共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.09.01
着物の技術を未来につなごう
着物は日本の四季や自然と深く関わり、長い歴史の中で受け継がれ、育まれてきた世界に誇れる日本の文化です。そして、着物は「染織(せんしょく・染めること織ること)」の技術から成り立っています。 数十年に及ぶ生活様式の変化による着物離れはありますが、成人式・卒業式・七五三などには振袖や袴(はかま)等、節目行事の着物は根付いており、また、観光客を対象とした着物・着物ドレス・着物リメイク等、多様化し、新たなスタイルも発信されています。 ただ、化学繊維・化学染料などの新たな技術が次々と開発される一方で、伝統的な技術が失われつつあります。 現在、染織の技術は世界最高峰に達しておりますが、今後、創作に必要な材料・道具・人材など、急速に減少していくことが危惧されております。 着物には、振袖や袴、黒留袖以外にも、訪問着・付下げ・紬など様々な種類があります。また、全国に染織の産地や素晴らしい技術があります。 ・これらの染織技術で作られた着物を日本人だけでなく世界中の方々に知っていただくために ・職人の高齢化や後継者不足により、たくさんの素晴らしい技術が知られないまま失われていくことを防ぐために ・新しい技術と伝統技術と融合し、職人による着物や帯(反物)づくりにつなげるために ・この素晴らしい技術を再認識して守り続けるために ・未来の子どもたちに、日本の衣装文化をつなげるために その魅力を世界に向けて発信していきます。 また、今後の活動としては、下記を計画しております。 ・着物お出かけ会の実施 … 歌舞伎・能などの観劇、食事会など、着物を着て出かける機会を作る ・着物撮影会の実施 … 着物を着ての撮影、着こなしワンポイントレッスン、等 ・染織技術の工程の写真・動画撮影と説明文添付によるInstagram等のSNSへの掲載 ・染織技術ごとの講師を招いての親睦会・勉強会 (例) 大島紬の会、等 ・各産地や織元とのコラボレーションによる情報発信、等
2023.08.31
マチイク~共創が生み出す 想像を超える相乗効果とツナガリ~
「TEAM EXPO 2025」プログラムが目指す様々な方々との共創。私たちはこの「共創」をあえて我々が取り組む共創チャレンジとして掲げ、同じ想いを有する行政、企業、団体、個人のみなさまとの連携を深めながら、取り組みを進めていきます。 これまでに実施したことや、今後予定している取り組みは下記の通りです。 下記以外にも、新たなパートナーのみなさまと共に取り組みの幅を広げていきたいと考えています。 ・環境改善活動(プラスチックゴミ削減のための取り組み等) ・運動促進活動(ウォーキングイベントの開催) ・健康維持活動(健康に関するイベントの開催、薬剤師、管理栄養士による健康測定会の定期開催等) ・次世代育成(薬剤師、管理栄養士などの子供を対象にした出前授業の実施等)
2023.08.29
万博総踊り大盛り上がり大作戦‼︎
日本の「食のくいだおれ文化」「喜劇、落語等のお笑い文化」を生み出した西日本の経済中心地「大阪」を題材に、地球上の誰でも踊れる「よさこい・YOSAKOIソーラン文化」が創り上げたカテゴリーの一つ、「総踊り」。今回大阪で産声を上げた新しい総踊り「naniwa友晴れ‼︎(なにわともあれ)」を製作し、大阪から日本全土へ、そして世界中の人々に、大阪生まれで大阪育ちの総踊りを世界中の人々に踊ってもらいたい。naniwa友晴れ‼︎を通じてお祭りを楽しさを感じ、人々が盛り上がることで、「国、人種、言語、性別、年齢」関係なく、地球全人類が繋がり、国際交流の発展を目指す。 また、大阪城公園を中心に、大阪各所で夏に彩りを添える関西最大級の踊りのお祭り「こいや祭り」の公式総踊りに採用が決定。「大阪・関西万博」+「こいや祭り」を日本・世界の多くの人に知っていただけるように、今後は各地域のお祭りで踊りの披露や、SNSやYouTubeを使用して活動をより幅広く広報活動を行い、2025年の大阪・関西万博をnaniwa一色に染め上げたい。
2023.08.29
ニューロダイバーシティ for デジタルトランスフォーメーション by CDLE生成モデル
DX推進における最初の課題は、人材不足とリテラシーの欠如と言われています。私たちはニューロダイバースな人材との共創によるDXの推進と企業競争力の向上を目指します。 AIの「創造力」である生成モデルの技術とニューロダイバーシティの多様性を掛け合わせた社会実装の実現で日本の産業競争力を高めます。 具体的な取り組みとして、AI深層生成モデルの可能性の模索を題材にした教材をベースに、ニューロダイバースな方達とのコミュニケーションを活性化させ、AI人材へのスキルアップや高度IT技術の習得、社会実装のエコシステム構築を目指します。 CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)とは、日本ディープラーニング協会 (JDLA) が実施するG検定およびE資格の合格者が参加する日本最大のAIコミュニティです。
