共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.06.21
国内5世界自然遺産(屋久島、白神山地、知床、小笠原、奄美沖縄)に見る自然と社会の共生と未来に残すべき人類の遺産
日本の世界自然遺産5地域の関係市町村、民間企業、活動団体、関係機関等が幅広く結集し、連携、協力することを通じて、自然遺産地域の課題や注目すべき先進的事例について情報交換するとともに、日本型自然保護理念「共生」=「環境文化」理念を深め、保護と振興の両立モデルを提示することにより、5地域の持続的発展の新たな契機とします。またこれらの成果を大阪・関西万博を通じて広く国内外へ発信し、日本の世界自然遺産の在り方を世界規模で提示していくことにより、結果として地球の持続的利用の実現につなげていくことを目指します。
2023.06.20
Welcome Challenge #001: 難民移民のデジタル人材包摂
国を逃れてきた方々のデジタル人材としての包摂を推進する「Welcome Challenge #001 難民移民のデジタル人材包摂プロジェクト」を発足。難民移民のデジタルスキル習得のための奨学金プログラムと業務委託受け入れ(インパクト・ソーシング)に協賛・参加する企業・団体(共創パートナー)の募集を開始します。 ■プロジェクト詳細 ①奨学金プログラム Career Impact Bond(出世払い方式のペイフォワード基金) Career Impact Bond(CIB)の仕組みを活用した奨学金プログラムを実施します。国を逃れてきた方々が、無料でトレーニングを受けることができ、その後、企業で就労し、所得が一定水準を超えた場合のみプログラム受講者が奨学金を返済する仕組み(出世払い方式のペイフォワード基金)です。 この奨学金プログラムは、法人協賛や寄付を募って運用します。本奨学金プログラムを通じて、日本で就労するための入り口となる教育機会の拡大を目指します。 また、Social Impact Bond(SIB)と呼ばれる、就労支援が成功した場合に自治体がインパクト投資家や企業に成果報酬を支払うモデルも掛け合わせ、更なる持続可能性や拡張可能性を共創していく予定です。CIBとSIBを組み合わせた難民移民向けのデジタル就労支援は世界でも珍しい取り組みです。 ②業務委託による就労支援/受け入れ(インパクト・ソーシング) 国を逃れてきた方々がデジタルスキルを身につけた後には、英語でも開発に携われるITベンダーに加わり、日本企業や自治体から受託するITプロジェクトの一翼を担います。入口としてのスキル習得だけでなく、就労という出口まで担保し、難民移民がデジタル人材としてのキャリアを踏み出す機会を広げます。 こうした取り組みは、「インパクト・ソーシング(社会貢献と事業成長を両立させた業務委託)」と呼ばれています。 将来的には、本共創プロジェクトを通じて、その仕事のパフォーマンスや経験が評価された人材が企業や自治体により直接雇用されることで、日本でのインパクト・ハイアリング(企業や自治体などによる直接雇用)も促進されることも期待しています。
2023.06.20
EVERGREEN Consortium 構想(エバーグリーン)~幼児教育環境における緑化プロジェクト~
『幼児教育現場を芝生化したい!』 全国約20,000の幼児教育現場における園庭緑化を行っている施設は数%に留まります。 主に土の園庭(グラウンド)で構成されており、遊具・砂場は備わっていますが、人口密集地の幼児教育現場では街に緑が少ない上、園庭にも緑はほぼない状況です。 園庭の緑化を行うことでの教育効果を実証すると共に、地域のゴルフ場(現在約25施設と連携)等から廃棄予定の芝を提供して頂き、自然の再利用を行う事で、循環型且つ、継続性のある仕組みにしています。また、多種多様な企業からの支援(ヒト・モノ・お金)を頂き、参加企業のCSR活動へと変えていきます。
2023.06.19
日本の伝統技術をもっと身近に〜宮大工技術を活かしたプロダクト開発
日本の神社仏閣など伝統建築を手がける宮大工。 宮大工の伝統技術とは、千年単位の実績に裏付けされた持続可能な技術であり、そこには先人のいにし えの叡智が詰まっています。 我々はこの伝統技術を次世代へと継承する為に、宮大工の技術を活かしながら先端技術及びデザインの 融合と最適な掛け合わせを探りライフスタイルの変化に合わせたプロダクトを開発したいと考えます。 まずは宮大工の伝統技術が身近に感じられるように「宮大工が一から手掛けた家具」というプロダクト の開発と展開を目指します。 これにより少しでも多くの人に宮大工の伝統技術、そしてそこに込められた想いや知恵を知ってもらい 日本の伝統建築工匠の技を千年先へも継承していきたいと考えています。
