共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.11.09
サステナブルなMICEを推進する
MICE (Meeting / Incentive / ConferenceまたはConvention / ExhibitionまたはEventの頭文字)イベントは産業観光、地域創生などに寄与するビジネスイベントの総称とし世界中で盛んに開催されています。これらの展示会や学会などのイベント開催は主に短期間で開催されることが多く、そのイベント用資材は従来『使い捨て的』運用が中心となってきました。当社はMICE制作サポート会社として国際的に活動を進める中で、イベント制作に関わる多くの資材や運用ルールを改善し、SDG’sに寄与する活動を推進しています。また、日本に学ぶ海外からの留学生と日本の産業界の橋渡しとして、海外人材の国内での育成にも尽力してまいります。
2022.11.09
女子プロサーファー達と海を守る。「ビーチクリーン&アップサイクル」SDG’s活動
松田詩野をはじめとする女子プロサーファーとのビーチクリーンやアップサイクル活動を主軸とした環境活動を通して、より良い社会の実現を目指します。 具体的な活動としては以下の3つのチャレンジを中心に展開していきます。 ⚫︎チャレンジ① | 海を愛するプロサーファーと海の美化活動の推進 ビーチクリーンといった直接的な環境活動をはじめ、講演会やセミナー、ワークショップ、情報発信などを通じ、海のために一人ひとりができることを広く発信していきます。 ⚫︎チャレンジ② | 不要なものに新しい価値を見出す「アップサイクル」という概念の啓蒙 捨てられた瓶や器が波にもまれて丸くなったガラスのかけら、”シーグラス”。ビーチクリーン活動などで集めたシーグラスを魅力あるアクセサリーにアップサイクルするワークショップ活動やシーグラスのアクセサリー販売を通して「アップサイクル」の価値を啓蒙します。 ⚫︎チャレンジ③ | 女子プロサーファーの社会的地位の向上 日本でのサーフィン世界大会の開催や女子プロサーファー・ボディボーダーのサポート活動を通して、サーフィン競技における男女格差の解消、女性アスリートの地位向上を目指します。
2022.11.08
サンプル品を新たな商品へ生み出す「アップサイクルプロジェクト」
大阪モード学園では、現在、株式会社ウィファブリックが運営するサスティナブルアウトレットモールSMASELL(スマセル)との産学連携プロジェクトとして1点モノの新たな商品を生み出すアップサイクルプロジェクトを実施しています。 学生たちがファッション業界で起きている「衣料品廃棄問題」に触れ、課題解決を考えることを目的に、廃棄問題に関する講義を実施。CSR活動ビジョンのひとつに「ファッションロスのない世界」を掲げる株式会社アダストリアより提供されたサンプル品を使用し、リメイク商品を製作。学生自らの手で洋服に新しい付加価値をつけ、SMASELL(スマセル)への出品を予定しています。 この取り組みのように、未来のファッション業界を担う学生たちが「衣料品廃棄問題」を自分ごととして学び、日々の学びで身につけた知識や技術を活かすことによってその課題解決の可能性を体感する機会を、様々な方と連携しながら創出していきたいと思います。
2022.11.04
インフルエンサーと世界へ発信!産官学で万博企画会議@大阪鴫野と東京
★2022年4月からMC・ナビゲーターにガチャピン・ムック(ガチャムク)でおなじみムックを迎えて、「ムックとおしゃべりですぞ~-大阪・関西万博とSDGs-」にリニューアルして発信中です。 ☆2021年9月18日に第1回をライブ配信いたしました(MC・ナビゲーターに湯上響花さん、ゲストに2025年日本国際博覧会協会さま、株式会社三井住友銀行さま)。 本企画では、西尾レントオール株式会社が発起人となって情報発信の拠点作りを進めます。 西尾レントオール大阪鴫野スタジオ(仮称)をご活用いただき、万博やTEAM EXPO 2025に参画する民間企業・学者・学生・行政等の関係者が出演者として集っていただきます。皆で2025年に向けてどんなことをしたいか、今から何ができるかを考える「会議」を開催し、その内容を番組として定期的に動画で配信します。 この番組は多言語化して発信し、日本のみならず世界を巻き込む取り組みとして広がりを持たせます。
2022.11.02
料理人発。アイゴの完全養殖や未利用魚の活用で、持続可能な食の未来を目指す
