共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.02.10
大正大学×淡路市 地域共創プロジェクト
大正大学と淡路市では、学生を主体に淡路島の地域資源を生かした商品開発および大正大学が運営する東京都内のアンテナショップにて商品販売を行う官民学連携プロジェクトを展開しています。具体的には、学生自身が実際に淡路島へ滞在し、現地での気づきを基に独自の目線で地域資源を発掘、淡路市や地域の方々の協力を得て、現地でのリサーチを踏まえアイデアを提案し、商品開発から販売まで一貫して行うものです。 本プロジェクトにより、販路の開拓や、地域ブランドの創出、さらには都市圏における認知度向上からファン創出を目指しています。さらに淡路市の持続可能な地域づくりや、次代の人材育成にも貢献しています。 「TEAM EXPO 2025」プログラムに賛同する方々との共創により、地域の特産品を活用したあらたな地域ブランドの開発や、フードロス問題の解決に向けてのチャレンジを展開していきたいと考えています。
2022.02.02
子どもに明るい未来を子ども達で創る
中学3年生の時に自己資金で起業し、子ども向けの広告事業を展開する中で子どもと接する機会の多い私だからこそ、子どもの気持ちが理解できると思っています。ビジネスとは関係のない場面でも児童養護施設などへ直接伺ってお話を聞くことで、子ども達の抱えている課題の発見や要望の把握をし、その課題解決、要望具体化に向けて活動しています。形になったものとして具体的には、コドモSOSというものを設置し24時間365日子どもからの悩み相談をメールにて受け付けています。これにより、親や周囲の大人に相談できないことを子どもの立場となって私が聞き、1人で悩みを抱えないようにしていくと同時に、いじめや貧困、格差が無くなるようなコミュニティを形成し、子ども達にとって、より明るい未来を創造していきたいと考えています。
2022.02.02
甲南大学メガネリサイクルプロジェクト
近視や遠視、乱視などによる視力の低下は、メガネやコンタクトレンズがあれば容易に矯正できます。しかし、世界にはメガネもコンタクトレンズも手に入れることができず、視力の低下のために勉強や仕事が妨げられている人々が大勢います。 甲南大学メガネリサイクルプロジェクトは、甲南大学の学生が主体となり、グローバル社会における課題を共に学びながら、地域の学校の児童・生徒と協力し、地域の店舗・団体等の支援を受け、持続可能な社会の実現のために、不要なメガネを回収しています。回収したメガネはライオンズクラブ国際協会と協力し、洗浄・度の測定・梱包を経て世界の人々へ届けていきます。 さらに、この活動を通じて、学生が、世界には依然として視力低下などに対する適切な眼科医療やビジョンケアへのアクセスの欠如に苦しむ人々がいることを学び、それを出発点にSDGsへの意識を高め、その達成のために自ら考えて行動に移す力を養うことにも挑戦します。
2022.02.02
TRPGで万博をつくろう!
私たちのチームの共創チャレンジは、TRPGというゲームを通して大阪・関西万博の計画を周知し、万博を盛り上げていくことです。 まず、チームから万博の基本計画を参考に、クリエイターへ創作のアイデア(科学技術、参加国、パビリオン概要など)を提供します。(アイデア例:『昆虫食』)クリエイターはアイデアから万博の内容を想像し、作品(TRPGシナリオ)を作り上げます。(シナリオ例:万博会場内で閑古鳥の鳴いている昆虫食販売店を宣伝し、一定の売り上げを目指す) そのシナリオを参考に別のクリエイターが作品を作り上げ……というようにしていくと、多数のシナリオで構成されたまだ見ぬ未来の万博を体験できるようになるわけです。創作活動ですからSFチックなオーバーテクノロジーを万博に登場させることも可能です。以上の活動を通して科学技術の発展による明るい未来像を形作りたいと考えています。 参考 TRPGとは テーブルトーク・ロールプレイングゲームの略称です。参加者は物語を進めるゲームマスターとキャラクターを操作するプレイヤーに分かれます。テレビゲームのRPGを、アナログで行うと考えてください。ゲームマスターがキャラクターの状況を描写し、プレイヤーは目標の達成を目指し行動します。(ドラゴンを倒す、呪いの館から生還する、組織の企みを阻止するなど) ゲーム中、キャラクターは物事を解決する必要に迫られることがあります。(剣で攻撃する、商人と交渉する、知識を引き出すなど) その際、うまく行動できたかをサイコロで判定します。成功率が50%ならば、6面サイコロを1度振って1~3が出たら成功、4~6が出たら失敗という具合です。