共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.05.24
スポーツによる外国人留学生・技能実習生との共生プロジェクト
日本には、外国から来られた留学生や技能実習生の方々が沢山います。彼らは、日本での学業や仕事に追われると同時に、言葉や文化の違い、孤独感など様々なストレスにも直面しています。また、運動不足になりやすい環境下にあり、体の不調を訴えるケースも珍しくありません。そのため、このような状況にある彼らを支援するには、スポーツを通じた「こころと体」の交流を促進することが有効ではないかと考えます。スポーツは、文化や言語の違いを超えて、コミュニケーションを図るのに最適です。SDGsでは、「人々とのつながりを強化すること」が目標の一つとされています。そこで、スポーツ大会開催を通じて彼らの運動不足を解消すると共に、友情を育む場を九州から発信することで、参加者同士のコミュニケーションや地域の方々との交流促進の他、日本文化への理解を深め国際交流の拡大につなげていくことが、私達の共創チャレンジです。
2023.05.24
カーボンニュートラル実現に向けた地域循環共生圏のモデル 『全国初!官民共創によるソーシャルクレジットの創出』
2050年カーボンニュートラル実現に向けたモデルケースとして、 「都市自治体:兵庫県伊丹市」、「森林保有自治体 :島根県飯南町」、「海洋保有自治体:大阪府阪南市」、「官民双方の伴走者:株式会社ソーシャル・エックス」の4者で、各地域の活力を最大限に発揮する「地域循環共生圏」の理念に基づき相互の連携を強化し、カーボンクレジットの創出・活用を推進するために、以下の取組を行い、本活動の成果を大阪・関西万博関連のイベント等で全国・世界に発信します。 ①各地域の特性を踏まえたカーボンクレジット創出・活用に関すること。 ②カーボンクレジット創出・活用を通じて、各地域の住民・企業が主体となる地域活性化に関すること。 ③カーボンクレジット創出・活用を踏まえた、自治体と企業等との連携促進に関すること。 ④「カーボンクレジット」及び「地域循環共生圏構築」に係る普及・啓発に関すること。 など
2023.05.24
正座の要らないテーブルスタイル茶道で日本文化を未来に継承する
~日本の伝統文化「茶道」を現代に受け継ぎ、生活に取り入れることで心を整え、平和な社会を実現していく~ *違いに寛容な共生社会の実現 *自利利他の思いやりある優しい社会の実現 *豊かな日本を守るために一人一人が手を取り合ってともに力を合わせるチームワークの実現 廃れゆく伝統文化・技術に違う角度から光を当て、多くの人にそのすばらしさを伝え認識していただく中で、 それらの素晴らしさを残す活動の実現。 物を簡単に廃棄せずに大切に扱うSDGsの達成。 以上のことを踏まえて、「テーブルスタイル茶道」という手段を通じてその理念の実現を図ります。
2023.05.24
持続可能な河内木綿の栽培と活用による里山保全
『持続可能な河内木綿の栽培と活用により、里山を保全します。』 市民・事業者・教育機関・行政のパートナーシップにより、八尾市域の環境をより良いものとするために活動している「環境パートナーシップ協議会サソテナやお」では、「地域循環共生圏(ローカルSDGs)」の構築に取り組んでおり、八尾市・高安地域に生息する絶滅危惧種であるニッポンバラタナゴをはじめとした生態系を守り、里山(山地生態系)の保全に関する事業を行っています。その取り組みのひとつとして、地域で農薬を使わない農業を振興するため、かつて地場産業として栄えた、河内木綿の栽培の普及・活用の促進に取り組んでおります。 令和4年度には、さまざまな関連団体が貯蔵していた河内木綿の綿を集め反物を作成し、その一部には河内木綿文様を施しました。今回できあがった成果物の活用やICT技術による情報発信で、地域内外に八尾の里山や河内木綿の魅力を伝え、河内木綿の需要を拡大させたいと考えています。今後、地域農家に呼びかけ、河内木綿の栽培・収穫を拡大し、反物の増産、さらなる需要の拡大を狙い、持続可能な里山の保全につなげます。これらの取組を共創チャレンジとして発信することで、様々な事業者等と連携の可能性を探り、河内木綿の普及の取組を加速化させていきたいと考えております。
2023.05.21
EKKYO.SUMMIT
Encourage the Key and Keen Youth Opportunities. 「面白そう」を開拓せよ、「面白そう」では終わらせない。 をビジョンに活動するEKKYO.HUBによる、若者の「コト共創」プロジェクトです。 私たちは留学をあきらめる理由しかないコロナ禍において可能性を模索し続け、コロナ後第一号として海外へ飛び出し、世界を目の当たりにしてきました。歴史的な変化が立て続けに起きた2022年ヨーロッパでの生活、同じく留学していた日本人たちとの出会いを通して感じた日本の課題、それは「日本にも、熱意に溢れた尖った若者がたくさんいるのに、彼らのおもしろいアイディアが実現する場が少なく、せっかくの才能が活かしきれない」ということでした。学ぶためや留学するためのサポートは多数ある一方、それを受けた我々が共創して社会へアウトプットする場は、意外と、ないのです。日本の若者が研究室やオフィスを飛び出して、アイディアをぶつけ合いながら一緒になにかを生み出そう、つまり【越境と共創】の場を創ろう。その冒険心が私たちのEKKYOであり、その体現の場がEKKYO.HUBなのです。 EKKYO.HUBはEVENT、PLATFORM、DESIGNの3軸で、「個⇔共」の二面性を相乗的に磨き、社会へ主体的にアウトプットする場をつくっています。それぞれのアプローチの意外性と大胆さに、私たちらしさがあると考えます。そのうちEBENT/SUMMITは、対面での偶発的な出会いを通した相互認知と刺激の場として、年1,2回1-3日間にわたって開催するイベントです。「面白そう」と手を挙げたトビタテ生を始めとする若者がアンバサダーとして各ブースを企画し、それらをEXPO形式に開催します。第1回は、ドイツ・ミュンヘンにて開催し、ヨーロッパ中から 約50名が参加しました。第2回は宮城県仙台市にて開催し、全国からのべ 220名が参加しました。トビタテ-開催地の産業・コミュニティ間の連携により、地域ごとの官民の共創活性化を行ってきました。今後も、ヨーロッパを始めとした五大陸や、日本各地での第三回以降の開催を検討しています。またDESIGN等と合わせて、SUMMITから派生した関連イベントや外部提携イベント等のSUMMIT+も展開しています。
2023.05.10
整菌口腔ヘルスケア
広く、一般の方々が認識されている口腔ケアは、とにかく口腔内の殺菌で、殺菌力をうたうものばかりです。 しかし、それは善玉菌や日和見菌など本来死滅させるべきでないものまで根こそぎ殺菌してしまいます。 私達は、エシカルでサステナブルな「整菌的口腔ケア」の考えを広めること、またそのための薬剤を有効な処方でをつくることに取り組みます。 具体的には、日々の臨床における治療現場のみならず、講習会を開催したり、地域交流の場面などで新しく、新しく、出来るで簡易で正しい口腔ケアの認知拡大に努めたり、企業様との共創よる化学薬品、保存料無添加の薬剤開発を試みています。 整菌的口腔ケアの重要性を広めることは、口腔内の健康維持や全身の健康(腸内細菌の正常化)を保つために不可欠であり、医療費の削減にもつながるため、社会全体の健康維持にも重要な役割を果たすと考えています。