共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.03.02
コンパクトスマートシティプラットフォーム 豊能町 OSPF
大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)の取組みとして豊能町のスマートシティを推進及びスマートシティを簡単に始められるパッケージを、約30社(60サービス以上)の企業に協力頂き共創環境を構築しております。共創環境を一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会を2021年8月に発足しました。 テクノロジー過多にならないように自然豊かな街(豊能町)を北欧文化(自然・在宅を楽しむ)を取り入れながらデザインし、リトルエストニアとして様々なデジタルサービスで生活支援を行う取り組みです。企業は色々な形で社会実装にチャレンジし、住民の生活の質(QoL)の向上を各企業と自治体と一緒に考えながら組み立てを行うチャレンジを行っております。 OSPFで掲げている「スマートヘルスシティ」「高齢者にやさしいまちづくり」「子育てしやすいまちづくり」「移動がスムーズなまちづくり」「インバウンド・観光の再生」「大阪ものづくり2.0」「安心・安全なまちづくり」をベースとしてサービスを提供したい企業が1社でも多く、他社と共創しながらサービスの構築ができる環境を提供していきます。 またスマートシティの基礎になる「コンパクトスマートシティプラットフォーム」はユーザーインターフェースとデータ連携基盤、個人情報管理サービスを自治体や住民に無償提供(または低価格)し、企業が提供する多くのサービスをシームレスに繋ぎ住民QoLの向上を図っていくパッケージを提供します。 自治体は、サービスをリストから選ぶだけで住民との接点アプリが提供され、すぐにスマートシティが開始できる環境を提供します。
2022.03.01
障がい者グループホームの開設で誰もが生きやすい未来を
新規事業として障がい者グループホームを立ち上げています。 現在日本の障がい者人口は増加傾向にあります。 特に精神障がい者が増えているのに対し、精神病院の病床は減少傾向、その退院先の受け皿としてグループホームの数が圧倒的に不足しているのが現状です。 その現状に対し、 ・障がい者の抱える社会問題を少しでも解消できるように ・障がい者が自立した地域生活を送るように ・ご家族も安心できる障がい者自立支援の住まいになるように 障がい者が「家庭的な雰囲気で暮らせる住まい」を実現していきます。 またそこで働く人がやりがいを感じ、安心して働ける職場にすること、多様な人材の雇用をしていきたいと思っています。 この障がい者グループホームを地域の中で増やしていくためには、地域の皆様や、グループホームに使用可能な住宅物件の所有者の皆様の理解が必要になります。 2022年6月に1棟目オープン予定です。ぜひ見学に来ていただき、もっと障がい者グループホームについて知っていただきたいと思います。 ※障がい者グループホームとは 障がい者が地域の中で、家庭的な雰囲気のもと、自立的に共同生活を行う住まいの場「支援付きシェアハウス」です。 支援があれば自立した生活を送ることができ、地域で共同生活を行うことに支障のない人が主な対象です。
2022.02.17
【ART BOXプロジェクト】~アートで"障がい"が"個性"にかわるボーダレスな社会へ~
『制限のない自由な表現を。』 「アート×福祉(Happy)」の体験型イベント「ART BOX」では、 『アート』を通じて、様々な多様性を持った方が 自分を表現できるきっかけになればという思いを込めて、 パラアートの展示やアート体験ができるワークショップなどを実施しています。 その他、障がいを持った方々が生き生きと活躍していける社会となるような取り組みを進めていきます。 (想いの具体的内容) 一人一人の【特性】を活かし【感性】を尊重し合い生きることの大切さを 多様なアーティストと共に"𝑨𝒓𝒕"を通して発信するチームです。 表現することは いきがいにつながります。 日頃、社会との接点が少ない障がい者がArtで自由に自分を表現し、 多くの人々に見ていただくことで、 社会と繋がるとともに彼らの成功体験につながります。 また、作品やその作者(障がい者)に触れることで人々の障がい者への理解がすすみ、 様々な『多様性=ダイバーシティ』を互いが認め、 格差や差別のない日常が当たり前になる社会となることを願い、「ART BOX」プロジェクトを行います。
2022.02.10
大正大学×淡路市 地域共創プロジェクト
大正大学と淡路市では、学生を主体に淡路島の地域資源を生かした商品開発および大正大学が運営する東京都内のアンテナショップにて商品販売を行う官民学連携プロジェクトを展開しています。具体的には、学生自身が実際に淡路島へ滞在し、現地での気づきを基に独自の目線で地域資源を発掘、淡路市や地域の方々の協力を得て、現地でのリサーチを踏まえアイデアを提案し、商品開発から販売まで一貫して行うものです。 本プロジェクトにより、販路の開拓や、地域ブランドの創出、さらには都市圏における認知度向上からファン創出を目指しています。さらに淡路市の持続可能な地域づくりや、次代の人材育成にも貢献しています。 「TEAM EXPO 2025」プログラムに賛同する方々との共創により、地域の特産品を活用したあらたな地域ブランドの開発や、フードロス問題の解決に向けてのチャレンジを展開していきたいと考えています。
2022.02.02
子どもに明るい未来を子ども達で創る
中学3年生の時に自己資金で起業し、子ども向けの広告事業を展開する中で子どもと接する機会の多い私だからこそ、子どもの気持ちが理解できると思っています。ビジネスとは関係のない場面でも児童養護施設などへ直接伺ってお話を聞くことで、子ども達の抱えている課題の発見や要望の把握をし、その課題解決、要望具体化に向けて活動しています。形になったものとして具体的には、コドモSOSというものを設置し24時間365日子どもからの悩み相談をメールにて受け付けています。これにより、親や周囲の大人に相談できないことを子どもの立場となって私が聞き、1人で悩みを抱えないようにしていくと同時に、いじめや貧困、格差が無くなるようなコミュニティを形成し、子ども達にとって、より明るい未来を創造していきたいと考えています。
2022.02.02
甲南大学メガネリサイクルプロジェクト
近視や遠視、乱視などによる視力の低下は、メガネやコンタクトレンズがあれば容易に矯正できます。しかし、世界にはメガネもコンタクトレンズも手に入れることができず、視力の低下のために勉強や仕事が妨げられている人々が大勢います。 甲南大学メガネリサイクルプロジェクトは、甲南大学の学生が主体となり、グローバル社会における課題を共に学びながら、地域の学校の児童・生徒と協力し、地域の店舗・団体等の支援を受け、持続可能な社会の実現のために、不要なメガネを回収しています。回収したメガネはライオンズクラブ国際協会と協力し、洗浄・度の測定・梱包を経て世界の人々へ届けていきます。 さらに、この活動を通じて、学生が、世界には依然として視力低下などに対する適切な眼科医療やビジョンケアへのアクセスの欠如に苦しむ人々がいることを学び、それを出発点にSDGsへの意識を高め、その達成のために自ら考えて行動に移す力を養うことにも挑戦します。