共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.06.06
「おもてなしセレクション」を通じて、日本の優れた商品を全世界へ発信!
「おもてなしセレクション」は、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的としたアワードです。使う人を思いやる心から生まれたこだわりの技、伝統を継承しながらも現代に向けて改良を重ねる活動を、日本在住の外国人有識者が「OMOTENASHI」と「GLOBAL」の基準で評価しています。 「おもてなしセレクション」には、民間企業20社余りがパートナーとして参画しており、「おもてなしセレクション」アワード受賞者は、パートナー企業各社が持つPR・認知拡大ルートを活用いただけます。アワード受賞者のPRのサポートをしながら、日本の“おもてなし”を世界へ発信していきます。
2023.06.06
地球環境課題を自分ごとへ 〜私たちの地域と地球の未来像を創る〜
近年の気候変動により、極端事象の影響が日本及び世界各地で報告されるようになってきました。一方で、経済発展や人口増加、グローバリゼーションによる生活様式の一元化によって、わたしたちは、地域がこれまでの環境・社会変動を乗り越えてきた知を失いつつあるのかもしれません。また地球環境問題と地域固有課題のスケールが異なるため、わたしたち個人で問題意識を持つのが難しい現状があります。また、わたしたち研究者が喜界島に入って気づいたことは、科学知が専門家、地域、世代を超えたコミュニケーションの欠如により地域社会に届かない、適切に活用されていないなど、科学知と地域社会の間には、大きな隔たりが存在することです。これらの課題の解決に向けて長期的に取り組むべく、わたしたちはコミュニケーションの手法としてアートを取り入れます。科学の力や先人の知恵を基に、共感を得やすい地域社会像を得るために、1)アートを媒介として科学分野・ステークホルダー間の知見を融合する手法、2)アートを媒介として共感を得やすい地域社会像を得るために、有識者、企業、アーティスト、地方自治体と実現に向けたプロジェクトの企画立案と実行を行います。それぞれの知識や経験、想い、理想の未来をアートで表現し、共有することにより、地球環境問題に対して地域から解決を目指す共創の手法と人材を創出します。
2023.06.05
Science for Everyone ー科学をもっと身近にー
ふと、周りを見渡してみると、科学を応用して新しく生まれた技術や商品は、私たちの生活が便利になるきっかけとなってきたことに気付かされます。それだけでなく、私たちはどう生きれば幸せになれるのか、周りの人とどう接すれば仲良くなれるのか、などの不安や悩みに対しても、科学は解決の糸口になってきました。このように、私たちの生活は科学によって支えられています。科学をより理解し、より身近に感じることで、皆さんの身の回りの疑問や不安を一緒に解決できるきっかけを創出できればと思います。 この共創チャレンジでは、 ・科学に関する講演会やイベントの開催 ・科学を活用した事業創出 ・科学に関する情報の発信 など、科学を身近に感じられるような活動を行い、 その結果、私たち一人一人が "いのちを輝かせる”社会を実現したいと考えています。
2023.06.01
ホテルから発信する“大阪の魅力”プロジェクト
KKRホテル大阪は『大阪の魅力』溢れる地域に立地するホテルです。 客室、宴会場、レストランからの眺望=視覚をもって、大阪城公園の四季折々の風景、大阪が“大坂”であった頃から泰然と存在する大阪城の雄姿など、大阪を訪れる全世界の人々に『大阪の魅力』を発信し続けていきます。 また、“食”=味覚を通じても『大阪の魅力』を発信します。 朝食会場では、大阪名物である<たこ焼き>、<肉吸い>、<串カツ>などをご用意し、大阪が世界に誇る『食』の魅力を発信していきます。 さらに、大阪の郷土料理である『船場汁』を企業とコラボし、塩分とカロリーを調節して、より健康志向の高いメニューとして改良を加えました。超高齢社会を迎えている日本において、健康寿命にも配慮して“大阪の伝統の味”を発信していきます。 視覚と味覚でもって『大阪の魅力』を発信し続け、世界各地、様々な方に大阪の素晴らしさを知っていただき、未来永劫持続する大阪活性化の一助となります。
2023.05.30
清愛KIMONOプロジェクト大阪放出
日本国の伝統衣装、着物。 捨てる時代から、つなぐ時代へ。 着物のリメイクをSDGsに置き換え、日本国の伝統衣装を、日本人の心を、日本人の愛を受け継いで、後世に残すために形を変えるお手伝いをしています。 それが「清愛KIMONO」の目的でございます。 着物は、単純な「衣」という役割だけでなく、『日本人の心と愛』の象徴です。 日本人の心①〜無駄のない経済性〜 日本は古来より、庶民の間では、着物の生地をリメイクして新しい着物や小物を作ったり、家庭用品や寝具に利用したりするなど、着物を大切に扱い、生地を有効に活用する「着物の再利用」が一般的でした。 シンプルなデザインで、布地を縫い合わせた単純な構造の着物は、日本人の心の一つ「無駄のない経済性」を表しています。 日本人の心②〜自然への敬意〜 着物は、自然素材を使い、季節感や自然の美しさを取り入れたデザインが多く見られます。 また、着物の柄や色合いは、季節や場面に合わせて選ばれることが一般的です。 着物には、このような自然への敬意や季節感を大切にする日本人の心が表現されています。 日本人の愛 亡き母が着物を洋服に変え、たのしんでいる環境に育ち、それを受け継ぐとともに、温かい愛をいただきました。 着物を残すということは、自然と共に豊かな生活を営んできた先人たちの知恵と、それをご家族で育み、受け継がれてきた愛を未来へ残し、つなげていくということです。 共創チャレンジを通じて、日本の伝統衣装を受け継ぎ、世の中にその素晴らしさを世界へ発信していきます。