共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.03.15
【Co-Design Challenge】想うベンチ - いのちの循環 -
大阪産木材を使って、地域住民と一緒にベンチを製作します。 地域住民の方々に、その樹がどこで育ち、誰が携わり、 どうやってベンチになっていくのかを知ってもらうことによって、 地域や自然、そして万博がより身近なものとなり、愛着が湧くことを目指します。 地域の学生などとともに、 木材の生産地域の自然や場所、産品などを、 地域が大切にしている価値観や想いとともに伝えるウェブコンテンツを作成し、 ベンチに埋め込んだ2次元コードにリンクさせます。 万博でベンチに腰掛けた人に、ベンチの生まれ故郷に関心を持つきっかけを提供します。 会期後にベンチは地域に戻り、地域住民が交流する場として、 製作に携わった人や万博で腰掛けた人が再び訪れる場として、 地域で新たなつながりを育み続けていきます。
2023.03.15
【Co-Design Challenge】持続可能である木の暮らし、その循環の中に存在する、吉野材のベンチ
木材は持続可能な資源ですが、人の営みがなければ存在しません。吉野地域では、3世代100年に渡り、良質な木を育てています。 伐採された木を利用するためには、製材・乾燥を行う必要がありますが、木材を乾燥させるために、吉野貯木場内にモニュメントとして桟積みされた木材群を設置します。そして、このモニュメントで乾燥された木材は、「持続可能である木の暮らし、その循環を象徴するもの」として、ベンチなどの家具となり、そのストーリーを多くの人々に伝えていきます。 木の暮らしを支える循環の重要性を吉野地域から発信し、止まりかけている現状の危機を乗り越えるとともに、自然資源本来の魅力を活かし、資源を末永く使い続ける社会の実現を目指します。
2023.03.14
自己実現力を高める為のAI教育を推進し、いのち輝く未来社会を目指す!
自己実現とは「偽りのない自分の姿で好きなことをして、それが社会貢献につながる状態」を言います。 しかしながら、自己実現を達成するには、好きではない面倒な作業も多くこなさなくてはならず、才能がある人材が自己実現達成前に挫折してしまう事も少なくないと感じます。 この面倒な作業の負担を減らし「好きなことにより夢中になる」環境を整えるには、AI(人工知能)の活用が必要かつ不可欠であると考えております。 CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)は、日本ディープラーニング協会(JDLA)のG検定・E資格の合格者の会であり、CDLE名古屋は名古屋市だけではなく、名古屋経済圏と呼ばれる広範囲の地域を対象としたAIのコミュニティです。 CDLE名古屋では、実践を前提としたAIの知識の共有及び教育に取り組み、AIの社会実装を進めていく活動を行っていきたいと考えております。その活動を通じて、全ての人々がAIを使いこなし、自己実現を達成していく事を目指します。
2023.03.14
プラスチックパッケージを紙化しよう
紙を原料とするパッケージ(容器包装)の利用を広めていくことで、パッケージをリサイクルする意識を高め、より多くのSDGsのゴールの達成を目指します。 私たちが手にするパッケージ(容器包装)には、いろいろな素材があります。昔は紙で作られていたものも、今では多くがプラスチック素材に置き換わっています。プラスチック素材は、安くて便利で、耐久性にも優れたものが多くあります。一方で、化石燃料を原料とすることや素材としてのリサイクルが一部に限られていること、焼却した場合には多くの二酸化炭素を排出すること、更には適切に廃棄されないために海洋汚染を引き起こしてしまっているものもあります。 私たちは、プラスチック素材をできるものから紙のパッケージ(容器包装)に転換していくことで、木質資源の利用促進とリサイクルを推進する循環型社会の形成を目指します。
2023.03.13
海洋ゴミのエネルギー化が実現している未来へのチャレンジ
プラスチックごみによる海洋汚染は、地球規模の課題であり、生態系への影響が懸念されています。 株式会社アーバンリグ(旧 株式会社ワンワールド・ジャパン)は、共創パートナーであるSDGs未来都市に選定された阪南市と新たな資源循環モデルとなる次世代環境対応技術を活用して海洋プラスチック問題の解決につながる以下の取組を行い、世界へ展開できるよう発信します。 ①海洋プラスチックを含む廃プラスチックごみを分別することなく炉の中に入れて燃料が作れるリサイクル装置「アーバンリグ」を活用した実証実験 ②環境学習イベント(海洋ごみ問題や海の豊かさを守るための学習会) など