共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.08.25
認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜
私達は、認知症になっても輝ける日本社会を実現するために、全国の認知症の方々が大阪・関西万博の担い手として活躍する「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」にチャレンジします。 具体的にはまず、全国の認知症の人や要介護高齢者に呼びかけ、自宅や施設で折り鶴を作る「おうち万博ボランティア」の役割を担ってもらい、地域の人と共に楽しみながら大阪・関西万博開催までの3年間で100万羽をめざして折り鶴を作ります。 このプロセスで認知症の人と社会との「新たなつながり」と「社会貢献の仕組み」を創出することができます。 次に、各地域の企業や介護・福祉施設などに折り鶴の拠点となる「折り鶴ステーション」の役割を担ってもらい、作った折り鶴の回収や保管を行います。そのことで地域社会の一体感を醸成することができます。 最終的に、集まった100万羽の折り鶴は大阪・関西万博会場内で未来への羽ばたきを表現したアート作品として展示することを目標に取り組んでいきます。その作品は、一人ひとりのいのちが輝いた証であり、人と人とのつながりを見える化したものとして、世界に新たな「認知症になってもいのち輝く未来社会」のモデルとして発信することを可能にします。 私たちはこのプロジェクトで、認知症になっても絶望ではなく希望を、孤立ではなくつながりを、あきらめではなく夢をもつことができる「認知症になってもいのち輝く社会」を、皆さんと共に実現していきたいと思います。
2023.08.24
かるしおプロジェクト
かるしおとは、国立循環器病研究センターが推奨する「塩をかるく使って美味しさを引き出す」減塩の新しい考え方です。国立循環器病研究センターでは、食事も循環器病の予防や治療の一環と考え、栄養バランスを兼ね備えつつ食塩を控えた美味しい病院食を提供してきましたが、入院患者しか食べることができず、「退院後も、家で同じ減塩食が食べたい」という声が多く寄せられていました。この要望に応えるため、国循弁当の販売や減塩レシピの書籍化、料理教室の開催などの活動を行ってきた結果、それらを通じて、「かるしお」の考え方が生まれました。 そして、「かるしお認定基準」に基づいて食品事業者から申請のあった商品の審査を実施し、美味しさと栄養バランスを兼ね備えた商品に対して「かるしお認定マーク」の表示を認めるのが「かるしお認定制度」です。認定数はすでに延べ300件を突破し、現在も増え続けています。 循環器疾患の克服のためには予防が重要であり、予防の中でも減塩は最も大事なことだと考えています。かるしお認定を受けた商品が、全国の家庭の食卓に彩りを加え、かるしおの考え方を日本全国にさらに広げていきたいと考えています。
2023.08.24
SAVE EARTH MUSIC PROJECT SDGs 音楽で地球を救う! 伊勢湾ブルーカーボン創出「アマモ場再生」PJT
地球温暖化抑制、Co2削減の積極的な活動として、ブルーカーボン創出の為に伊勢湾岸エリアでのアマモ場再生に取組みたいと考えております。 行政、漁業組合、学校教育関係、専門研究機関、民間企業などと連携をとることで、地域全体の一体感を生みだし、地元の子供たちへの海洋教育や海洋環境への関心度の向上、また連動するイベントで、地場漁港で獲れた魚食の地産地消、特産物及び観光PR等、街おこしとして寄与したいです。さらにゆくゆくはブルーカーボン認証を得て、Jブルークレジットの創出にも発展させ、事業としての地方創生へも貢献したいと考えております。
2023.08.21
~廃材ガラスをアートへ~ 輝く未来を子ども達と手に入れる!
