共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.06.29
京滋SDGsプロジェクト
京滋SDGsプロジェクトは、京都市、亀岡市、大津市、そして京都新聞が、「パートナーシップで目標を達成しよう」という精神にもとづき2022年から開始したプロジェクトです。 SDGsの認知を高めるだけでなく、SDGsをより身近に感じてもらうため“地域ごと化・自分ごと化“を図り、「現代、そして未来へと持続可能な世界を実現する」ためのアクションを起こすきっかけとなればと思い立ち上げました。学生や企業の方々にもパートナーの一員となってもらうことで、「産官学」でプロジェクトを進行しています。 2022年にも各ターゲットに関するアクションを実行しました。まず、「飢餓をゼロに」の目標を達成するために、食品ロス削減を目指し、京都を中心にフードバンク活動やこども支援プロジェクトを行っている、NPO法人「セカンドハーベスト京都」に対し、協賛企業などからご提供いただいた食品を寄贈しました。また、「海の豊かさを守ろう」の目標を達成するために、亀岡・保津川の清掃活動に参加。海に面していない亀岡での清掃活動が、「海の豊かさを守ろう」に繋がることを学びました。また、「安全な水とトイレを世界中に」を達成するため、大津市が実施しているヨシ保全事業に参加し、ヨシ刈りを実施。春のヨシの発芽に活力を与え、ヨシの保護育成に効果があるといわれ、ヨシ全体の保全に繋がることを学びました。 2023年も、2022年の取り組み同様、各ターゲットに関連するアクションを行うことを予定しています。
2023.06.26
みんなで“医療のエコ活”、出来ることから一歩ずつ
“医療のエコ活動”とは、私たち一人ひとりが健康でいること、医療資源を大切に利用することで、いつまでも必要な人に必要な医療が受けられる・革新的な治療薬が届けられる社会を目指した活動です。 国民一人ひとりが病気予防や重症化予防などの医療資源に優しい活動である「医療のエコ活動」を始め、 ①家族や学校や職場などの知人に行っている医療のエコ活動を共有する ②SNS上で医療のエコ活動を行うライフスタイルを共有するなどにより 活動の輪を広げることで、 必要な人に必要な医療・治療薬がいつまでも届けられる社会を目指します。 ※具体的な医療のエコ活動の内容については下段情報発信欄を参照ください
2023.06.21
トライアスロン×地方創生「LAKE BIWA TRIATHLON」
トライアスロン大会の開催を通じて、協賛・協力企業や地元の方々に参画いただきながら「お祭り」のような地域活性化イベントにすると共に、サステナブルな大会運営を行います。本大会は、2021年に第1回大会を開催し、年1回の開催頻度で規模を拡大しながら継続開催していく中、2025年の大阪・関西万博の開催年には、参加者3,000人規模の世界に誇れる大会の実現を目指しています。 こうしたスポーツイベントは、ポジティブなイメージがある反面、大会開催時の交通渋滞によるCO2の発生やゴミの大量発生などの問題が生じる負の側面があります。 そこで、様々な方々と共創し、こうした問題・課題に真摯向き合いながら、大会運営に取り組んでいくことを宣言し、本大会を通じ参加者や関係者の特に意識・行動が変化するような大会の運営にチャレンジします。
2023.06.21
次世代とともに関西の鉄道と地域を盛り上げる!われら鉄道研究会!
大阪観光大学鉄道研究会は、趣味としての鉄道(撮る・乗る・聞く)にとどまらず、公共 交通としての鉄道の役割や歴史を研究しています。鉄道会社の沿線活性化と地域の「まちづくり」の取り組みは一体であり、関西全域の鉄道に実際に乗車し、沿線地域のフィールドワークも活発に行っています。 また「鉄道」と「まちづくり」の観点で、鉄道の魅力や地域での役割等を中高生に伝えるため、大阪観光大学の学びの特色を活かして、阪堺電車を貸切る「鉄道オープンキャンパス」の実施・運営も担っています。阪堺電車に乗るだけでなく、大阪市や堺市の歴史や成り立ちを車内で解説するなどの取り組みで、中高生の人気を博しています。2023年5月に実施した阪堺電車企画には、和歌山県や岡山県などの他府県からも高校生が来場し、兵庫県公立高校の教員も参加いただきました。 大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を鉄道の観点から実現するため、阪堺電車や水間鉄道などのローカル鉄道を含む鉄道各社と連携しイベントを企画します。