共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.08.10
わが国で見いだされた心臓難病TGCVのグローバルな克服を目指す!
中性脂肪蓄積心筋血管症(triglyceride deposit cardiomyovasculopathy : TGCV)は、日本で発見された心臓の難病です。国内外で多くの患者さんが、病気の診断がされないこと、適切な治療を受けられないことで孤立し困っています。また、患者さんだけでなく、対応する医療関係者もこの疾患についての情報や治療経験が無く、同様に孤立しています。そこで私たちは、この病気についての情報をホームページ、SNSを利用して発信し、関連学会とともにTGCVの周知、啓発を実施して参ります。これらの活動により、本医療分野への患者さん、一般市民の方の参加 (Patient public involvement)を促進するなど、TGCV患者さん、ご家族をはじめ対応する医療関係者まで誰ひとり取り残さないよう、チームTGCVの輪を広げ、この病気をグローバルに克服していきます。
2022.08.08
みんなで繋がれば世界は変わる!
日本からSNSやメディアを使ってコラボ活動をし、国境や性別や考えなどの壁を越えて生き生きと生きる人を紹介するなどして、多くの人への様々な理解を深めていきたい。そして、その理解が自分の人生の選択を増やしたり、自分らしく生きる人の手助けとなるような活動をしていきます。 国境や性別や考えなどの壁を越えて一緒に何かをすることで、より理解し合い尊重し合える世界を創る! Akiraは20年以上アメリカ航空会社の客室乗務員として海外を飛び回り、国際社会や様々な人種を理解する機会を得てきました。そして、自身がゲイであることをカミングアウトした経験などを活かして、現在はゲイのスピリチュアルユーチューバーとなり、人が自分らしく生きる応援活動をしています。 メインの活動としては、企業での勉強会やトークショーイベント、そしてSNSを使った様々な場所で、僕が自分らしく生きている姿を見せることで、自分らしく生きたい人を応援してきました。 「より良い社会づくりを目指す人同士で手をつなぐことで未来は変わる」 世の中をより良くしたいと思う人達が手を取り合って行動すれば、そのパワーは想像もつかないほど大きなものとなります。自分らしく生きる世界を創りたい!そんなことを考えるみなさんと一緒に手をつないで活動していきたいです。
2022.08.05
わたしのまちでいきる
障害児者は障害種や成長過程やライフステージの変化によって、必要とする情報やサービスは変化します。私たちの子どものような幼少期の障害児がやがて成長するなかで直面する就労や親亡き後の問題まで考えるとまだまだ情報も福祉サービスも足りていません。同じ課題をもつ人と人が実際に繋がって課題改善のためのシステムづくり・施設の立ち上げに取り組み広げていきたいと考えています。 また、すべての事業が地域の商店街空き店舗を利用、運営しているという強みも活かし、地域に根差した運営を基盤とし、地域企業との連携をこれまで以上に強くし、誰もが安心して地域で生きていけるよう進めて参ります。
2022.08.05
ギネス世界記録™に挑戦!10万枚の感謝状 ~北区から世界へ~
北区では将来ビジョン「人が集い、ともに支えあい、絆をはぐくむまち」を基本に、世界の人びとと「いのちの賛歌」を歌い上げ、大阪・関西万博を「いのち輝く未来をデザインする」場となるよう、人それぞれの“大切な何か”に感謝の気持ちを伝える取組で世界記録に挑戦します。 内容は、感謝を伝える紙を持った人の写真を専用サイトから送信し、その数を認定・登録するもので、10万枚の収集をめざします。 本取組は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、様々な活動の自粛、人との交流が停滞した今だからこそ気づく、家族、友達、一緒に働く仲間など、身近な人や大切な何かへ感謝の気持ちを伝えることで、人とのコミュニケーションを促し、絆を深めることが目的です。 本挑戦を通じて、このまちに住み、働き、学び、訪れる人たちが感謝の気持ちを伝えあうことで、たくさんの笑顔が広がり、感謝で溢れるまち“北区”を世界に発信するなど、様々な機会を通じて万博およびSDGsの機運の醸成を目指します。