2023.08.25
シザーケースワーカープロジェクト
美容業界・福祉事業所・革職人・大学生が共同で開発した「人と地球にやさしい”シザーケース”」の取り組みに共感し、さらなる発展に協力してくださる方々を増やしたいと考えています。 このシザーケースは皮製品なので、メンテナンスを行うことで長く使用することができる上に、パーツの組み合わせで出来上がっているので、もし一部が破れてしまっても、その部分のみ取り替えることができるので長く使うことができます。また、製造方法をシンプルにしたので、福祉事業所で商品を製造することが可能になると共に、工賃が大幅にアップするため、障がいがある方々の職業の選択肢の一つになります。それに加え、障がいがある方が革製品の製造に携わることで、革職人の後継者不足も解消されます。その為、このシザーケースを通して美容師、革職人、障がいがある方、若者が主体的に豊かで持続可能な未来を作ることができると考えています。
2023.08.25
宇宙にお寺を飛ばそう
お寺はかつて、さまざまな人が集い、最新の学問を研究し、国を護り、芸術を育成するという役割を担っておりました。まさに、日本の文化を作ってきた、主人公です。「テラスペース」には、そんな現代の寺を宇宙に作る、宇宙の宮大工であらねばならないという決意も込められています。そして、それはテラスペースの最初のミッションでもあります。 お寺は地球の衛星軌道上の高度約1,000km以下のLEO(地球低軌道)での打ち上げを予定しています。この軌道であれば数時間に1回の周期で地球を周回することができ、地球の全ての地域をカバーすることができます。また、衛星の現在位置や、次回自分から見える範囲に来る時間帯などはスマホアプリなどでいつでも確認することができるので、地球上ならどこからでもお祈りすることができます。この宇宙に寺院を打ち上げるプロジェクトをきっかけとして、宇宙規模の視野から、平和、環境問題、災害疫病対策、宇宙事業など、皆さんとの新たな「共創」への発展を目指したいと思います。
2023.08.25
神戸旧居留地活性化プロジェクト
人口減少や企業の転出等の神戸の地域課題の解決に繋がる取組として、スタートアップ育成をはじめ、新たな企業誘致による産業の活性化を図る必要があります。 弊社は神戸の産業活性化の一助となるよう都市間競争力のあるオフィスビルを神戸旧居留地地区に新たに供給するとともに、当該ビルにおいてスタートアップを含めた地元経営者の方々が交流出来るような場を提供することを進めて参ります。 この「経営者交流施設を創設する」という趣旨に賛同頂ける企業様と共創し、取り組んで参りたいと考えております。 なお、ビル建築期間中は、工事現場の仮囲いに神戸旧居留地の歴史を過去の街並みの写真とともに掲出し、街を歩く人々にその魅力を伝えて参ります。
2023.08.25
皆さんのお役に立っているものが、新たな息吹でこれからも私たちの生活に彩りを
皆さんのお役に立っているものが、新たな息吹でこれからも私たちの生活に彩りを与えたい!身近に利用されているものがいつか廃棄されるものに変わる・・・、日頃から身近な交通機関として親しまれる電車の引退した後の事、SDGsやアップサイクルについてなど、ほんの少しでも身近に感じて知って貰えるようにしたい。 今回のプロジェクトは、《RAU-RAU-G HAITETSU(らうらうじ ハイテツ)シリーズ》として、より皆様に私たちが行っているアップサイクルを共感していただきたく、今回のチャレンジを企画しました。 新たなモノに生まれ変わることで、SDGsやアップサイクルについてなど、ほんの少しでも身近に感じて知って貰えるきっかけとなれば嬉しいです。
2023.08.25
服飾資材で持続可能な社会に貢献するProject
世界で2番目の環境汚染産業と言われているのがアパレル産業です。アパレル業界では、サステナブルな社会の実現の為、リサイクル素材や生分解、可燃素材、バイオマスなど、脱炭素にむけた素材の活用やアパレル製品のリユース、リサイクル、アップサイクルなど廃棄衣類の削減に向けての取り組みを進められる企業も増えてきました。当社では、アパレル業界と関わる服飾資材のサプライヤーとして、SDGsの17のゴールで あるアイコンカラーをトリムに再現することでSDGsの認知度向上の啓発活動と環境を意 識した消費行動の浸透を目指すとともに、トリムの売上の一部をSDGsの達成に貢献する各団体に 寄付する活動を実施して参ります。