共創チャレンジ

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共創チャレンジ一覧

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • 廃棄予定のお米が学習ノートに!堺市内の児童養護施設に寄贈しました(アマゾン堺フルフィルメントセンター×株式会社ペーパル×さかいSDGs推進プラットフォーム)

    ■チャレンジ 「さかいSDGs推進プラットフォーム(※1)」のフィールドで、堺市のSDGsに関する様々な情報を共有し、課題解決に向けた取組を推進します。 プラットフォーム会員は、解決したい課題などに基づき自由にプロジェクトを考案し、市内のSDGs取組を牽引します。堺市は企業や団体・教育機関とのマッチングや交流会の場を設けることで会員を支援します。 本事業は会員同士のマッチング例の1つで、食品ロスの軽減や児童福祉、SDGs教育の機会創出に貢献するものです。大阪・関西万博に向けて、堺市内におけるSDGsの取組をより一層加速させます。 ■事業内容 さかいSDGs推進プラットフォーム会員の、アマゾンジャパン合同会社 堺フルフィルメントセンター(以下アマゾン堺フルフィルメントセンター)と株式会社ペーパルは、食用では使えなくなった廃棄予定のお米を原料とした学習ノートを作製し、400冊を堺市に寄贈しました。 アマゾン堺フルフィルメントセンターが、お米を活用して作った紙素材「kome-kami(※2)」を開発した株式会社ペーパルと連携することで、廃棄米が学習ノートに生まれ変わり、お米の有効活用が実現しました。 学習ノートは、堺市内4か所の児童養護施設にお届けしたほか、SDGsイベントなどで活用しています。 ***** (※1)さかいSDGs推進プラットフォームとは ・中小企業をはじめとする様々な企業や団体、教育機関など幅広い主体が参画し、会員同士がつながりながらSDGs推進に取り組み、地域課題の解決に向けた活動を行うネットワーク。 ・堺市が事務局となり令和3年5年に設立。 ・1,142団体が会員登録(令和5年5月23日現在)。 (※2)kome-kami 株式会社ペーパルが開発した、廃棄されたお米を活用してつくる紙素材。 <ペーパルからのコメント> 「江戸時代までは紙にお米を使う文化がありましたが、kome-kamiはこのようなもったいない文化を受け継いだ紙です。kome-kamiは先人のもったいない精神を広めることと、フードバンクに売上の1%を寄付することで、フードロス削減をめざしています。」

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  • 「未来のMICE」 を創ろう!

    私たちが想い描く 「未来のMICE」 ― 私たちは、MICEとは、世界中の人々が出会い、より良い未来の社会を作ることを目的に集まる場であると考えています。 世界中のだれもが、 「地理的条件(物理的な距離)による負担がない」 「時差・言語の障壁がない」 「リアルでの開催時に、人流コントロールや非接触製品・消毒などの感染症対策がなされている」 「オンラインでの開催時に、リアルのようなコミュニケーションがとれ、新たな出会いが生まれる」などの環境下でMICEに参加することで得られる知見やネットワークの拡がりにより、新たなビジネスやイノベーションが創出され、より良い未来社会の実現のためのアクションが加速するでしょう。それが、私たちが想い描く「未来のMICE」です。 このような「未来のMICE」の実現に向けた具体的な取組を、MICEに関連する事業者と異分野・異業種との共創や協業によって一緒に考え、実際に創り上げていくことを目指します。 未来のMICEの実現のために ― 共創や協業により生み出されたソリューションの実証実験を実施します。 そして、未来社会の実験場である大阪・関西万博の会場でそれらを実装し、「未来のMICE」の形を展示することを目指します。 「MICE」とは? 企業等の会議「Meeting」、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)「Incentive Travel」、国際機関・団体、学会等が行う国際会議 「Convention」、展示会・見本市、イベント「Exhibition / Event」の頭文字を使った造語で、これらのビジネスイベントの総称です。

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  • 「任意後見」で、認知症に備えましょう!

