共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.07.07
日本の伝統文化の 『和紙』づくり。技術を伝承し、サステナビリティな未来社会に貢献!
衰退しつつある伝統産業和紙づくりの技術・文化の継承・発展に取り組みます。これを、当社だけでなく川上から川下まで地域の様々な方々、企業、研究機関と「共創」して実現したいと考えます。 具体的には、まず、原料となる楮・三椏・雁皮、そしてトロロアオイの産地に赴き、その育成の継続を確認していきます。また、遊休耕作地に、新たに育成をはじめ、和紙原料の調達をサポートしていきます。 そして、和紙づくりの持続可能な伝統技術に、現代の技術を掛け合わせ、これまでなかった廃棄ロス材を活用した和紙の開発を実現します。当社だけでは、解決できない大きな課題には協力企業や研究機関とともに取組みます。 当社と協力企業で、和紙産業の地域の創成と、技術革新による和紙開発で、いのちつなぐ持続可能なものづくり社会を目指します。
2023.07.06
#SASS2023「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」
#SASS(Sustainability Awards for Students by Students)「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」は、大学生が運営する中高生を対象としたSDGsをテーマとする動画コンテストです。 本コンテストでは大学生実行委員が全体の企画・運営を行い、中高生を対象とするオンラインイベントの実施やSDGsについて学べる動画制作、ブログの発信などを行います。またスポンサーとして参画いただく企業からは関連するSDGsのテーマ(観光、地方創生など)にて賞を設置、中高生の社会課題解決に向けた様々なアイデアから特別賞を選出いただきます。 これからの未来を担う中高生のメッセージを映像を通して世の中に伝え、中高生、大学生、企業が双方向につながり、「社会を変える広がり」を創出することを目的としています。
2023.07.06
あたらしい大阪みやげ「大阪ええYOKAN」
「大阪みやげとなるお菓子がない!」 そう言ったお客様のお声を和菓子屋の私は数十年にわたり幾度となく聞いてきました。 はじめは自らが大阪みやげを作ろうとし、いくつものお菓子を生み出してきました。同じように、他のお菓子屋さんもあたらしいお菓子を生み出し、競い合い、淘汰され、またあたらしいお菓子が生まれ競い合う・・・そういったことを繰り返してきて気づいたことがあります。 それはみんなで手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作らなければお菓子が文化として根付かない、ということです。 それぞれがバラバラのお菓子を生み出すのではなく、みんなでひとつのジャンルのお菓子を生み出し、そのジャンルの中で切磋琢磨しなければ大阪みやげのお菓子が大阪の文化にはならないのです。 「競争」するのではなく「共創」する。 京都の生八ッ橋、広島のもみじ饅頭、岡山のきびだんごのように、大阪と言えば・・・と誰もが共通言語として思い浮かぶあたらしいお土産のジャンルを作ります! すでに大阪には「粟おこし」というお土産のジャンルが存在し、それは不動のものであり大切にすべきものではあります。ですので、粟おこし文化の復興も視野に入れつつ、1970年の大阪万博を機に各地で様々なお菓子がお土産として文化になったというレガシーに敬意を表し、私たちは2025年の大阪・関西万博に向けて「あたらしい大阪みやげ」を生み出すチャレンジに取り組みます!
2023.07.05
製品の安全安心プロジェクト
Society5.0,グローバル社会になり、これまでの事業者の安全安心の取り組みの効果が薄れて、製品に起因した重大事故やトラブルが急増しています。製品の安全安心は全ての基本です。その課題を解決する手段として、「安全点検アプリ」(無料)が開発されました。これにより事業者が伝えたい・消費者が今知りたいこと、特に製品の安全情報(多言語対応)として緊急時のリコール情報なども誰でも直接確認することができます。これにより製品の誤使用や欠陥による事故の未然防止が実現します。ますます多様化する産業構造の中でも消費者が様々な商品を安全で便利に利用できるようになります。 ●消費者が購入時や使用時に知りたい情報 ・正しい使い方、組み立て方、メンテナンスなど ・アレルゲンや成分、生産地や生産者などの詳細情報 ・不具合の対応、製品寿命や点検時期など ※このシステムでは個人情報は不要です。 このシステムでは製品本体に専用のQRコードを表示することから始まり、それを消費者が「安全点検アプリ」で読み取ることになります。 幅広くこのシステム及びアプリを知っていただくために、「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加し、オンラインとリアルの場を併用した無料の参加型(一般消費者・事業者)ワークショップイベントを継続的に開始することにしました。商品の安全に興味・関心のある方にご参加いただきます。 このワークショップでは「このアプリで何ができるの?」「普通のQRコードと何が違うの?」といったことの説明を交えながら、皆様にアプリの機能を体験していただきます。 ・地域の自慢の商品を紹介し、QRを作成。 ・出来上がったQRを皆様に読み取って、リコール時の画面切り替えなどの体験。 ■イベントの詳細はこちらhttps://pl-taisaku.org/?p=4933 ■安全点検アプリ及びシステムの詳細についてはこちらhttps://scodt.com
2023.07.05
資源循環の優等生「ダンボール」でレガシーを!!