仲間と協力して目標を達成できればクリアとなります。 TRPGは特定のゲームの名前だと誤解されることもありますが、TRPGはあくまでジャンルの括りです。サッカー、剣道、ドッヂボールなどを「スポーツ」とひとくくりにしているようなものです。TRPGのシステムは多種多様で、例を挙げると剣と魔法の世界、AIに支配されたディストピア、人間が超能力を獲得した世界などが存在します。派手なバトルを得意とするシステムがあれば、キャラクター同士の仲を深めることを得意とするシステムも存在します。本企画では、主にエモクロアTRPGという《怪異》の存在する現代日本が舞台のシステムで遊ぶことを考えています。
2022.02.02
異彩共創チャレンジ
「#(ハッシュタグ)異彩共創」 をつけてSNSに活動内容をショート動画や画像を自分たちのレベルから始めれるSDGs、万博を盛り上げる活動としてアップしていきます。 2025年の大阪・関西万博、2030年のSDGs達成に対して、日本から世界に向けてSDGs、地方創生(地域おこし)の情報発信力を身につけるキッカケとして、SNSを活用した異彩共創チャレンジを企画し、日本の社会課題の解決事例を世界に向けて発信していきます。個人からでも発信できるSDGs、地方創生(地域おこし)活動の1歩目として、博覧会協会の共創チャレンジを通じて、万博を盛り上げる機運を民間からつくります。 そのためにも情報の集約場所、マッチング場所としてSDGs×地方創生プラットフォームを設立していきます。アーリーマジョリティー(動きたいけど、あと一歩、背中を押して欲しい人たち)のキャズムを小さくします。SDGs×地方創生活動への参加のすそ野を広げ、各プラットフォームの特性を活かしながら民間団体・企業ゴールに繋げ活躍を後押ししていきます。
2022.02.02
課題解決能力を育む、中高大学生のための社会問題解決型グローバルオンライン授業
経済格差、宗教、文化、個人の持つバックグラウンド関係なく、国際的な平和を目指し、将来を担う若者が世界各地が抱く共通の課題に向かって議論し、意見交換を行う場を設けることで、多文化理解視点と課題解決能力を育むグローバルオンライン授業を実施します。 現在すでにネットワークのある世界60カ国に所在する小学校、中学校、高校、大学と連携し、 協創パートナー等から頂戴した 共通のテーマやプロジェクトを設定し、他国籍の子どもたちが一緒に考え意見を出し合い、問題提起から自分たちにできることを軸に、実際に問題解決のために働きかける過程までを行うプロジェクト型のオンライン授業です。 海外拠点に駐在している同社メンバーが各地の学校と直接コミュニケーションをしているため、円滑に授業カリキュラムの調整、運営、実施をすることができ、これまでに、日本の中学、高校や先生同士と世界60か国の学校と426校の教育機関や先生をつなぎ授業を行った実績があります。 SDGsの認知の拡大により、企業・学校・個人など様々なステークホルダーの人たちが社会貢献活動に取り組むことが増えたことに加えて、 新型コロナウイルスで授業のオンライン化が一気に進んでいる時代の流れを最大限に活かし、国境や場所関係なく、大阪・関西万博2025年を見据えた、世界の子どもたちの教室を繋ぎ平和な未来に向けて何ができるかを話し合うディスカッションする場を提供します。 大阪・関西万博時には、世界大会として「平和な未来に対して私たちができること・行動したこと」をテーマに議論する機会を設け、2025年の大阪・関西万博のその後も、世界各地の若者を多く巻き込み、継続的に行動し続ける世の中の形成を目指します。
2022.02.02
自然に還る素材を使ったサングラス「Re:birth」
植物から生まれ土に還るバイオプラスチック「PLA」の優れた抗菌性に着目し、「素材の生分解性」「人の肌へのやさしさ」の両面に優れた、人と環境に優しいサングラス「Re:birth」シリーズの企画開発。 「PLA」は、植物のデンプンから生成され、微生物により分解され土に還るという性質のみでなく、非常に抗菌性が高く、弱酸性で人の肌にも優しい素材です。 また、樹脂成型フレームの素材を従来の石油由来のプラスチックから植物由来のバイオプラスチックに置き換えることで、カーボンニュートラルの観点から温室効果ガスの排出量の低下が期待され、温暖化によるオゾン層破壊による紫外線量増加の抑制にもつながります。 人体に有害な紫外線から目を守るサングラスをこの生分解性プラスチックで製造することで、その紫外線自体を軽減するというサイクルを目指し、人にも環境にも優しいメガネフレーム・パーツを眼鏡産地である福井県鯖江市から発信してまいります。