    日本の認知症患者が増え続けています。厚労省は大阪・関西万博が開催される2025年に700万人になると推計しています。 また2019年、政府は「認知症は誰もがなりうる」と表明しました。 そして2023年6月14日、全33条からなる「認知症基本法」が成立しました。 ポイントは「認知症になっても、本人の尊厳を保持し、希望を持って暮らせるようにする」です。 そうであるならば、たとえ認知症になっても本人が決めた暮らしが送れるよう備えておかなくてはなりません。 それを実現できるのが「任意後見」です。 「任意後見」は認知症になる前に、認知症になった後の生き方や後見人をあらかじめ決めておく国が特別法で定めた制度です。 共創チャレンジでは、「任意後見」の周知啓蒙を図るとともに利用を促進することで、社会に渦巻く認知症への不安の緩和に努め、「任意後見」で認知症に備えることが゙当たり前゙になるような社会づくりをしてまいりたいと思います。

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  • 東洋療法で健康に!

    生活習慣病、平均寿命と健康寿命の乖離、女性特有の症状など、様々な健康問題に対し、古くから続く東洋療法(はり・きゅう・マッサージ)を通じて、医療的、介護的、予防的な活動に取り組み、地域の皆様の健康に奉仕することを目的に、健康に関する講習会、東洋療法体験ボランティア、健康相談事業などを行なっています。  この活動について、普及啓発、広報活動をさらに行っていくなどを通じ、幅広い世代の方が毎日健康で楽しく過ごせる社会の実現をめざしています。

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  • ネイルと色で夢を叶える人を増やすプロジェクト

    夢を持ってワクワクした毎日を送れる人たちを一人でも多く増やすために「ネイルと色で夢を叶える人を増やす」全国ツアーを開催します。2023年6月岩手会場を皮切りに全国8か所で無料のネイル体験や色診断などを行い、集客に困る地域のビジネス活性化を応援します。

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  • 日本の伝統文化の 『和紙』づくり。技術を伝承し、サステナビリティな未来社会に貢献!

    衰退しつつある伝統産業和紙づくりの技術・文化の継承・発展に取り組みます。これを、当社だけでなく川上から川下まで地域の様々な方々、企業、研究機関と「共創」して実現したいと考えます。 具体的には、まず、原料となる楮・三椏・雁皮、そしてトロロアオイの産地に赴き、その育成の継続を確認していきます。また、遊休耕作地に、新たに育成をはじめ、和紙原料の調達をサポートしていきます。 そして、和紙づくりの持続可能な伝統技術に、現代の技術を掛け合わせ、これまでなかった廃棄ロス材を活用した和紙の開発を実現します。当社だけでは、解決できない大きな課題には協力企業や研究機関とともに取組みます。 当社と協力企業で、和紙産業の地域の創成と、技術革新による和紙開発で、いのちつなぐ持続可能なものづくり社会を目指します。

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  • #SASS2023「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」

    #SASS(Sustainability Awards for Students by Students)「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」は、大学生が運営する中高生を対象としたSDGsをテーマとする動画コンテストです。 本コンテストでは大学生実行委員が全体の企画・運営を行い、中高生を対象とするオンラインイベントの実施やSDGsについて学べる動画制作、ブログの発信などを行います。またスポンサーとして参画いただく企業からは関連するSDGsのテーマ(観光、地方創生など)にて賞を設置、中高生の社会課題解決に向けた様々なアイデアから特別賞を選出いただきます。 これからの未来を担う中高生のメッセージを映像を通して世の中に伝え、中高生、大学生、企業が双方向につながり、「社会を変える広がり」を創出することを目的としています。

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  • 製品の安全安心プロジェクト

    Society5.0,グローバル社会になり、これまでの事業者の安全安心の取り組みの効果が薄れて、製品に起因した重大事故やトラブルが急増しています。製品の安全安心は全ての基本です。その課題を解決する手段として、「安全点検アプリ」(無料)が開発されました。これにより事業者が伝えたい・消費者が今知りたいこと、特に製品の安全情報(多言語対応)として緊急時のリコール情報なども誰でも直接確認することができます。これにより製品の誤使用や欠陥による事故の未然防止が実現します。ますます多様化する産業構造の中でも消費者が様々な商品を安全で便利に利用できるようになります。 ●消費者が購入時や使用時に知りたい情報 ・正しい使い方、組み立て方、メンテナンスなど ・アレルゲンや成分、生産地や生産者などの詳細情報 ・不具合の対応、製品寿命や点検時期など ※このシステムでは個人情報は不要です。 このシステムでは製品本体に専用のQRコードを表示することから始まり、それを消費者が「安全点検アプリ」で読み取ることになります。 幅広くこのシステム及びアプリを知っていただくために、「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加し、オンラインとリアルの場を併用した無料の参加型(一般消費者・事業者)ワークショップイベントを継続的に開始することにしました。商品の安全に興味・関心のある方にご参加いただきます。 このワークショップでは「このアプリで何ができるの?」「普通のQRコードと何が違うの?」といったことの説明を交えながら、皆様にアプリの機能を体験していただきます。 ・地域の自慢の商品を紹介し、QRを作成。 ・出来上がったQRを皆様に読み取って、リコール時の画面切り替えなどの体験。 ■イベントの詳細はこちらhttps://pl-taisaku.org/?p=4933 ■安全点検アプリ及びシステムの詳細についてはこちらhttps://scodt.com

