共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.03.25
防災意識UPで“いのちを救う”プロジェクト ~“自然と”生きられる社会を世界に~
当社の2050年のビジョン「共に拡げ高め合い、“自然と”生きられる社会を世界に。」の実現に向け、当社の事業内容に極めて関係の深い「防災」について、その意識向上に関するチャレンジを行い、発災時に一つでも多くの命を救うことに取り組みます。 今回は特に「子ども」に焦点を当てたいと考えています。これは子どもが災害弱者であるとともに、防災意識を次世代に継承して「持続可能な防災」としていくために重要な役割を果たすと考えたからです。大切な命を救うため、子どもの防災意識を高める。そのために関係者と共創する。これがニュージェックのチャレンジ内容です。 具体的な取り組み内容は次のとおりです。 ・防災模型実験による防災教育・出前講座 ・防災に関するクイズの実施 ・弊社開発アプリ「オソレル」による浸水体験 ・防災模型実験見学会の開催(弊社施設内) ・対象地域のハザードマップの見方・使い方の説明 ・身近な防災施設の紹介、役割説明 ・様々な防災情報の紹介
2022.03.14
アトツギベンチャーを日本のカルチャーへ
「アトツギベンチャー」は、中小企業の後継者・後継候補者(以下アトツギ)が家業の経営資源と自身のスキル・ノウハウ、やりたいことを掛け合わせて新たな領域に挑戦する「ベンチャー型事業承継」を推進していくため、アトツギ同士の交流の場やオンラインコミュニティの運営、メンターによる相談、新規事業開発支援等のイベント実施など、日本全国各地でアトツギの支援を実施致します。 日本では、後継者不足から廃業を免れない企業も多く、日本に眠る技術をいかに次の世代に残すかが大きな課題になっています。また、後継者が不在である企業も多く、今後さらなる経営者の高齢化も懸念されています。そんな日本の大きな課題を解決する可能性を持つのが、家業の可能性を後継者が切り拓く「ベンチャー型事業承継」です。 「ベンチャー型事業継承」は、アトツギの方が家業のリソースを活かしつつ新しい事業に取り組んでいくことを支援することで、従前の家業の業態等にしばられず、これまで家業を継がなかった方もアトツギになりえて、後継者が確保できます。 アトツギが胸を張って地元に戻り、胸を張って家業を継ぎ、胸を張って新しい挑戦を続ける。私たちはそんな世界を実現します。
2022.03.14
ISO26000推進企業・団体の活動を地域活性化、SDGs達成への貢献に繋ぐ。
当社は、ISO26000規格認証に関わる立場から、企業・団体が規格の7つの中核主題※について実効性ある取り組みを実行し、個々の企業の内的・外的課題抽出や実行マネジメントのコンサルティング・研修に取り組み、規格の理解浸透が具体活動を伴ってなされるよう推進していきます。そして個別企業が真摯に取り組むことは、「地域活性化」の貢献にも発展し得る取り組みと捉えています。 具体的には、規格の7つの中核主題※を切り口に、課題を把握し解決に取り組んでいくなかで、例えば官民プロジェクトとして地域の社会課題に向き合うことであったり、新商品・サービスアイディアのビジネス化になれば地域経済を高める動きともなります。当社はそうした先を見据えたなかで、企業・団体の「課題抽出」あるいは「ビジネスマッチング(共創)」のサポートまで担うことを通じ、これらに貢献したいと考えています。 ※①組織統治、②人権、③労働慣行、④環境、⑤公正な事業慣行。⑥消費者課題、⑦コミュニティ参画・開発
2022.03.08
未来の衣をデザインする
50年100年先の人と環境に優しい“衣(Coromo)”を想像しデザインする。 科学技術の発展により「衣」の世界においても防寒、抗菌、軽量等々、種々の機能を備えた製品開発が進んでいる一方で「衣」生産時の環境負荷や使用済みにおける廃棄問題が大きな問題となっている。何故「衣」は必要なのか?真に望まれる「衣」とは? 未来の「衣」のデザインにチャレンジする。同時に、アバターによる自己表現、フィジカルでは困難なデザイン合戦で如何なるものが生ずるか?種々アイデアを創出、提案する。 50年100年先の“衣(Coromo)”の概念、形は、気候変動(温暖化)、人口減少、高齢化、メタバース等産業構造の大きな変化(情報化)によりドラスティックに変化する。心身ともに満足、同時に環境にも優しい、そのような50年100年先の“衣(Coromo)”をEXPO2025大阪で具現化する。
2022.03.08
メルボルン大阪ダブルハンドヨットレース2025
大阪港開港120周年、メルボルン姉妹都市、メルボルン姉妹港を記念して1987年に第1回大会が開催された世界でも類を見ない長距離外洋ヨットレースの「メルボルン大阪ダブルハンドヨットレース」(旧大阪カップ)を、前回の2018年大会(大阪港開港150年記念事業)を含め、これまで計8回の大会を継続して開催してきました。 2025年には、「第9回メルボルン大阪ダブルハンドヨットレース2025」の開催を予定していますが、これを関西・大阪万博のイベントとして開催することをめざします。 健全な海洋スポーツと文化の発展と、ヨットを通じた国際親善に寄与し、大阪市民が海に親しむ機会を提供するだけでなく、多くの海と海洋スポーツを愛する仲間たちと共に楽しむための活動を推進してまいります。 また、大阪とメルボルン両市民の活発な交流。メルボルン市と大阪市の姉妹都市、姉妹港として両市の友好親善を深めていきます。
2022.03.08
料理で世界をつなぐ!大阪樟蔭女子大学生のCo-creation of food
大阪樟蔭女子大学の学生によるチームで、世界各国の様々な家庭料理を紹介しあい、人のつながり、輪、“smile chain※”を築いていきます。 『食(料理)』という切り口から、「いのちの大切さ」、「資源のありがたみ」等を学び、持続可能な地球環境の保持を目指す人の繋がりができることを目的としています。 この “smile chain”を構築するために、世界の国の人々から料理やそのレシピを募り万博参加の国々の料理レシピ本を作成します。 学内の教員や留学生、地元東大阪市在住の外国人の方々をはじめ大阪・関西のみならずSNSを介して広く料理レシピの情報を共有します。 また、お互いの国の代表的な料理レシピを持ち寄り、教え合い、そして料理をして試食するというイベントを開催します。 ※“smile chain”とは: 笑顔をチェーンのように繋ぐという意味で、私たちの考えたキーワードです。
2022.03.08
道頓堀観光DX化プロジェクト
大阪・関西万博が開催される2025年には国内外から多数の観光客が大阪・道頓堀を訪れます。協議会では2025年の道頓堀エリアで観光コンテンツの魅力増進(パーク化)、スマートトラベルが実現していること(観光DX化)を目指し、エリア全体の来訪価値や回遊性の向上をはかるとともに、万博開催に向けての情報発信・機運醸成を進めていきます。 具体的な取組みとしては、2022年3月に「道頓堀XRパーク」と称して、道頓堀エリア各所にARのデジタルコンテンツの仕掛けを組み込み、来訪者しか体験できない、リアルとバーチャルが融合した新たなエンタメ体験や情報発信を展開します。 2021年12月の顔認証決済の実証実験、 今回2022年3月スタートの「道頓堀XRパーク」の取組みに引き続き、万博開催までさまざまな事業を展開していきます。