2022.08.05
大阪友の会 SDGs私たちの実践プロジェクト ~家庭は簡素に、社会は豊富に~
大阪友の会では、家庭をよりよくすることから社会をよくしていこうと、年代を越えた交わりの中で、衣・食・住・家計・環境・子どものことなどについて学び合っています。 「家庭は簡素に、社会は豊富に」をモットーに家庭生活からSDGsを実践していく取り組みを進め社会に発信しています。 ① 家庭生活において環境に配慮した取り組みを行い、実践例を共有していきます。 (講習会や出前講座で、省エネ・節電への取り組み、家庭から排出される廃プラスチック類の削減、CO2排出量調べなどを実践し学びます。) ② 子どもの自立を願い人格を尊重したいとの理念の下、「みんなで子育て!ちびっこ広場」「ちびっこ広場オープンデー」「土曜クラス」「こどもアート」を通じて地域・コミュニティでの子育てを応援します。 ③ 「家事家計講習会」を開催し、家計簿のある暮らしを広めることで持続可能な社会を目指します。(食品ロスの削減、省エネ・節電への取り組み) ④ 「バザー」を開催し、リサイクル品や手作り品を販売することで持続可能なライフスタイルを現します。 ⑤ 家庭でできる防災の取り組みを行います。 (講習会や出前講座で、家庭における防災グッズの整理・点検、ローリングストック、保存食の作り方などを実践し学びます。)
2022.08.05
メタバース医療協創大学
医療、介護、福祉業界を牽引する参加型コミュニティとして、ニューテクノロジー(メタバース・Web3.0)を活用した社会貢献活動を行い、リアルとバーチャルが結びつく「医療についてメタバースで学べる場」を創っていきます。 すでにオンラインで活動のある個人やグループを巻き込み、メタバースを利用した独自ワールドの創造・構築し、メンバーの「やりたいこと」「できること」を集合させ、コンテンツを作成します。障がいのある方や海外留学生に対してメタバースを利用した医療雇用、斡旋の場を創出するなど、企業や支援団体等と共同でリアル/バーチャル両面での新たな職業創出等の経済圏を生み出していきます。経済圏の創出には、Web3.0、NFT、DAOを中心に「インセンティブ設計の民主化」の中で進めていきます。オフラインイベントも開催し、バーチャル空間で会ったメンバー同士が現実世界でも交流し、リアル/バーチャルの中の関係が相互に補完しあい、さらなる経済の発展へ寄与することを目指します。
2022.08.05
「遊ぶ広報」リモートワークのついでにまちの広報をしませんか?
移住定住施策といえば、地域おこし協力隊プログラムが有名ですが、その定着率は全国平均で50%程度と、高い成果に繋がっていません。 その背景にあるのは「移住前提の長期プログラム(3年)」であること。地域の人々との関係性も生まれていない中で、そのまちでの暮らしや与えられた仕事が、本当に自分にあっているかもわからないままで、経済的な支援のみの移住を進めてしまうことに課題があると考えています。 私たちがすすめている「遊ぶ広報」という取組では、来訪者にリモートワークのついでにまちの広報をしていただき、まちの人たちの温かさや地域の暮らしに触れていきます。また、まちの広報担当という役割が、その後の滞在においても地域の人たちとの交流を促し、繋がりが生まれていきます。それによって単に「知らないまちに滞在する」のではなく、「地域の暮らしの中で過ごす」というプチ移住体験となるのです。またその体験は、参加者個人のSNSを通して、参加者とセンスが近い人たちに共感できる言葉として届き、SNS上に蓄積されていきます。 人は人を通して、まちを好きになります。そして、好きになるから、再来訪や移住をしていくのだと思います。遊ぶ広報は、そんな「地域と来訪者の関係性」を創出していく取組です。 「地域と来訪者の架け橋」をコンセプトに活動する私たちは、「遊ぶ広報」を通して、相思相愛の移住・関係人口創出を実現できるのでは?と考え、移住検討にワンクッションをおく機会を提供したいと思っています。