共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.11.30
バイオものづくりで持続可能型社会の実現を加速
持続可能型社会・バイオエコノミーの実現にむけて、微生物反応等を用いたバイオものづくり(※に補足説明)に寄せられる期待は大きいものがあります。既存バイオ企業はもちろん、新興ベンチャー等の参入により、新規バイオ由来製品(バイオ技術で作られる食品、化成品、燃料、医薬品など)の社会実装例が積み上がっていく事が期待されています。一方で、バイオ生産技術の開発は、非常に複雑な事象を扱うが故の困難が多く、現場の経験則(匠の技)に頼ってきた面も手伝って、特に新規参入者にとっては長い期間を要しがちです。 “産業のバイオ化”の加速に向け、これら産業界の共通課題を解決するために必要と考えられる事柄(最適化期間を短縮する仕組みとしての設備、試作支援、人材育成、自動化、省力化)について、“大阪工業大学バイオものづくりラボ”では新しいスキーム(未来をつくる技術・つたえる技術・まもる技術)の開発・社会実装に挑戦しています。 ※バイオものづくりとは、古くは醸造や発酵食品の製造、近代では各種アミノ酸や抗生物質や抗体医薬などバイオ医薬品、バイオプラスチックなど化成品の製造に用いられてきた培養工学の技術を活かした新しいモノづくりの総称です。ゲノム編集技術など微生物や細胞を自在に加工する技術の著しい発展に伴い、昨今はその実現が近づいてきました。バイオものづくりは既存の化学プロセスに比較して、二酸化炭素排出を抑えられる環境調和型プロセスとなることが期待されるため、環境保護、エネルギー確保、食糧難への対応などの観点から21世紀前半に実現すべき技術として非常に期待され、産業界では生産技術のバイオ化(転換)が課題と認識されています。
2023.11.22
屋台プロジェクト【奈良に夜の観光資源を!】
奈良の社会課題【 宿泊人数が少ない!】をご存じでしょうか? ■まずは、令和5年(4月まで:12カ月間)の県内宿泊者数をご確認ください。 大阪 = 3,646,100人 京都 = 2,806,930人 奈良 = 202,930人 ↑奈良は京都の1/14です。 私自身が奈良町エリアで民泊をしてました。 その時に感じたことは、奈良に夜の観光する場所が少ないことです。 ホテルや旅館・民泊の関係者ですら、観光客に「夜の観光地は?」と聞かれたら大阪の難波や京都を紹介するしかない状況で、観光事業関係者も奈良の観光地を紹介できず、本当に悔しい思いをしています。 この原因から、このままでは大阪・関西万博が開催される2025年も、奈良の宿泊数は伸び悩むと思われ、 たとえ、増えたとしても永続が難しいと思われます。 そのため、奈良に宿泊したくなるように、奈良の夜の観光資源「屋台」を創るチャレンジをココに宣言いたします。 大阪・関西万博の開催期間:2024年10月12日(土)~2025年10月13日(月) および、その後も奈良に屋台文化が定着することを目標に、この屋台プロジェクトを発足しました。 大阪・関西万博をキッカケとして、JR・近鉄の奈良駅周辺に100年続く屋台文化を創ることを目指します。 そのために、未来社会を輝かせる若者である学生を「自ら計画して決定し行動できる人材の育成」屋台プログラムを合わせて実施して長期計画でチャレンジいたします
2023.11.17
世界のあなたと友だちーPeaceプロジェクトー
私たちは、世界で最も話されている英語を学びながら、世界に友達をつくりたいと活動しています。世界に友達ができたら、その人の国をその国の人たちに興味を持ち仲良くしたい、より良い社会を共に考えたくなるからです。それは、ささやかなことかもしれませんが、世界の平和につながると考えています。 日本の文化には「和の心」があります。 私たちは、人を理解しようと思う心と、コミュニケーションのいろんな方法(言語、表情、しぐさ、動作、触れる、絵、文字など)を駆使して、世界の人たちに気持ちから寄り添い、いさかいや問題がおきないように、誰もが笑顔になっていただきたいという思いで活動をおこなっています。 また、大阪がフレンドリーなところであることを知っていただけたらと思います。そのような機会に、英会話を学ぶ子どもたちを連れて行き、我々大人が外国人に気楽に声をかける様子を見せることで、子どもたちにも自分達と少し見た目が違う外国人との壁を取り払うという活動を進めて参りました。 特に海外からのお客様には、子ども連れのグループもあり、大阪の子どもたちがフレンドリーに彼らに声をかける様子を見て、この活動を続けることこそが、世界に平和を保つためにやり続けないといけない活動であると確信しました。この活動を盛り上げることで2025年には、万博会場の中、大阪の街の中で通訳ボランティアが活躍する場を作ることで、日本人の本当の「おもてなしの心」を世界に発信したいと思います。
2023.11.16
SNSを活用した地域活性
大阪芸術大学の所在地である大阪府南河内郡河南町、関西マツダ富田林店の所在地である大阪府富田林市は共に緑豊かな歴史ある町です。 素敵な観光スポットも多く、より多くの方に知って頂きたいという思いを抱き大阪芸術大学の学生と関西マツダ富田林店スタッフで地域活性化につながる地元アピール活動を行います。 また全国的に「若者のクルマ離れ」が深刻化している昨今、免許取得の割合も年々と減少しています。 そんな中、若者である大阪芸術大学放送学科2年生・3年生自らが車の「動くプライベート空間」という点とドライブ時における1つの楽しみ方として「音楽」というものに着目しました。そこで「令和のドライブデート」をテーマに人とクルマの関わりと南河内郡河南町、富田林市の魅力を関西マツダと一緒に発信して参ります。 MAZDAのクルマを使い大阪府南河内郡河南町や富田林市の観光スポットを巡ります。単に観光スポットのアピールではなくクルマでの移動の楽しさや車内で聴く音楽にも拘り大阪芸術大学演奏学科の学生が作詞、作曲、演奏、歌唱まで行います。 またEV車両を有効に使った新しいライフスタイルの表現など大阪芸術大学の学生の豊かな発想力と企画力を駆使しSNSを活用しながら地域活性化をすすめます。 アウトプットしてYouTube動画を制作し、大阪芸術大学と関西マツダそれぞれの公式チャンネルで公開してまいります。