共創チャレンジ

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共創チャレンジ一覧

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • ネイティブテキスタイル産地プロジェクト

    久留米絣ならではの価値を磨くために、久留米絣産地は「ネイティブテキスタイル」というビジョンを掲げ、広域で未来に向けて歩み出します。 江戸時代に始まり200有余年続いてきた歴史と技術を、現代生活に合わせて更新し、未来の担い手に渡すべく6つの行動指針を元に中長期計画で活動していきます。 ●1つ 目 は「 産 地 経営」 組 合・行 政一 体となって経 営 視 点で 産 地を 運 営します ●2つ目は「 環 境 」 S D G sを 踏まえな がらサスティナブル な 生 産・ブランド 開 発 を行 います ●3つ目は「 交 易 」 世 界 の 絣 産 地 、そして他産 業とも交 流・交易を行 います 。 ●4つ目は「 技 術 」 くくりを自動 化したように 、時 代 に合 わ せ て 技 術 革 新 を 行 います ●5つ目は「 働き方」 布を 織るだけ でなく生 活 環 境・労 働 環 境を良くしていきます ●6つ目は「 歴 史 」 2 0 0 有余 年 の 歴 史・デ ザインを見つ め 直し未来へつなぎます

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  • 作業環境測定士による作業環境の調査・改善の取組

    人体に有害な物質を扱う事業場の作業者は、健康影響の懸念があります。当協会会員の作業環境測定士が作業環境のモニタリングを行うとともに、事業者に対して作業環境の改善のための診断を行い、作業者が安心に健康的に仕事ができる環境を目指します。

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  • 家族と考えるエコツーリズム

    「家族で学ぶ!これからの未来のこと。」環境問題に興味のある方はもちろん、ご家族までも参加出来る環境問題に関する現地ツアー(又はオンラインツアー)を定期的に開催し、ご家族で環境問題を学び考える場を提供し、将来多数の方が環境問題に取り組んで頂ける社会を目指します。

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  • 最新の環境問題を講演会にて周知し事業活動に役立てて頂く取組

    毎年、時事の環境問題に関するテーマ(環境中の有機フッ素化合物PFAS、災害時の環境調査等)の専門家を招いて環境についての情報を提供する講演会を開催することで、事業活動に係る環境情報を提供したり、新たな環境ビジネスの創出に役立てて頂きます。

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  • 課題解決を目指すテーマ重視型万博についての理解促進

    万博に関する歴史資料の展示や万博の缶バッジ作りワークショップなどを通じて、地球規模や社会の課題解決を目指すテーマ重視型の現代万博が生まれた歴史的な背景についての理解促進に寄与することを目的としています。そのことで、多文化共生社会やSDGsの実現を模索したいと思います。

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  • 環境負荷低減のための路面標示用塗料

    道路上で見かける白線(路面標示)に含まれる石油由来の材料を植物由来の材料に置換し、原料製造から路面標示設置までの二酸化炭素の総排出量をできるだけ抑え、将来的には脱炭素社会でも使用できる路面標示用塗料の実現を目指します。

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  • 目指せ!完全リサイクル!!

    弊社事業を通じて、自然由来の使い捨て手袋や、紙・PLAを原材料に完全リサイクルを目指すタンブラー・トレイなど、より環境にやさしい製品の普及に取り組みます。 弊社クライアント企業に対して、扱い品の切り替えを推進、また紙・PLAからできた完全リサイクルを目指すタンブラー・トレイなどを、様々なルートで拡販していくなど、持続的なSDGs事業に本気で取り組んでいきます。 共感頂ける企業・団体、チームの皆さんと何か共創ができればと思っています。

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  • 持続可能な社会に導く次世代道路へのチャレンジ

    道路に光ファイバを敷設することにより、発生振動、ひずみ等を常時リアルタイムで、敷設区間を分布計測でき、これによって交通状況や気象変動に伴う舗装の状態、劣化状況等を全線で常時モニタリングすることが可能となる。これにより、国土交通省が提唱する道路政策ビジョン「自動運転への道路側の支援」、「次世代ITSの実現」等の実現に直接貢献することができ、完全自動運転による人・モノ・サービスが行き交う活力ある未来社会、さらには災害脆弱性、インフラ老朽化を克服した安全安心に暮らせる未来社会をつくることができる。

