共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2021.03.09
地域産材を利用して陸の豊かさを守ろう!
戦後国策として進められた杉やヒノキの人口植林が、木材価格の低迷や森林所有者の高齢化により、間伐等の手入れがされずに放置・荒廃が進んでいます。 放置された山林は土砂の流出や倒木が進み、水資源の貯蔵、水質浄化、洪水の緩和といった森林が持つ機能が低下しつつあります。 これらの問題を解決するためには、国産木材の利用を促進し、その中で森林の整備を進めるほかありません。ATCの輸入住宅促進センター内に新設したWOOD MEETSには、日本有数の木材産地の製品・サービスが集まっています。住設関連の常設展示場とその出展企業約100社を専門のアドバイザーがネットワークを駆使し、木材の新しい製品・サービス・利用価値の創出を進めていきます。
2021.03.09
ATC海洋WEEK~これからの命のためにできること~
大阪の別称「なにわ」は「魚(な)庭」を語源とする説があるほど、大阪湾は魚介類が豊かな海である。 一方で水産資源の枯渇や、海洋プラスチックごみの問題は世界的な課題で、大阪湾も例外ではありません。 今回は西日本最大の水産関連品の見本市「シーフードショー」の開催に合わせて、海洋汚染の改善・水産資源の保全をテーマとした「ATC海洋WEEK ~これからの命のためにできること~」を開催し、平日はビジネス客に対してSDGs関連セミナーと展示会を実施。土日には一般ファミリーを対象に、海のゴミ拾い(岸壁からジェリーフィッシュボート(ゴミを集めるラジコンロボット)とボランティアダイバーが協力し、参加者には網を使って海のゴミひろいに参加いただきます。集めたゴミで万華鏡をつくるという企画)や、大阪湾のサカナ講座や、お魚クイズ、海鮮市や万博ブースなど身近な大阪湾について楽しく学べるイベントを用意し、海の豊かさを守るために何ができるかを考える機会を提供します。
2021.02.04
O.P.A.act.SDG’s.2025EXPO
地球にやさしくエコな素材を用いつつ性差や障がいによる差別のない一人一人が平等に健康で明るく暮らすことのできる社会づくりのお手伝いを印刷業界が担う。 我々O.P.A(OSAKA・PRINTING-industry・Association)は組合員企業それぞれが持つ印刷技術や機材による様々な印刷需要やそれによる効果的な情報伝達方法についてのアドバイスや企画等、その特色を生かしつつ地域とのつながりを大切に日々活動している。直近では国や大阪府の商店街活性化GOTO商店街企画を府内1,000商店街と印刷業界とのマッチングのためのイベントをインテックス大阪での印刷機材展において行っている。