共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.06.03
サイボーグ時代におけるWell-beingの追求
『サイボーグ』にどういったイメージをお持ちですか?SF・小説、身体能力を向上するもの、武器や危険なもの…。私たちは、サイボーグはWell-beingな未来を追求するための選択肢の一つであると信じています。しかし、私たちはサイボーグ"技術"という選択肢を提供することはできても、サイボーグ"社会"を形成することはできません。共創チャレンジでは、サイボーグ時代におけるWell-beingについて、大学、専門家、国・自治体や市民を巻き込みながら様々な観点から議論し、サイボーグ時代における法制度や社会規範・倫理、国際的枠組みについて、共に解決策を探求し、サイボーグ社会に向けて前進していきます。 「サイボーグ社会」とは何か ①サイボーグ化(人と機械の融合)を希望するすべての人に、その選択肢を提供できる社会 ②メガネやコンタクトレンズ、車やスマートフォンを使うことによって、できることが広がっていくようにその延長上にサイボーグがある。人をアップグレードするができる社会
2022.05.27
持続可能な循環型社会を目指した、微細藻類ユーグレナの普及
「サステナブルにしよう」という言葉にあわせ、環境を配慮し、我慢する・諦める・やめるという言葉も合わせて考えてしまう場面というのは多いと感じています。しかし、SDGsは環境の改善とともに、人の幸せも同時に達成すべき目標であります。つまりは、環境がよくなることに合わせて生活が窮屈になってはいけません。環境もよくしながら、幸せな生活をめざす、そのためには技術革新と、その社会実装が必要です。 微細藻類ユーグレナは、食品になれば豊富な栄養素、体内の油からバイオ燃料、また農業分野やバイオマスプラスチックなどへの技術の応用が今後考えられています。これが進めば、栄養問題の解決、エネルギー問題の解決、地産地消の促進などの社会課題の解決が進みます。ただ、まだまだその理解・浸透には時間がかかります。社会実装を進める、より社会の当たり前としていくために、この場で共に解決策を探求していきます。
2022.05.27
ゆめほたる環境まんがSDGsパビリオン
「環境まんが」は、言葉を超えて世界の誰にでも分かりやすく環境問題やSDGsが理解できる、最強の環境学習ツールと言っても過言ではありません。 地域エリア(兵庫県川西市・猪名川町、大阪府豊能町・能勢町の1市3町)における環境学習の機会を増進することを目的に、この環境まんがの第一人者である高月紘先生の作品を用いて、「環境まんが展覧会」の開催プログラムを、参加する施設や団体等と共に実施します。展開方法としては、環境まんが展覧会企画として、「ごみ問題」、「地球温暖化」「温暖化問題」「生態系の保全」「水問題」「プラスチック問題」「食品ロス問題」「環境教育・学習」「ライフスタイル」「ゴミック名作選」「コロナ禍」そして「SDGsをマンガで読み解く」の各テーマによる展示構成を提案します。そして、この中から開催希望者の意向に沿ったテーマを選択して展覧会を開催していただきます。もちろん、開催者の自主的な発想で環境マンガを選択して展示構成していただくことも可能です。 そして、共創パートナー「廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会」の「全国まるごとSDGsパビリオン」に加わり、本共創チャレンジ主催者のみならず、本プロジェクトに参加してくださる「共創メンバー」(施設や団体、ステークホルダー等)は、「環境まんがSDGsパビリオン」となります。
2022.05.27
ゆめほたるかえっこSDGsパビリオン
国崎クリーンセンター啓発施設では、現代美術家の藤浩志氏が考案した「かえっこバザール」という、ポイント制度を用いたおもちゃのリユース催事や常設版「かえるステーション」を使って、おもちゃやベビー用品のリユース活動を続けています。 このシステムでは、リユースされるおもちゃは品質や子どもたちの価値観で3段階のポイントに分けられます。参加者が不要なおもちゃを持参すると、受付担当の子どもが査定してポイントに交換します。また、参加者の保有するポイントを使って、欲しいおもちゃに交換することができる仕組みです。 地域エリア(兵庫県川西市・猪名川町、大阪府豊能町・能勢町の1市3町)におけるリユース活動を活性化することを目的に、このおもちゃのリユース催事「かえっこバザール」を、参加する施設や団体等と共に実施します。そして、共創パートナー「廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会」の「全国まるごとSDGsパビリオン」に加わり、本共創チャレンジ主催者のみならず、本プロジェクトに参加してくださる「共創メンバー」(施設や団体、ステークホルダー等)は、「かえっこSDGsパビリオン」となります。
2022.05.27
バーチャル街づくり連合
複数の "参加型のコミュニティ"(DIY/クリエイティブ)が集まる「コミュニティ連合」として、ニューテクノロジー(メタバース・ノーコード・AI・Web3.0など)を活用してリアルとバーチャルを多層的に結びつけていく実験『バーチャル街づくり連合』を行なっていきます。 参考:https://speakerdeck.com/showyingart/batiyarujie-dukurilian-he-gou-xiang-v1-sui-shi-xiu-zheng <活動> ・毎週火曜日21時〜、様々なコミュニティが横断的に集まる「バーチャル街づくり連合もくもく会」を行っております。 ※zoomのブレイクアウトルームに集い、それぞれのコミュニティを行き来する事で関係構築等を図っています。 <実績> ※既に2021年までにそれぞれのコミュニティで、メタバースを活用したアーティストとの連携(メタバース美術館)、企業との連携(14社のメタバース広告)、AIの活用(AIキャラクターを介したコミュニティ活性化)、Miro革命(仮想上に個人個人が本屋を持ち交流等)、NFT実験(アート作品等)、リアル街づくり(熊本や東京)などを実施済み。(各々実績) →それらのコミュニティが連合となることで、以下の未来を作っていきます。 【どんな未来をつくるのか?】 「リアルに加えて、バーチャルも活かした、多層的な参加型クリエイティブ社会」 アウトプットとしては、これまでに、メタバース文化祭( https://www.youtube.com/watch?v=UFYhAougLBg )など、リアル(現実)だけでは作り出せなかった世界観をバーチャルにも作り出し、そのクリエイトプロセスを通じて、リアルにもインタラクションを起こしていくようなことをしてきました。 例えば、メタバース文化祭に至るまでの過程で「令和市」などの仮想のバーチャル都市を100名+で作り、仮想都市の歴史を紡いできました。現実とは異なる世界線なのですが、ここでの出来事を通して住民の関係性が作られ、それが現実に影響(メタバース文化祭などのアウトプットに繋がる)してきました。 参考: http://futurist.cross-community.net/2022/03/12/multiverse-lifestyle/