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  • [ユニットプロジェクト]スマートビレッジ構築トライアル

    高度情報通信技術を背景に、都市型スマートシティ構想が進行する中、山地や農地を広く有する中小の地方都市、特に町や村では都市部に比べてその構想モデルは決して多くはありません。
 特に、農業、畜産、林業などの一次産業分野での後継者問題やその担い手不足も深刻な問題です。
 
 ビレッジ全体としてのスマート化を促進すべく、私たちは、LoRaWANベースの中小の市町村レベルのスマートビレッジ IoTネットワーク構築実現のための実証実験を行ってきました。[熊本県阿蘇郡西原村/ベルリン] 
 ここからは、エリアを絞った地区町村と提携し、まずはスモールエリアからのスマート化を実現したいと考えています。

 我々の実験により、以下の実現が可能であることが実証されています。 ・農業、畜産、林業、中小製造業などの各種産業分野での活用 ・産業に関わる生産者単位でのデータ取得・活用を可能にする ・組合や自治体での IoTデータの包括的な活用を可能にする ・森林保全のための環境データ収集(カーボンクレジット志向) 
 ・老人保健施設、教育施設での見守り機能の展開(GPS等)
 ・工業団地エリアでの personal/public network 構築

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  • 世界中のすべての人に無償のSTEM教育を

    STEM教育のオンライン教材を作って無償で公開する活動をしています。 STEMとは科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字で、2000年代に米国で始まった教育モデルです。 小学校の算数レベルから理工系の大学の内容まで、シームレスに繋がるような教材を作っています。 「数学が何の役に立つのかわからない」という中学・高校生は多いと思います。 でも数学は世の中の様々な場面で使われています。 小学校から大学までの一貫したSTEM教材を作ることにより、将来なりたい自分に向かって学習できるような環境を作っていきます。 大学レベルの教材を作るのは大変に思えるかも知れませんが、大学を卒業した人なら自分が大学で学んだことを教材にするのはそれほど難しくないはずです。 多くの共創メンバーに加わってもらい、少しずつ教材を増やしていけば決して荒唐無稽なチャレンジではないと思います。

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  • イグサを未来へ

    イグサ、畳は日本の伝統文化です。 イグサ栽培は熊本八代市が産地で、全国の国産畳表の98%を生産しています。ですが、イグサ農家は、後継者問題などもあり、毎年減少していてなくなりつつあります。 現在では畳で生活したことがない世代も増えてきており 「イグサ=植物」ということも知らない人達もいます 1300年も続く日本の伝統文化ですが、まだまだ知られていないのが現実。 イグサをもっと知ってほしい!そんな想いを込めて! 今まで破棄していた畳表として織れなかった短いイグサを 何かに使えないかと考え、イグサの効能を活用して、細かく裁断し「天然素材イグサの消臭パック」を製作しました。

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  • 海を守る磯焼け対策活動

    藻場の育成は豊かな海藻が繁り、様々な魚介類が産卵し、その上、地上の森林にも引けを取らないほどの二酸化炭素の固定能力を持っている。地球温暖化防止にも貢献している。昨今、日本全国でウニが異常発生し海藻を食べつくしている。「磯焼け」現象の理由の一つとして広まっている。対策として、異常発生したウニを駆除すれば元の藻場に回復するといわれている。現在、水産庁の事業として、藻場を適正に管理するために全国値でウニの駆除が行われている。この駆除したウニは食用にならず、その処分方法が問題となっている。全国的にほとんどが産業廃棄物とされ、駆除活動の大きなネックになっている。弊社では平成20年に廃棄されるウニ殻を使用しカルシウム粉末を開発した。純白で3~5㍈の粉末ができ、食品の添加物として販売している。他には、棘や殻、口、内臓に分け有効利用している。 棘…染色、アート 殻、口…アート(人形や動物、他) 内臓…釣りの餌や畑の肥料 弊社ではゼロエミッションを確立し、全国更には世界に広がるよう目指している。また、ウニ漁師の少子高齢化が進み更には人数も減少している。その対策として駆除ウニを陸上養殖しウニ安定供給と藻場の回復が両立できるよう計画をしている。

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