共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.07.05
訪日外国人の万博会場への誘致とガイド
関西伝統工芸品ボランティアガイド協会SGG関西(カデコSGG関西)は、2010年5月京都で設立以来、世界38カ国の訪日外国人の方々にガイドを8カ国語で、提供してきました。 本年5月末現在の累計で、約20,000名にガイドを関西一円で実施した実績があります。 長年培ったノウハウを活かして万博会場への訪日外国人の誘致と、世界各国への宣伝活動を行いたいと考えています。私達の顧客は富裕層が多く、また世界の大学教授、マスコミ関係者、世界の博物館、美術関係者、建築家、ハネムーン、世界の旅行会社などのクライアントが中心です。更にリピーターは約300名にのぼります。 数ではなく日本のインバウンドに貢献できるクライアントに対して、大阪・関西万博への来場促進活動のお手伝いができると確信致しております。
2023.07.05
レインボーフェスタ!
自分がどのような性を生きるのか、性を介して他の人とどのような関係を築くのか、私たちの性のありかたは「LGBT」や「異性愛」の言葉だけでは表せないくらい多様性に満ちています。 2006年に開催された「第1回関西レインボーパレード」以降、毎年秋に大阪でパレードを開催してまいりました。そして、2013年からは「パレード」「ステージ」「ブース」の3つの催しを中心とした「レインボーフェスタ!」を大阪市北区の扇町公園にて開催しており、本年度以降も継続して毎年大阪で開催していく予定です。 レインボーフェスタ!は、私たちひとりひとりが持つ「性の多様性」を祝い、分かち合う場です。ハレの日に、色とりどりのありかた・個性が集い、互いに尊重しあうきっかけになることを目指し、情報発信や参加者同士の交流・ネットワークづくりのきっかけを提供します。
2023.07.05
[エムアンドエムソックス]靴下で環境問題を考える
弊社が提唱する「アパレルマイレージ」の観点から日本製にこだわったモノづくりにこだわっています。 たとえば「フードマイレージ」とは、食品を運ぶときにトラックや飛行機などから出るCO2の量のこと。食料生産地から食卓までの距離が長いほど、輸送にかかる燃料やCO2の排出量が多くなるためフードマイレージの高い国ほど食糧消費が環境に対して大きな負荷を与えていることになります。エムアンドエムソックスでは、このフードマイレージをアパレルに置き換えることで「アパレルマイレージ」と称して、CO2削減に貢献します。日本国内で生産・販売することによって私たちもお客様も安心・安全を保てるのです。 また、日本製にこだわることでメーカーの雇用を支え、高齢化する工場への活路を見出しています。
2023.07.05
押忍!スマホ道場~「スマホに始まり、スマホに終わる。」エキスポ・デバイド対策~
◆千早赤阪村の高齢者等を中心とした「情報通信機器の利用が苦手な方」「情報通信機器を持っていない方」に対して、日常的に楽しみながらスマ-トフォンを活用できる仕掛けづくりとして、スマホ講座「押忍!スマホ道場」を開催し、デジタル・デバイドを解消します。 ◆「押忍!スマホ道場」門下生の中から師範を育成し、持続可能なサポート体制を創造します。 ◆高齢者だけでなく、世代を超えて村民がスマートフォンを利用することで、便利で豊かな生活ができる環境づくりを構築します。 ◆押忍!スマホ道場のなかで、大阪・関西万博関連の情報収集、入場券の購入、各パビリオンの予約、デジタルコンテンツの楽しみ方などを指南し「誰一人取り残されない」エキスポ・デバイド対策をめざす。
2023.07.05
手洗いロボット®︎で正しい手洗いを世界に広げ、幼い命を救いたい!
『手洗いロボット®︎シャル君を通して、正しい手洗いを世界に広げ、命を救いたい!』 コロナ禍をきっかけに小学生(当時)が開発した手洗いロボット「シャル君」。胸にあるセンサーに手が反応して音楽がスタートし、途中に応援の掛け声がランダムで流れるので、誰でも楽しく、正しい手洗いが習慣化できる手洗いアシストロボットです。このシャル君を通して、正しい手洗いを世界に広げ、手洗いができずに失われてしまう幼い命を救います。正しい手洗いを広げる活動や、シャル君を商品化して得られた利益を、水がなくて手洗いができない地域の給水設備設置のために寄付をします。 世界には手洗いができずに5歳の誕生日を迎えられない子どもが約500万人いると言われ、それは約6秒に一人の命が失われていることになります。しかし水と石鹸を使って正しい手洗いができれば100万人の幼い命が救えると言われています。(ユニセフ世界子供白書2022より) 手洗いは水と石鹸があれば誰でもできる行動です。このプロジェクトは、シャル君を通じて、正しい手洗いを日本だけでなく世界に広げ、一人でも多くの人々が、健康で輝ける未来を送れるようにすることを目指すチャレンジです。
2023.07.05
関西から世界へ!アートの力で繋ぎ繋がる子どもたち
心身健やかに育つ子どもと豊かな自然は未来に伝えていきたい地球の宝物。世界的造形作家新宮晋氏と一般社団法人万博サクヤヒメ会議は、子どもの成長を願い、子どもの夢と元気を応援します。 風や水など自然エネルギーで動く造形作品で知られる新宮氏は、「元気のぼりプロジェクト」や「新作子ども狂言風の能」「ウインドキャラバン」「児童彫刻アイデア国際コンクール」など国内外で子どもに向けた活動も続けてきました。万博サクヤヒメ会議は新宮氏の活動を支援し、共に、子どもの笑顔溢れる世界を目指します。 具体的には「新宮晋元気のぼりプロジェクト」から始めます。子の成長を願う日本の伝統行事に倣い、こいのぼりの形をした3.5㍍の白い大きな布に子どもが自由に絵を描き掲揚するイベントで、東日本大震災を機に新宮氏が提唱実践してきました。2021年からは兵庫県三田市の協力を得て年1回開催しています。第3回(2023年9月2日予定)も「風のミュージアム」大芝生広場(三田市)を会場に、子どもたちが描いた色とりどりの夢を載せた「元気のぼり」が大空にはためき、子どもの笑顔溢れる場を作ります。 来年開催に続き、第5回目となる2025年5月は大阪・関西万博を記念するワークショップを実施。これまでの作品も合わせ約200本を一斉掲揚したいと企画しています。大阪を拠点に、国内外の複数場所で同時掲揚できればとも考えます。 その他、「新作子ども狂言サンダリーノとなかまたち」では新宮氏が生んだ主人公、宇宙からやって来た「サンダリーノ」が、仲間と一緒に地球の自然や生き物を愛おしむ姿が描かれます。かけがえのない地球を愛するサンダリーノの物語、プロの狂言師と一緒に子どもたちが演じる舞台を、大阪・関西万博開催を機に世界に紹介したいと考えます。 多様化複雑化する現代社会にコロナ禍も加わり、子どもが人と繋がる喜び、共に行動し、考え、共感できる場が減りました。性別も国籍も環境も超え、共に笑い、遊び、手を繋ぎ繋がる感動を体験した子どもは、長じて違う環境にあっても、互いの理解に向けて歩み寄る心を持てるはず。子どもの笑顔は大人の力も生みだします。笑顔の原体験が子どもの心に生き続け、世界がひとつに繋がり持続できるよう、地球と子どもの未来を想う新宮氏が繰り広げる世界観の下、万博サクヤヒメ会議はさまざまな機会を創ります。