共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.03.20
通信と建築の発展速度ギャップを融合した未来の暮らし
2023年現在、建物の変容の速度と通信技術の発展速度のギャップは大きい。これから通信技術の発展に伴う新たなサイバー・フィジカル・システム(CPS)のインフラが展開されていくの中で、コンクリート、ガラスなど既存の材料でつくられた建築物は、周波数が高く、減衰が大きい電波(5G(第5世代無線通信)やBeyond 5G)の障壁になる。本チャレンジでは、東京工業大学未来社会DESIGN機構(DLab)からの支援を受けた研究内容をベースにしており、CPSを活用するための既存の建築物の更新手法と、場所の制約からの解放がもたらす都市とその周辺地域の新たな関係を検討する。現状の築物での未来通信技術活用の可能性を探り、高齢化及び老朽化が進んでいる東京周辺の団地やニュータウン、人口減少が起きている農村を対象に、CPSを活用した環境改善のシナリオの構想及び方法を提案する。本チャレンジは、このような情報を発信し、より多くの人々の参加を導き、新しい未来、より住み心地の良い環境を「共創」することを目標とする。
2023.03.20
終わりは始めと同じ
産業系展示会に出展する際に、会期終了時ゴミを出さずに設営前の状態で撤収完了する出展を致します。各種展示会等へ企業が出展する際、一部備品レンタルや部材流用、再利用で割り当て場所を装飾施工することが定着していますが、企業イメージやテーマによってはオリジナル木工造作などを施し、木壁に壁紙(経師貼り)を必ず使用します。この壁紙(経師貼り)は終了後剥がされ一部の木製造作は破砕され再利用不可能な状態となっています。展示会を含めたイベントには数百社が参加し産業廃棄物が必ず排出されます。弊社は装飾に必要な部材ほぼ全てを自社保有しており、太さ3.8cmのアルミパイプフレームを連結して枠を作り、布製の袋状製品に自社デザインを施した袋を被せることで、木工造作装飾と遜色のない繰返し使える壁が出来上がります。また設営に必要な壁面部材も経年に於いて処分する際も資源再利用可能な段ボール製の製品を採用しています。このことから各地の展示会に出展する際に廃棄物を極限まで削減し、当該地方自治体での焼却負担を減らす努力を行っており、展示会会期中も装飾が再利用可能な部材で構成されている旨をPRし参加企業に対し環境配慮型展示会を目指すよう啓蒙活動行っていきたいと考えて負います。
2023.03.20
万博をみんなで盛り上げ隊
5年毎に世界中の国が集まって、6カ月開催される歴史的に文化的にも変化をもたらす力がある世界最大の行事の万博がまた日本で開催されるのは凄い事です。万博は盛り込み方次第で成果が変わる事より、開催前の取組みが大変大事な事から、多くの方に早くから万博を知っていただき盛り上げる取り組みにチャレンジします。 具体的には、 1.万博開催前においては、万博を伝えるPRボランティアを募り、各種イベントで万博の良さを伝える活動を行います。 また、他の共創チームや商店会・各種団体と連携して万博を盛り上げるイベントを開催する、またはイベントに参加して万博のPRを行います。さらに、万博会場建設の状況や、展望所、定点観測の情報提供をはじめ、最新の万博情報を常時伝える施設の設置等の実現を目指します。 2.万博会期中においては、会期前のイベントでつながりができた人々や、組織のネットワークを利用して、万博会場や周辺都市で万博を盛り上げていきます。
2023.03.20
伝統的工芸品が彩るミライ
私たちのライフスタイルを支える生活製品。消費者の価値観やライフスタイルが時代とともに変化する中、市場には安価な商品が溢れ、伝統的工芸品関連の産業は市場で押されている状況です(平成10年度から令和2年度にかけて、生産額で約70%、従業員数で約50%減少)。伝統的工芸品には独特の魅力があるものの、これを十分に消費者に届けられているのか、手を伸ばそうとした時に手に届く場所に置かれているのかというと、そうはなっていないと考えています。そこで、中国経済産業局では、伝統的工芸品が持つ価値を身近に感じ、手にとってもらい、長く受け継がれてきた伝統や技術を共に紡ぎ、彩りのある未来につなげるということを共創したいと考えています。
2023.03.20
阪南の海・大阪湾の環境を守り、次世代につなげる『阪南セブンの海の森』づくり
一般財団法人セブン-イレブン記念財団と、共創パートナーであるSDGs未来都市に選定された阪南市は、2018年~2028年の10年間の協定を結び、西鳥取漁港西海岸、下荘漁港西海岸、尾崎漁港西海岸を活動場所に、アマモ場の保護保全活動と沿岸清掃活動を行う『阪南セブンの海の森』プロジェクトを地域の方々とともに取り組みます。 また、次世代の子どもたちに、自然豊かな阪南の海・大阪湾の環境を継承するため、この活動を多くの方に知ってもらい、大阪・関西万博を機会に万博会場に近い阪南市の海・大阪湾の再生をさらに推進するとともに、大阪・関西万博の機運醸成につなげます。
2023.03.20
Meccha Gourmet & Groove Expo in Osaka
音楽フェスの企画・運営を行う一般社団法人UMF/学生団体UMFと、様々な場所でフードフェスを行う日本の食まつり実行委員会がそれぞれの強みを融合し、共創に取り組んでいる食と音楽の博覧会。一般的な食イベントでは「食べること」だけが目的となりやすく、目的以外のコンテンツとの偶発的な出会いをつくることが難しかったが、エンターテインメント的空間・手法を取り入れることにより、「楽しい!」から未知への1歩目を踏み出したくなる導線をつくれるようになります。この取り組みを通じて未知の世界にも楽しみながら、触れてみたくなる仕掛け作りを開発して参ります。
2023.03.20
#政を祭に
一般社団法人UMFの手がける「#vote_forプロジェクト」は日本における選挙の低投票率(48%:2019年参院選)という課題に対して、「#政を祭に(マツリゴトをマツリに)」をコンセプトに日本の選挙をお祭りのように参加したくなるものに変え、選挙投票率の向上を図る取り組みです。 投票を行うと様々なモノやサービスが無料/割引になる「選挙キャンペーン」を飲食・小売店などをはじめとした全国で約250店舗のプロジェクト提携者の方々と行っています。 また、一般社団法人UMFでは投票日当日には「投票を行うと無料で楽しめる音楽フェス」も開催しており、より熱狂を生み出す仕組みをつくっています。