共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.01.26
滋賀けんせつみらいフェスタ
建設産業は、私たちの暮らしや経済活動を支えるインフラの整備・メンテナンスを進めるとともに、災害に強い地域をつくり、災害時には私たちの生命を守る重要な役割を担っています。この重要な役割を担う建設産業を次世代に繋いでいくため、官と民が未来の地域を一緒に支えるパートナーとして、担い手の確保に取り組んでいます。 例えば、“建設”について楽しみながら学んでもらうイベント『滋賀けんせつみらいフェスタ』では、普段触れる機会のない「重機の試乗」や左官などのプロ仕事に触れる「ものづくり」を体験してもらっています。その他、実際の工事現場へ行く「現場見学会」、職人の生の声を聞く「出前授業」などを開催し、建設の魅力に触れ、建設の魅力を自ら感じてもらう取組を進めています。 持続可能な建設産業を構築し、私たちの生活基盤となるインフラ整備を進め、すべての人々が安全に安心して住み続けられるまちを守り、経済成長とともに豊かで潤いのある暮らしを提供します。
2024.01.24
関西・歴史文化首都フォーラム
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の「いのち」と「未来」を考える上で、関西各地に集積された「歴史文化」の有形と無形の遺産と、其れを未来につなげる多様な社会的主体の活動成果を踏まえることは、とても重要です。『関西・歴史文化首都フォーラム』は、万博史上初の市民参加型万博を成功させた「愛・地球博」の理念継承を活かしながら、『大阪・関西万博』の「関西」の存在感と国際的地位を高める上で、「日本の歴史文化首都のポテンシャルを有する関西」の未来志向の物語化と万博事業との融合を積極的に情報発信します。また、開催前〜開催期間中〜開催後のレガシー育成の視点を持った、持続可能な社会包摂型キャンペーン活動として、多くの社会的主体を巻き込んで展開します。 本事業は、2022年からスタートして、万博開催の2025年迄の4年間の連続事業として推進します。「関西」を構成する2府4県(滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県)で、順次「関西・歴史文化首都フォーラム」を開催し、その集大成として2025年は万博会場にて事業展開を計画します。参加対象者は、文化庁や観光庁等の歴史文化関連機関や学術団体関係者、2府4県の地方行政者、教育関係者と博物館等の社会教育関係者、ガイドも含めた文化観光交流産業のリーダー等で積極的にメンバー参加を促進します。「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会は、2府4県で「フォーラム」を順次開催しますが、『関西・歴史文化首都』ムーブメントを盛り立てていくために、開催地の状況に応じて、関連の「情報展」「食文化交流会」「歴史・文化体験」などの付帯事業を展開することも推奨していきます。
2024.01.24
「安全コミュニケーション」でVISION ZERO活動
VISION ZERO活動は働く人の「安全・健康・ウェルビーイング」を実現するために世界的に展開されているキャンペーン、実践的なアプローチです。このVISION ZEROの考え方に沿って、私たちのチームは、コミュニケーションを通じて安全衛生の向上を図り、安全文化の構築を目指します。 (1)誰でも気軽に報告できる「気付き報告」制度の推進 職場で気付いたこと、気になったことを誰でも気軽に簡単にメモ形式で報告できる制度。一般的な提案制度と異なり改善案は任意とし報告のハードルを下げます。報告メモを受け取った上司は、受付記録、対策計画、処置結果を逐次追記し、従業員全員が見える場所に掲示します。「気付き報告」は従業員と管理者のコミュニケーションツール。管理者では発見しにくい不安全箇所を抽出するとともに、安全活動は全員が参加するという風土を形成します。 (2)クロスファンクションによる「リスクアセスメント」の実施 異なる職場メンバーでチームを組んで、機械操作や組立作業に内在する不安全リスクを4段階で評価したのち、リスクを低減する取り組み。異なる視点で協議することによって、多面的なリスク低減策が期待出来るとともに、安全に関する参加メンバーの知見を深めることができます。 (3)安全衛生関連資料を多言語で掲示 安全関連の資料・掲示物は、外国技能実習生も含め、従業員が日常的に使用する言語で作成・掲示し、すべての働く人に安全情報が伝達できるようにします。安全衛生委員会の議事録、避難誘導サインボートなど、日本語、英語のほかベトナム語、クメール語で作成します。 (4)来訪者への安全カードの交付 来訪者には、手帳サイズの安全カードを配布し、構内で滞在する間は、当社の安全ルールを遵守していただくよう呼びかけるとともに、社外の人も巻き込んで安全文化の形成に努めます。
2024.01.24
ReBootおがの!