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  • 知って安心!「美容・脱毛」に関する出張講座

    大阪府内で活動する法人・団体・個人の皆さまを対象に、美容・脱毛に関する出張講義を行います。特に、お肌のお悩みをお抱えの方で、改善方法にご興味のある方。毎日の髭剃りに困っているが、脱毛店の選び方が分からないという方など。専門知識をもったプロのエステティシャンや脱毛士が訪問あるいはZoomでお伺いし、お肌のトラブル改善や脱毛の原理など、ご希望にそって講義を行います。 美容・脱毛への理解をより深めていただくとともに、皆さんの目線に立った情報発信をより一層推進するための取組みとして「みのり先生のエステ脱毛チャンネル」を開設しています。それらの取組みを通じて、老若男女とわず多くの皆さまが、肌質を良好な状態に維持し、自信に満ちた新しい「活き方」を発見できますようサポートいたします。自信がつくことは、精神衛生を向上させ、健康寿命をも延伸するものと期待しているところです。「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪万博のテーマを実現する為、私どもはそれらの理念・活動を通じて、健康寿命を延伸し、貢献いたします。

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  • 【Co-Design Challenge】サスティナブルストックプラン (持続可能な防災備蓄計画と多様な連携による防災備蓄食の廃棄ゼロへ)

    万博会期時の防災備蓄食品について、新規に購入し備えるのではなく、関西を中心として全国の企業、団体から賞味期限の近づいたものを譲り受け、備蓄します。その後、防災備蓄食品の賞味期限期日の2週間~1ヵ月前になった段階で、食品製造や商社、流通企業の販売規格外商品とあわせてリメイクして、「サスティナブル弁当」として万博での活用や障がい者福祉事業所による販売、フードバンク等への寄付により、食品ロスゼロを目指します。 本取組は、イベント開催時期の終了または防災備蓄食品の賞味期限超過間際の期間までに防災備蓄食品を有効的に活用できる「食品ロスゼロ備蓄」であり、安心安全な「低コスト備蓄」を今後、一般化させるためのチャレンジです。

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  • Society 5.0社会のリーダー育成プロジェクト

    アジアと欧州の公募により選ばれた、さまざまな教育分野や背景を持つASEM(Asia-Europe Meeting:アジア欧州会合) パートナー国全51 カ国、140 名以上の学生および若手専門家(18~30 歳)の参加を募る。本プログラムは、(ⅰ)参加学生による長期スパンのオンライン型学生コミュニティ活動(COIL/VE 型交流学習)を 2024 年度に実施し、(ⅱ)2025 年の万博開催期間中に、1 週間大阪に全員が来訪し、連携3 大学の学生達も大阪に集う。短期渡航型研修を行い、Society 5.0社会の若手リーダー育成を行う。

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  • 大阪発祥地!だし文化 〜だし文化の新たな価値を創り、後世へ繋がる〜

    大阪は、だし文化の町で、鰹と昆布の合わせだしの発祥地です。高級店も安価な立ち食い店も、だしがしっかりしていないと客が逃げる。最後まで飲み干せるだしでなくてはならないというのが〜天下の台所・大阪〜の土地柄。 だしに含まれる「うま味」は、日本人が大発見をして国際語(UMAMI)となりました。また、合わせだしには、疲労軽減効果がある(ただし、食べ物の嗜好性は、効果に影響する)とも言われています。世界に類をみない伝統食・日本料理の基本となるだしの体験料理教室やワークショップやイベントを行い、だしを通して、SDGsについて「知る・学ぶ・体験する」の輪を広げ、衰退している大阪のだし文化を、元気にして、新たな価値を創り、後世へ繋げて行きます。

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