ダンボール製什器を使用してサステナブルなイベント運営をサポートし、2025年大阪・関西万博や万博関連イベントでの実装を目指します。 具体的には、イベント会場における椅子や机、ディスプレイ、オブジェなどを95%以上のリサイクル率を誇る資源循環の優等生「ダンボール」を原料として製造・使用することで、サーキュラーエコノミーの実現に寄与するイベント運営が可能となります。 一般的なプラスチックやスチール、ベニヤ材で作られるイベント什器と比較し、運送コストや製造時CO2排出量削減、解体後100%資源化可能なダンボール什器は、イベント運営の前後工程(製造・流通・使用・廃棄まで)をトータルでサステナブル化させることが出来ます。 洛西紙工株式会社の最新デジタルカッティングマシンにて、空間に合わせてフルオーダーメイドし、地球と人に優しい新たなプロダクトを創造します。 さらに、チーム名のとおり、本プロジェクトへの参画メンバーは組織や業界・セクターの壁を「越境」して活動することで、共創と新しい働き方の両立を目指します。
2023.07.05
知って安心!「美容・脱毛」に関する出張講座
大阪府内で活動する法人・団体・個人の皆さまを対象に、美容・脱毛に関する出張講義を行います。特に、お肌のお悩みをお抱えの方で、改善方法にご興味のある方。毎日の髭剃りに困っているが、脱毛店の選び方が分からないという方など。専門知識をもったプロのエステティシャンや脱毛士が訪問あるいはZoomでお伺いし、お肌のトラブル改善や脱毛の原理など、ご希望にそって講義を行います。 美容・脱毛への理解をより深めていただくとともに、皆さんの目線に立った情報発信をより一層推進するための取組みとして「みのり先生のエステ脱毛チャンネル」を開設しています。それらの取組みを通じて、老若男女とわず多くの皆さまが、肌質を良好な状態に維持し、自信に満ちた新しい「活き方」を発見できますようサポートいたします。自信がつくことは、精神衛生を向上させ、健康寿命をも延伸するものと期待しているところです。「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪万博のテーマを実現する為、私どもはそれらの理念・活動を通じて、健康寿命を延伸し、貢献いたします。
2023.07.05
【Co-Design Challenge】サスティナブルストックプラン (持続可能な防災備蓄計画と多様な連携による防災備蓄食の廃棄ゼロへ)
万博会期時の防災備蓄食品について、新規に購入し備えるのではなく、関西を中心として全国の企業、団体から賞味期限の近づいたものを譲り受け、備蓄します。その後、防災備蓄食品の賞味期限期日の2週間~1ヵ月前になった段階で、食品製造や商社、流通企業の販売規格外商品とあわせてリメイクして、「サスティナブル弁当」として万博での活用や障がい者福祉事業所による販売、フードバンク等への寄付により、食品ロスゼロを目指します。 本取組は、イベント開催時期の終了または防災備蓄食品の賞味期限超過間際の期間までに防災備蓄食品を有効的に活用できる「食品ロスゼロ備蓄」であり、安心安全な「低コスト備蓄」を今後、一般化させるためのチャレンジです。
2023.07.05
Society 5.0社会のリーダー育成プロジェクト
アジアと欧州の公募により選ばれた、さまざまな教育分野や背景を持つASEM(Asia-Europe Meeting:アジア欧州会合) パートナー国全51 カ国、140 名以上の学生および若手専門家(18~30 歳)の参加を募る。本プログラムは、(ⅰ)参加学生による長期スパンのオンライン型学生コミュニティ活動(COIL/VE 型交流学習)を 2024 年度に実施し、(ⅱ)2025 年の万博開催期間中に、1 週間大阪に全員が来訪し、連携3 大学の学生達も大阪に集う。短期渡航型研修を行い、Society 5.0社会の若手リーダー育成を行う。
2023.07.05
大阪発祥地!だし文化 〜だし文化の新たな価値を創り、後世へ繋がる〜
大阪は、だし文化の町で、鰹と昆布の合わせだしの発祥地です。高級店も安価な立ち食い店も、だしがしっかりしていないと客が逃げる。最後まで飲み干せるだしでなくてはならないというのが〜天下の台所・大阪〜の土地柄。 だしに含まれる「うま味」は、日本人が大発見をして国際語(UMAMI)となりました。また、合わせだしには、疲労軽減効果がある(ただし、食べ物の嗜好性は、効果に影響する)とも言われています。世界に類をみない伝統食・日本料理の基本となるだしの体験料理教室やワークショップやイベントを行い、だしを通して、SDGsについて「知る・学ぶ・体験する」の輪を広げ、衰退している大阪のだし文化を、元気にして、新たな価値を創り、後世へ繋げて行きます。
2023.07.05
大阪湾りんくう芸術花火
2025年大阪・関西万博の機運醸成、泉佐野市の地域振興、観光振興に寄与する新たな市民レクレーションの創出機会として、「大阪湾りんくう芸術花火」を開催します。 「芸術花火」はノンストップ約 60 分の全編を通し、「音楽」のリズムや曲調に合わせて打ち上がり、国籍や男女や世代を問わない愛される名曲と相まって、深い感動のひとときを提供するものです。 花火打上げ翌日には「世界一楽しいゴミ拾い」を実践します。 音楽の持つ力に滞空時間、残存光を計算し,1/30 秒単位でコントロールされた花火を音楽のリズム・メロディー・楽器・歌詞・ボーカルに合わせて演出する事で、起承転結・喜怒哀楽があり、一本の映画のように、上質なストーリー・演出・脚本・音楽・俳優(花火)が存在する為、一つの作品を通して、感動と伴にいつまでも思い出に残ります 花火打ち上げの翌日には、開催場所周辺を開催前より綺麗にすることをモットーに、「世界一楽しいゴミ拾い」を実践することで、ゴミをはじめとした環境課題に向き合う機会を創出し、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成にも貢献します。