ガラスアート協会では、3つのテーマ「安全性」「手軽性」「優美性」を重視し、絵が苦手な人にも簡単に美しい作品が描ける様な環境が整っています。またガラス廃材を再利用するというエコ精神に則り、環境にやさしいリサイクルを主眼においた、環境問題をも考慮した新分野のアートクリエイターとして、広く普及していくことを目的に設立いたしました。 作る喜びと完成したときの達成感そして感動を分かち合えるガラスアートは、シニアから子供達まで年代に関係なく幅広く楽しんでいただける、新しいガラスアートとして多くの人々に愛していただける新分野であると確信しております。体験こそが100年後の日本の未来を変えます。これからの時代を担う子ども達を中心に、ガラスアートという体験を通して、国内外問わず環境問題を考えるきっかけとして、アートとして、学習としてご提供できればと考えております。
2023.08.21
健康長寿社会実現のために疾患の早期発見が可能な社会の実現
大学病院などの大病院は優秀なスタッフが常駐し、豊富な知識・経験や症例に基づき適切な医療を提供しているのにもかかわらず、それらの知識・経験や症例は医療機関の大部分を占める中小病院や診療所とは共有されていません。その結果、私たちが患者になったとき、住んでいる地域や通院できる医療機関によって受けることのできる医療には「ばらつき」があるのが実態です。誰もがどこに住んでいても安心して長生きできる社会を作るためには、この「ばらつき」を解消する必要があります。特に医療従事者にとって専門知識と熟練が要求される画像診断の「ばらつき」は、疾患の見落としによる死亡事例も発生して社会問題となっています。 このような社会的背景のもと、大学や大学病院に所属する高度な専門性を有した教員や専門医と知識情報処理の研究者が集まって2007年6月にNPO法人メディカル指南車を設立しました。そして、この「ばらつき」を解消するために研究開発を行ってきた結果、大学病院が保有する画像診断の知識・経験や症例をコンピュータ(AI)に教え込むことによって、コンピュータ(AI)が医療従事者をサポートしながら育成することができるオンラインサービス”画像診断ナレッジサービス”の開発に成功しました(特許第4402033号など)。 ところが営業や販売する機能を持たないNPO法人メディカル指南車単独では、画像診断のスキル向上を目指す医療従事者にこのオンラインサービスを十分に普及させることができません。そこで皆様との共創により普及促進を図りたく、共創チャレンジに登録しました。
2023.08.17
イーデリ (EAT AND DELIVER)
飲食店持続化のための支援と生活困窮者への支援を行なうプロジェクトです。応援者はお店が発行する定額リターン 3,000円・5,000円・10,000円 からランクを選び、1か月の間に定額範囲で飲食を楽しめます。もし期限内に利用がなかった場合、その未使用分のリターンを翌月に弁当や食材に変えて、支援を必要とする方々に直接またはNPO団体を通じて届けます。応援者自身が飲食店で食事すること、または誰かの命を救うことを選択できます。 人の命は尊いもので、自分の命と同じぐらいの尊さを持っています。だから、“人の命は簡単には救えない”かもわかりません。でも、そんな尊い命。ひょっとしたら1杯の食事で救えるのではないか?という小さな可能性を信じて取り組んでいきます。 食べることは生きること、生きることは食べること。 このイートサブスクリプション「EAT&DELIVER(通称:イーデリ)」は、食べることで自分自身の命を守り、飲食店の命を守り、届けることで困っている人の命を救う取り組みです。今後てつたろうで実例を作り、全国の飲食店へ普及させて行きたいと考えています。
2023.08.10
関西から文化力を発信!
美術展「中之島フェスタ・デル・アルテ」の開催を通じて、「2025年大阪・関西万博で実現すること」のひとつでもある「豊かな日本文化の発信のチャンス」について取り組むことを目指します。 美術展には、イタリアから総合監修者を招き、日本全国の芸術家の作品(100ブース)を大阪に一堂に会する事で注目を集め、国内外へ日本文化の発信力を高めます。 また、美術展だけでなく、中之島フェスタ・デル・アルテで「アーティスト×企業」「アーティスト×来場者」など、このイベントを通じて出合った皆様が、アートを通じて新しい価値を創造し、関西から文化力を発信、その積み重ねが2025年の大阪・関西万博の機運醸成につながればとの思いで活動して参ります。 2025年大阪・関西万博開催後も、社会と美術界の架け橋となる活動を継続し、よりよい未来創造のチャレンジを継続します。
2023.08.10
大坂・忍び文化観光プロジェクト
大阪・関西万博契機として増大することが、見込まれる訪日外国人旅行者をはじめとした交流人口の拡大を「ひと、もの、こと」行き交う大阪城の城下町「大阪・船場」を中心に「忍者ゆかりの地」の観光資産(忍術・忍者)を活用し、相互の持続的な発展を図り、送誘客のための事業を共創します。 ・忍び文化観光の共創チャレンジについて ①相互の観光客の送客や知名度向上を目的とした情報発信・催事の実施 ②相互間の送客のためのツアーや体験メニュー等旅行商品の企画開発 ③マーケティング・マネジメント対象とする地域の事業者同士のマッチング ④忍者や俳句、伝統工芸、地域特産品の活用に関すること ⑤国内外における観光プロモーションに関すること ⑥その他、上記の目的を達成するための施策に関すること