共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.04.03
海外留学EFx学生達で作る京都美化プロジェクト
こちらのチームはEFという語学学校の京都事務局とEFで留学をした関西の学生達が共同で行うプロジェクトです。 現在、世界中で人が生産するごみが自然に放棄され、環境汚染の大きな一因となっています。それは遠い世界の話ではなく日本でもごみによる環境汚染が多発しています。 特に観光客によるポイ捨てによってこれが深刻な問題となっているのが京都です。私たち一人一人が積極的にゴミを拾うことが問題解決の一助となるのです。 EFが共創メンバーを担う本プロジェクトでは、観光客によるポイ捨てが自然に悪影響を及ぼすのを防ぐために京都市内の有名観光地で清掃活動を行います。加えて、本プロジェクトは地域コミュニティの結束を高める素晴らしい機会だと考え、地元の住民や学生、そして観光客が一緒になってごみを拾うことで、地域の誇りと責任感が育んでいくことを目標とします。 EFの語学学校は世界中に拠点を持ち、幅広い国の人々に知られているため、このプロジェクトを通じてEFを知るすべての方々に私たちの活動に共感していただき、世界的な活動に発展することを期待しています。
2024.04.03
自然を支える土木プロジェクト~防災・減災をめざして~
土木のちからで山の災害をなくしたい。 建築だけでなく土木でも木材を積極的に利用し、間伐による森林保全に役立てることができます。木材利用は地域資源・経済の循環となり里山再生にもつながります。 私たちは林業者・森林組合や部材加工業者など、川上から川下まで多くのご協力をいただきながら、木材を利用した土木工法の提案を行っています。 また、放置された山を再生することも土木のちからならではと考えます。広葉樹の深根性、直根性を生かした苗の育成と広範囲への植栽を行います。 これまで培ってきた経験、技術を生かしながら自然を支える土木プロジェクトで防災・減災の実現をめざします。
2024.04.02
”お宝製品”発掘&活用でウェルフェアトレードの輪を広げるプロジェクト
・福祉施設でつくられるモノの中には、大量生産のモノが溢れる市場では見つけることができない、作り手の得意が活かされ、手間暇かけて生まれた製品が沢山あります。当プロジェクトでは、日本中の個人や企業が自分の街の福祉施設を訪ね、こうした「お宝商品」を発掘することを通じ、そこで日々製作活動をする障害者と関り、理解を深めるきっかけにするという取組です。 ・また、こうした魅力のある製品を、どうすればもっと世の中で活用できるかを参加者全員で考えます。 ・特に企業の方には、ウェルフェアトレード製品の社内で活用するだけでなく、「障害者のものづくりの力」を本業で活かすことにも取り組んでいただきたいと考えています。(例:廃棄する素材をアップサイクルしてもらい、製品化するなど。) ・ウェルフェアトレード製品の活用は「障害者支援」ではなく、社会全体のウェルビーイング向上につながることを、日本に、世界に周知していきます。
2024.04.02
障がいのある方の雇用によって、地域の活性化と麺づくりにおける技と伝統を継承していく
コロニーエンタープライズは雲仙地区「LOCAL STATION LIFE(ローカルステーションライフ)」内の就労継続支援事業所です。島原の地場産業・手延べそうめん、ちゃんぽん、うどん、ラーメンを製造しています。社員のほとんどは障がいのある方です。 ・障がいのある方が安心して働く事ができ、長く定着できる様支援を行っていく。 ・江戸時代初期から約370年続く「島原そうめん」を作っていくことで伝統を守っていく。 ・手延べで作られた商品の品質、美味しさを周知するとともに、商品をブランディングしていく。障がいのある人の可能性を拡げていきたい。
2024.04.02
転換期の社会に求められる力を培うための産学連繋型教育プログラム
「転換期の社会に求められる力を培うための産学連携型教育プログラム」では,「解のない時代」と言われるほど複雑な時代において必要な能力「問いを立てる力」と「学び続ける力」を育成する取り組みです.このプログラムでは,リベラルアーツとキャリア教育の両面からそれぞれの力の修得にアプローチし,学生と社会人が共同で問題発見・再定義・解決に取り組みます.特に問題発見と再定義と,未来社会にむけた『問いを立てること』に注力します.具体的には,(1)自らの未来社会の共創をとおして得られる「問いの創出」と,(2)「問い」を共創社会に実装することを目指した「問いの実践」の2層構造のプログラムを行います.また,このプログラムでは,未来社会に生きる学生の実践的な力を培うための「学びの場」を産学が連繋して共創します.
2024.04.02
遊休農地を使ったサトウキビ栽培とクラフトラムの製造
少子高齢化に伴う人口減少により、私たちの住む人吉球磨地方も遊休農地が増えてきています。 農家マッチングにて遊休農地を借り、獣害対策に手間のかからない作物であるサトウキビをつくります。 栽培したサトウキビは、搾汁した搾り汁はラム酒や黒糖の製造に、搾りかすとなるバガスは粉砕して養豚場の豚のえさに。また、豚の糞は発酵させ堆肥にし畑に戻す。という循環型の農業を行います。 サトウキビの刈り取りには多くの人出が必要とされますが、ラムの購入希望者や、刈り取りを体験したい人などに参加してもらうことにより、あさぎり町だけでなく、人吉球磨地方に来てくださる人、かかわってくださる人を増やし、地域おこしと関係人口の創出を行います。
2024.04.02
段ボール古紙をリサイクル 環境にやさしい雑草抑制資材を普及させ、有機農業面積の拡大を目指す
我々は段ボール古紙をリサイクルし、農業用資材である再生紙カミマルチを製造しております。一般家庭から出る廃棄古紙等を原料としているため、環境にやさしい雑草抑制資材です。またカミマルチは土壌で微生物分解するという観点から、使用後のゴミを出さないエコロジカルな農業資材です。カミマルチの普及を通して、有機農業面積の拡大を目指します。有機農業の普及は「人々の健康にやさしい食の推進」と「環境負荷低減」に繋がります。つきましては人々の有機農業への関心を高めることで、持続可能な「環境と人々にやさしい農業」の定着化を図ります。 現在の活動としては農業資材展示会や農業イベントに参加し、一人でも多くの人々に有機農業の素晴らしさを知ってもらえるよう尽力しています。