2023.06.17
大阪府「10歳若返り」プロジェクト
このプロジェクトは、2025年大阪・関西万博に向けて、府民の皆さんがいきいきと長く活躍できる「10歳若返り」の実現をめざす取組みです。 SNSによる情報発信やイベントの開催等を通じて、いきいきと活動的に暮らすためのヒントを紹介したり、体験の機会を提供しています。府民の皆さんに、趣味やスポーツ、ボランティア、健康づくりなど「10歳若返り」につながる取組みを実践いただき、万博を訪れる国内外の方々に「大阪の人はいきいきしているな。さすが万博の開催地!」と感じてもらいたいと考えています。 また、万博の機運醸成につながる発信や先端技術を活用した体験型事業等の実施により、万博開催への期待感も高めていきます。 ●「10歳若返り」とは 有識者の意見も踏まえ、「健康寿命の延伸に加え、健康状態に応じて、誰もが生涯を通じ、自らの意思に基づき活動的に生活できること」と整理しています。 元気で活発なイメージの大阪ですが、「平均寿命」、「健康寿命」のいずれも全国ランキングでは低迷している状況にあります。さらに、「平均寿命」と「健康寿命」の間には10歳前後の開きがあり、この約10年間は病気や身体の衰えなどで日常生活に支障が生じている期間ということになります。こうした状況を踏まえ、健康上の問題で日常生活に影響のない期間を示す「健康寿命」を延伸するとともに、加齢等により健康に影響が生じても、生涯を通じて多様な活動を続けられるようにしていくことが重要と考えています。
2023.06.16
オール関西第一生命 関西しあわせプロジェクト
私たちは関西に拠点がある第一生命グループ各社・各部署の横断チームで、第一生命グループのノウハウやリソースおよび各ステークスホルダーとのリレーションを基に、「一生涯のパートナー」として生命保険の枠を超えて一人ひとりのクオリティ オブ ライフ(QOL)向上に貢献していきます。 1)人生100年時代を迎えた今、万が一の「保障」だけでなく「資産形成・承継」「健康・医療」「つながり・絆」などの分野でお客さまの毎日と人生を支え、お客さまの「クオリティ オブ ライフ(QOL)」の向上に挑戦していきます。 2)自治体や地元企業の皆さまなどと手を携えながら、それぞれの地域が抱える課題を真摯に考え向き合っていくことで、地域のしあわせの実現に貢献していきます。 具体的には例えば、FP資格を持った講師による金融リテラシー向上セミナーや資産形成セミナーの実施、障がいへの理解促進や障がい者雇用の現状を学ぶ場の提供、健康増進イベント実施等、一人ひとりの「クオリティ オブ ライフ(QOL)」の向上に挑戦していきます。
2023.06.13
自動車整備業界の2050年カーボンニュートラルの達成を目指します
自動車のライフサイクルアセスメントでの2050年カーボンニュートラルを達成するため、自動車整備業界としてもカーボンニュートラルの達成を目指します。その一環として、当会は自動車ユーザーや整備事業者に必要な情報を発信していきます。 当会では、自動車ユーザーに対して自動車の適切な点検・整備の普及推進の広報活動を行うとともに、整備事業者に対しては整備に関する設備の改善と技術の向上を促進する各種事業を展開してきました。自動車ユーザー及び整備事業者との接点となる当会の立場を活かし、自動車ユーザーには自動車環境情報や適切な自動車の保守管理に関する情報提供を行い、自動車整備事業者には工場のCO2の削減と使用電力の再生可能エネルギー比率の向上を推進し、自動車の使用課程におけるCO2排出量を削減し、2050年カーボンニュートラルが実現できるよう情報提供を行います。また、森林資源の保護を目的とした支援活動も継続して行います。 (1)自動車整備事業に関連する環境情報(国際情勢や行政からの情報)の発信 当会ウェブサイトや会員整備事業者への会報便等を活用するほか、事業者向けの研修会なども開催します。 (2)自動車ユーザーに対するCO2削除や自動車の先進技術などに関する情報提供 当会ウェブサイトやSNSなどで情報発信するほか、当会会員整備事業者を通じて管理顧客である自動車ユーザーに情報提供します。 また、イベントなどで自動車の最新機構のデモンストレーションを実施するなど、自動車ユーザーに体験を通して啓発していきます。 (3)京都の森林を守り育てる活動を支援 京都の森林を守り育てる活動をさまざまな形で支援していきます。