共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.09.29
曽根崎小学校を支えた松杭の保存展示に向けた取り組み
「時代を超えて文明、文化を支え続けた杭基礎」である曽根崎小学校を支えた松杭のオープンスペースでの展示を行います。 松杭の保存には大学教授や文化財の専門家が支援、また展示には優秀技能者が彫刻を施した架台等を提案するなど、多くの人が関わり、その取り組みを通して当時の文化、土木建築技術、木彫等の伝統技術などの質の高い教育につながります。 また、埋蔵文化財の松杭の保存展示に向けた取り組みを通して、地域の歴史等を学ぶとともに、地域への愛着を高め合い、質の高い教育と後世への技術の伝承、愛着あるまちづくりを進めるとともに、子どもたちや地域住民の方へ、ものづくりを通じた「物を大事にしていく」ことの重要性を感じていただくとともに、幅広い文化活動への支援を通じた地域の文化遺産の継承・発展などの実現を目指すとともに、地域活動の拠点に当時の文化や技術が語り継がれる機能をもたらします。
2022.09.29
ダイバース・ユニバース ~古今東西の星空をひとつに!~
「ダイバース・ユニバース」は「星空★を通じて多様性を学ぶ」活動です。(「ダイバース・ユニバース」は、多様性を表す「diverse」と世界を表す「universe」を組み合わせた本活動を象徴する造語です。) 時代や国・文化によってさまざまな見方をされてきた星座を共通のフォーマット上に表現し、時代考証も含めて、ひとつのコンテンツに創り上げ、未来に繋いでいきます。このコンテンツが世界の方々にわかりやすいものとなるよう、出版物や星座早見表、最先端のテクノロジーを使ったマルチメディア教材など、様々なアウトプットの可能性を見出していきたいと考えております。
2022.09.29
プラスチックについてかんがえよう
世界的な海洋プラスチック問題の解決に向けて、不必要なワンウェイのプラスチックの排出抑制や分別回収の徹底などの"プラスチックとの賢い付き合い方"を考えるセミナーやイベントを展開いたします。 講義とワークショップをセットで行うことで自分事として考える機会を提供します。例えば、たまねぎ染のエコバック作りのワークショップでは、染色液につけている間に以下のような説明を行います。 ①いつもなら、捨ててしまう玉ねぎの皮(障がい者施設より買い取り) で布バックの染色液を作る説明 ②ごみの旅路、ごみの捨て方と処理方法(焼却場のビデオ、ペットボトルの再生工程など) ③プラスチックによる海洋汚染状況とその対応策 ④私たちにできること(マイバックを持とう)→小さなレジ袋1枚でペットボトルのふた1杯分の石油を削減できる! わたしたちが生活していくうえでとても便利に使われているプラスチックについて、“賢い付き合い方”を考える機会を提供します。
2022.09.16
働くクルマの遠隔化で新しい働き方“遠隔操縦”を実現するProject
はたらくクルマ、“建設機械” や “物流車輛” の遠隔化。 新しい働き方 “遠隔操縦” を実現させ、現場作業の新しい働き方、これまでにない新しい職種による新たな雇用を創出し、人手不足に悩む現場労働環境の改善と、生産性向上を実現したい。 新しい働き方“遠隔操縦”を世の中に普及することで、人手不足が深刻な現場作業が存在する建設業や物流業など での生産性を向上させます。 作業用車両の運転作業を遠隔化する という現場作業をリモート化することで、新しい雇用を創出します。 遠隔化技術を用いることで、ヒトと機械、現場作業の関係性に、新たな価値観を提案します。 これにより、何らかの理由により働くことが困難となった労働者に対して、新たな働く場を提供したり、過酷な現場労働 環境により、年齢や体力等の理由で引退せざるを得ない熟練オペレーターの職場復帰を促すことが出来ます。 ヒトと機械が協調しながら、ヒトの労働生産性を極限にまで向上させる遠隔化技術を開発することで、AI・自律ロボット による無人化作業の働き方が実現社会においても、ヒトが現場で働く価値を提案します。
2022.09.16
炭酸カルシウムを主原料とした医薬品、化粧品、食品容器の普及により、大阪・関西万博会場からプラゴミを出さない仕組みの構築を目指します!
①脱プラスチック・脱炭素に貢献する多様な製品づくりに貢献します。 ②理念に共感いただける成形メーカー・大手流通事業者等と共に、規格の標準化を通じた製品普及を推進します。 ③燃やせる脱プラ製品のエコシステムを推進する為、炭酸カルシウムコンポジット容器認証機構と連携して、本活動の周知と実装に取り組みます。(エコシステムメンバーの拡大) ・大阪・関西万博会場に持ち込まれたプラスチック製品(ペットボトル、プラスチック袋など)や、会場内で使用される食品トレーなどをリサイクルすることで、同万博会場からごみを出さない、海に流出させない、環境資源を有効活用する、未来社会像を博覧会協会並びにフードコート運営事業者等の民間事業者に提案する。 ・発展途上国でも導入できる、ローコストオペレーションで実施が可能な、エコシステムの同万博会場での実装を目指す。