共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2021.11.04
クリーニング店が取り組む持続可能なリサイクル社会
地域密着事業の強みを生かし、クリーニング店が様々な取り組みを発信し情報を提供・共有することで持続可能な社会を作ります。 クリーニングは洋服や寝具を綺麗にするためのものです。しかしながら、取れた汚れは大量の油分とともに排水として下水に流れていきます。現在クリーニング工場で多く使われているアルカリの洗剤使用を減らすと共に生分解性の高い中性洗剤に切り替えることで海洋汚染を少しづつでも減らすことができます。また、もち帰るためだけの包装ビニール袋は大量のビニールゴミを作り出すだけのものです。これらを再使用可能なものに換えることでビニールゴミ削減にもなります。こういった取り組みにチャレンジし、クリーニング業界に広めるだけでなく、消費者にとっても環境に配慮した選択ができ意識や行動を変えるきっかけとなるよう、日々SNSやYouTubeなどを活用し発信も行っています
2021.11.04
音楽を通して人と空間的なコミュニケーションが可能なヒューマノイドDJロボットの開発
私達が実現したい目的は、人とヒト型ロボットが共存する社会であり、ロボットが私たちの身近な場所で活躍できる社会です。そしてロボットと出会えるような機会や体験を提供することを目標に活動しています。 近年、超高齢社会に伴い介護ロボットの需要が高まっています。その一方で使用者がロボットに対して「怖い」という感情を持つという現状もあります。そのため人と関わるロボットの研究では、それらの動く速度や顔の表情などの動きや見た目に着目することで、人間が抱く恐怖などの軽減を試みています。私たちはこれらの1つの要因として人間とロボットの遭遇機会が少ないためだと考えます。そこで、エンターテインメントを通して人間とロボットが出会える機会を提供することで、「怖い」などといった感情を自然と軽減できるのではないかと考えました。 その一歩として、クラブミュージックが大好きな私はロボット1台に対し大人数での空間的なコミュニケーション(空気を読むこと)が可能なヒト型DJロボットの開発を行います。 DJ Robotics は高専OBを中心とした機械、電気、情報、環境工学など専攻分野の異なる大学院生を中心に活動を行い、「ミスミ学生ものづくり支援」、「TSG2020 セミファイナリスト」に選出され、クラウドファンディングプロジェクトCAMPFIREにおいても140万円以上の調達に成功しました。また数々のメディアに取り上げられ、アートと科学技術の橋渡しをする試みのひとつとして注目されています。
2021.11.04
「学ぶ」「取り組む」「事業創出」で企業のSDGs・ESGへの取組を応援
< SDGs・ESGを通じて、万博開催に向けた機運醸成 > SDGsをテーマにしたイベントやセミナー、シンポジウム等を開催。企業はもちろん、教育機関や研究機関、地域住民も巻き込んで、万博開催に向けた機運醸成を図っていきます。 大阪は万博開催都市として、積極的にSDGsに取り組むタイミングにあります。行政や企業はもちろん、私たち一人ひとりが、それぞれの役割を理解して「自分ごと」として取り組むことが必要です。「誰一人取り残さない」というSDGsの理念の下、オール大阪でSDGsを盛り立てていきます。 その具体的な取り組みとして「ビジネスを通じてSDGsが達成された社会を実現する」とし、「学ぶ」「取り組む」「事業創出」の3つ面から企業のSDGsへの取り組みを推進します。 ●「学ぶ」:HPやセミナー等を通じたSDGs・ESGに関する情報提供や情報発信をします。 ●「取り組む」:コンサルティングサービスの提供によって、企業のSDGs・ESGへの取り組みを実地に支援します。 ●「事業創出」:SDGs・ESGに関心のある様々なステークホルダーのニーズとシーズをマッチングし、新たなビジネスの創出を目指します。