってきています。このような行動によって、栄養素は偏り、無自覚的に不健康になり、地球環境にも悪い影響を与えてしまうという不幸な結果を招きます。「食べる」という行動に対して感情が刺激されない世界に問題意識を持っています。私たちは飽食の時代において惰性的/作業的になってしまった「食べる」ことを、楽しく豊かなエンタメにするためテクノロジーを活用し、胃袋を刺激するコンテンツを作り出すことにチャレンジしています。「食べる」ことと「感情」の関係を追求し、毎日の食事を楽しく豊かなエンタメにします。世界に誇る「食」というコンテンツを有する日本だからこそ、このチャレンジを行う意義は大きいと考えています。
2022.06.16
IoTデバイス搭載発電機による温室効果ガスの削減
通常、建設現場で使用する発電機は軽油を燃料としています。軽油に比べて、温室効果ガスの削減効果が高い燃料としてBDF(※)がありますが、対応する機器は少ない状況です。そのため、BDFに対応した専用発電機を建設現場へ普及させることで、建設業界における温室効果ガスの削減活動に取り組みます。 そして、この専用発電機にIoTデバイスを搭載することにより、アラートや燃料残量等のデータを何時でもどこでも「見える化」します。具体的には、現場だけでなく、事務所でも、機械の使用状況が確認できるので、万が一、誤作動があった場合、すぐにどこで、何が動いているかが分かり、事故の発生や不要な燃料使用を防ぐことができます。また、機械に不具合があればすぐに分かるので、機械の故障を未然に防止し、現場でのトラブルも避けることができます。 当発電機の普及を通して、地球環境はもちろん、建設現場の安心・安全にも貢献していきたいと思います。 ※BDF(Bio Diesel Fuel)とは・・・植物性の食用油を精製した再生燃料 カーボンニュートラル燃料(CO2排出量をカウントしない燃料)として着目されている。 ■出典:一般社団法人日本建設機械レンタル協会 「建設業におけるバイオディーゼル燃料利用ガイドライン」 P2.本ガイドラインの目的、期待される効果など より
2022.06.16
規格外野菜に価値を。京都から、乾燥野菜を通じた農業の存続プロジェクト[OYAOYA]
本共創チャレンジでは、京都から乾燥野菜を通じた「農業の新しいカタチ」を創り、「中山間地域における農業の存続」と「日本の農業界の発展」を目指します。現在、京都北部にある京丹後、京丹波、福知山の若手生産者、福祉施設と共に一丸となって事業を進めています。 規格外野菜は1農家あたり全収穫量の3割程度あり、その数年間200-250万トンが廃棄されていると言われています。 都市部では直売所で販売することで売上になる一方で、周りを山間に囲まれ都市部から離れている中山間地域においては輸送費がかかり、規格外品として販売すると利益にならない課題があり、結果的に廃棄に至っています。 また、農地拡大においては人手が必要になり、規格外品が売上に変わると人を入れて規模拡大が望める可能性も秘めています。 私たちは「おいしい!を耕そう。」をコンセプトに乾燥野菜を切り口に、京都の農業を全国/世界に向けて発信をして、農業の存続モデルを作ります。 食品ロスの削減になって、野菜の隠れた魅力が再発見できる乾燥野菜は、農業と食卓のおいしい!を耕す存在だと信じています。さらに生鮮野菜だと気付けない風味や出せない食感で、料理と食事の時間をワクワクさせる乾燥野菜は、無限の可能性を秘めています。 だから、皆さんも新しい食べ方をどんどん見つけて、OYAOYAと農家さんと一緒においしい!を耕しましょう。