小鹿野町は、埼玉県北西部、秩父市の隣、群馬県・長野県・山梨県境の山間部にある人口約1万人の小さな町です。近年、若者の人口減少が著しく賑わいが無くなりつつあります。 そこで、小鹿野町特定地域づくり事業協同組合は、若者の雇用機会を確保するとともに観光により地域振興や地域DX推進を図っています。 地域振興において、首都圏を中心とした大手企業の専門人材を副業としてアドバイザー委託し、テレワークを中心とした地域小規模事業者のDX推進の支援を頂く事業を開始しました。 また、都市人材側から見ると、近年の働き方改革により副業が認められつつ、中高年になると役職定年等により賃金水準が下がる状況があり、専門的なスキルを用いて収入確保を図ることが可能になりつつあります。
2024.01.23
大阪湾の海の森(藻場)サイエンスプロジェクト
グローバル課題であるカーボンニュートラル達成に向けて、世界第6位の海岸線延長を有する日本の地の利を活かした脱炭素施策であるブルーカーボン(藻場などの海洋生態系でのCO2吸収・貯留)対応技術の確立に向けたチャレンジを実施します。 具体的には、大阪湾・阪南市沖を試験フィールドとして、①CO2吸収・貯留量の大きい海藻(ワカメ;阪南市の水産養殖特産品)の試験的育成と②試験的育成データに基づく科学的知見の獲得(栄養塩類などの育成促進因子の把握)を図ります。 これにより、大阪湾でのブルーカーボン量の拡大に寄与する藻場育成・保全・再生のための技術的なアプローチを具体化し、その成果を大阪・関西万博の場で日本国内や海外に向けて発信します。
2024.01.23
梅田まち案内エスコート
梅田ダンジョンと呼ばれるほど複雑化していてる大阪・キタは、観光客が一番迷うエリアです。 同時に、違法客引きやぼったくりが横行するエリアでもあり、せっかく大阪に来られた観光客のみなさまが気持ちよく過ごせるエリアだとは言い難い状況があります。 そこで、私たちがまちかどに立ち、地図看板やスマホの地図アプリをご覧になっている方にお声掛けをおこない、道案内をおこないます。説明が難しい場合には目的地までエスコートします。 私たちがまちかどに立ち、道案内やエスコートをすれば、違法客引きやぼったくりの人たちは出現しません。 そのおかげで、観光客のみなさまには気持ちよく大阪滞在を満喫していただくことができ、大阪の印象もアップします。 これは観光と防犯の双方の視点から課題を解決し、よりよりまちづくり、よりよい未来を築く試みです。
2024.01.22
複業のチカラで未来を創ろう
地域の企業や自治体に対して複業人材との出会いの場(複業*マッチングプラットフォーム)を提供することで、事業促進や課題解決を目指します。その取り組みを通じて、「働きがいも経済成長も」「住み続けられるまちづくりを」などのSDGs達成に貢献します。 「複業」は、人材の流動化、日本全体のスキルシェアを促進することで、いままでにない新しいイノベーション創出へ寄与することができる選択肢だと考えています。 すべてのステークホルダーの挑戦機会を創り、選択肢を増やすことができる「複業」。挑戦機会を最大化し、労働力人口の確保、その先の、地域経済・日本経済の発展に貢献するべく、複業人材の登用を支援してまいります! *複業:当社では、副業ではなく「複業」という文字を使用しております。金銭報酬を目的とした「副業」だけではなく、地元に貢献したい、スキルアップしたいといった感情報酬・経験報酬を目的とした「複業」を推進しています。