共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2021.06.04
がん患者の孤独と不安をピアサポートサロンでゼロにする! ~医療者と市民の協働チャレンジ~
がんという重い病気にかかったとき、人は孤独と不安のなか簡単には前を向いて進むことができません。つらい気持ちのなか十分な治療を受けられない人も少なくありません。医療現場においては患者のこころのサポートまでは十分にできない現状があります。私たちは8年間にわたるがん患者サポート活動のなかで、がん患者同士の支え合い(ピアサポート)がそのつらさを大きく解消できることを経験してきました。医療者と市民が一緒になって活動することで、専門的な知識と温かさに満ちた活動になっています。今後さらに仲間を増やしていき、ピアサポートサロンをより広い地域に展開していきます。
2021.06.03
誰もがいのちを守り合う「inochiのペイフォワード」
「inochiのペイフォワード」とは、データ駆動型社会の中で「自分のヘルスケアデータを誰かのために提供したい」という意志あるデータ提供を普及させることで、直接的に救われるいのちに加え、データ共有の積み重ねによる技術革新によって、社会全体のいのちが守り合われるような未来社会を実現するためのデザインです(WAKAZOが考案しています)。 「ペイフォワード」とは、多くの人の中で親切の輪が広がっていくことを意味します。私たちは「inochiのペイフォワード」を通して、人々が誰かのいのちを守りたいという思いからデータを提供して研究・開発が進み、社会全体でいのちを守り合うことを目指しています。 2025年の大阪・関西万博のタイミングでこの概念の大規模実証実験を行い、データに対する人々の考え方を「結局使われ方が不透明でよくわからないもの」から「いのち輝く未来社会のために共有・活用すべきもの」に変革したいと考えています。
2021.06.01
障がい者の想いを社会に伝えるチャレンジ応援プロジェクト
障がいを持ちながらも日々いろんな事を考え、自身の障がいのこと、生活のこと、環境のこと等に一喜一憂し、障がいを持っているからこその心の内を表現して、そのことを広く社会に知ってもらえるように「徒然」大賞、「風雅」大賞といった言葉や言葉では表現できないことをアートで表現していくことで、そういった方々の想いを募集しております。また、そういった障がいを持っている方のご家族および、障がい者を支援している方も、特別な想いを持っていると思います。そういった想いを社会全体で共有し、障がいがある方もそうでない方も共に協力し合いながら共生できる未来社会を目指します。
2021.06.01
食で創る輝くいのち! 〜食は生命の源〜
目的は「野菜を通じて継続的な人々の健康維持・促進の達成」であり、そのために必要な活動を以下に記します。 1)継続的な質の高い野菜作りを実現するために、土壌構成成分や気候(旬)要素を加味した試験栽培を進めます。2)食材の健康に有用な成分を無駄なく、しかも美味しく摂取するための調理方法及び食べ方の提示、普及活動を進めます。3)生鮮食品の的確な機能性表示ができるよう、販売店様への勉強会及び店頭表示・評価等を進めます。4)消費者自身が的確な食材の選択ができるよう、セミナー、展示、書籍等による情報発信を進めます。5)食がもたらす健康への影響を、抗酸化力などの、成分含量以外の評価による見える化を進めます。6)食品残渣や植物由来廃棄物等を、良質な野菜つくりに再利用できる仕組みの構築を進めます。