関西の著名な料理人達と食に関わる多くの方が連携し、持続可能な食の未来構築に向け、アイゴの完全養殖や他の未利用魚の活用・普及を目指す取り組みです。 この取り組みは、RelationFish株式会社と研究機関でアイゴ養殖とその普及に関する共同研究、さらに食に関わる多くの方と連携し、様々な未利用魚の活用、普及活動として実施します。アイゴの種苗生産、養成技術の開発については、試験飼育の課程などを支障の無い範囲で公開するとともに、一般消費者を対象とした試食会などを通じたイベントによりその普及を図ることによって、未利用魚の利用促進と魚粉使用が少ない魚種の養殖技術開発に貢献します。 アイゴは植食性を有することから、近年では磯焼けの原因ともされ、駆除の対象となっており、漁獲物が利用されれば、害魚駆除と未利用魚の利用という一石二鳥の利点が図れます。 また、植食性を持つアイゴは、魚粉など動物性タンパク質が少ない飼料で育てることができ、野菜くずなどの活用など養殖魚としては飼料面で持続可能性が高いのですが、本来、海藻を主食とするため独特の香りを持ち、利用が進まない原因となっています。研究機関での飼料の比較評価に加え、料理人の持つ技術により、下処理、流通時の改善、調理法や提供時の工夫により臭気を改善し、連携しながら社会受容性を高めていきます。 また、様々な未利用魚にもスポットライトを当てていきます。漁獲量の3割を未利用魚が占めています。丁寧に扱えば美味しい魚でも数が揃わない、料理しづらいなど様々な理由で捨てられてしまっているのが現状です。私たち料理人が率先して美味しさを伝えることで、未利用魚への関心を高めていきます。
2022.11.01
障がい児がつくるデジタルアートで世界の飢餓を救う
障害児のつくるアートで世界の飢餓や貧困で苦しむ子ども達を救済するチャレンジです。 障害児の子ども達が作った絵画や工作、彫刻などのアート作品の画像を集めてデジタルモザイク画をつくり、大阪・関西万博に出展します。万博期間が終了したらそのデジタルアート作品をNFT売却し、その売却益は全て、障害児のための療育研究費の寄付や、貧困・飢餓で苦しむ世界の子ども達の救済のため寄付いたします。 《チャレンジのステップ》 ①参加して頂いた障がい児施設でアート作品(工芸、絵、彫刻などジャンル問わず)を一つ、お作りいただきます。 ②作って頂いた作品をスマホやデジカメなどで撮影して、インスタへの投稿とメール等でお送りいただきます。 ③送って頂いた画像を集めてアーティストにデジタルモザイクアートを作ってもらいます。 ④みんなでつくったモザイクアートを大阪・関西万博で展示します。 ⑤会期終了後は作成したデジタルアートを売却、その資金は全額、飢餓で苦しむ世界の子どもの寄付金と障害児の療育の研究費用として寄付いたします。 ⑥飢餓で苦しんでいた子どもたちが、別の苦しむ子どもたちを同じ活動で支援していく、人助けが持続する社会をデザインしていきます。 自分たちでつくった作品が大阪・関西万博という、世界的なイベントで展示され、更にその作品で、世界の飢餓で苦しむ子ども達の救済の一助になるという一生に残る思い出となると思っています。また、飢餓で苦しむ子ども達はその援助を受けてお腹いっぱい食べられる喜びと生きる希望を提供できると考えています。 そして、支援を受けた子ども達が次に苦しむ子どもたちに同じ活動に取り組む姿で、世界に深い感動を与えて「障がい児」と「貧困・飢餓」への注目が集まり、今よりも世界からそうした子ども達への支援の動きが高まっていく、そうした持続する支援の体制をつくる所が最終的なゴールに設定しています。
2022.11.01
デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(Digital Open Innovation Campus:DOIC)
過去の説明会 動画アーカイブは、こちら(企業向け→https://youtu.be/9WXIdikd9ZA アカデミア向け→https://youtu.be/Uaoc3hZ38QU) DOICの詳しい取り組みや説明資料は、こちら(https://bunkashihon.jp/doic/) 〈取組みの役割〉 デジタル空間「EXPO COMMONS」の特性を生かし、会期前から万博機運を盛り上げ、万博のリアル会場の来場者の増加、ひいては、万博を通じた日本の訪問者の増加を目指します。 〈ターゲット〉 日本の大学等の教育機関で行っている教育、文化、スポーツ、科学技術等に関する情報を世界に向けて発信し、SDGsに向けた活動を行っている世界の企業等と力を結集し、社会の一員としてSDGsの目標達成のために貢献をする『共創エコシステムの構築』を目指して、取り組んでいきます。 また、活動に「DAO」を取り入れ、未来型のオープン・イノベーションの在り方を検証する「社会実験」を行います。 〈特徴・仕組み〉 ”国内外の大学・研究者連合”と”企業・官庁&自治体・文化人&市民”とが協働で『デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(以下、「DOIC」という。) 』を設け、様々なコンテンツをデジタル空間上に企画・展示し、世界中の人と有機的なネットワークを形成していきます。 アカデミアは「DOIC」の企画・運営・コンテンツの提供等の点で貢献し、企業は「DOIC」に設立・運用に必要な資金、製品、サービスの提供等の点で貢献することで相互に相補的な役割分担を基礎にして「DOIC」の設立、運営を目指します。