共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.04.01
神戸モノづくり3代目「潮の風」
神戸市長田区でものづくりをしている工場の3代目たちが作ったものづくり集団です。 業種を超えて神戸愛とものづくりへの情熱に溢れたメンバーが集まっています。 30年前の阪神大震災を乗り越えて、今でも長田という場所でものづくりを続けています。 新しいことや面白いこと、ワクワクを神戸から届けたい! 工場を見て、回って、世界に一つだけの逸品と世界に一つだけの体験を作り上げる ツアーの開催を計画しています。 ワークショップでの技術体験や工場見学に加え、工場内でのジャズライブなど 他にはない体験ができるツアーです。 また、異なるものづくり企業がコラボすることで、独創的な商品を開発していきます。 2024年4月から工場見学+工場内でのJAZZ LIVEを体感できるツアーを開催予定です。 ものづくり企業だからこそできる体験をいろいろな人に体感してほしい。 そして、我々にしか作ることができない商品を作っていきたい。 神戸愛とものづくりへの情熱にあふれた工場の3代目たちの集まりをぜひ応援してください。
2024.03.28
地域商店街・地域団体・甲南高校中学校が協働する地域活性化事業
老若男女が親しめる「音楽」をまちの文化に育むことで、住人・商店街・企業・子どもいずれもが集い、さらに将来にわたって持続できるプログラムを作り、プログラム実行の上で関係性を育み、まちの文化に育てることで「まちを誇りにし愛する心」を育てることが目標。まずは芦屋市甲南高校中学校並びに地域のアマチュアバンド並びに塚口商店街と連携してのコンサートによって、住人が音楽で一堂に集う場を作り、さらに音楽でまちを巡ることを第一ステップの目標としています。 さらに「音楽の流れるまち」をキーに、まちの文化度を上げることで、今はない観光誘致をはかり、2025年の万博来訪者の来街誘致を図ります。この「音楽の流れるまち」のキーワードは文化度の高いまちであることを感じさせ、「万博の掲げる共創」する団体の意識をさらに高めるものと考えています。今は塚口を中心にした塚口ジャズを掲げていますが、将来的には「音楽のまち尼崎」を目指しています。
2024.03.27
地域資源を活かしたカーボンニュートラルへの挑戦
「地域資源を活かしたサステナブルな再生可能エネルギー利用に挑戦します」 ・佐賀県の代表的な産業である農業や、伝統産業である有田焼に代表される陶磁器産業はこれまで再生可能エネルギー分野での活用があまり行われてきませんでした。 導入コストに課題があった地中熱利用の問題をこれらの地域資源を活用することで解決し、地域に好循環をもたらすサステナブルな取組みを目指します。 ① 農業 今まで農地を活用したソーラーシェアリングの取組みはありましたが、私たちの取組みは(農作物に影響のない範囲で)農地の地下にある熱だけを活用する日本初のグランドサーマルシェアリングの普及を目指します。 ② 有田焼 有田焼は実用性と芸術性を兼ね備えた非常に魅力的な素材で、佐賀県窯業技術センターでは、「世界最高強度の磁器材料」が開発されています。 しかしながら今まで再生可能エネルギー産業と陶磁器産業はあまり接点がありませんでした。 私たちの取組みは有田焼の芸術性と新しく開発された世界最高強度という点に着目し、掘削ヘッドや効率的な放熱器の開発と普及を目指しています。
2024.03.27
身近な他人が見守る社会の創造
2040年には、65歳以上の高齢者が900万人に迫る日本社会で、赤の他人が高齢者を見守る社会の基盤の創造が喫緊の課題となっています。 この課題に対して弊社は、Wi-Fi Ai Sensingというシステムを開発しました。このシステムは、カメラのようにプライバシーを侵害せず、ウェアラブル端末のように身体拘束もなく、さらに電気工事も必要もありません。 置いて設定するだけで、Wi-Fiが人の動きの量や睡眠量や睡眠の質などを検知します。さらに進化した防犯システムに軽度な見守りを付加したシステムも提供予定です。これらのシステムを提供することなどを通じて、より多くの人々に、身近な他人が見守る社会と安心を伝え、伝わるように行動します。また、同じ課題を持った人材と法人や行政など、共に信念をもって取り組みを進めていきたいと思います。
2024.03.27
堺の魅力を発信!堺市立東百舌鳥中学校「堺巡り」の取組
「堺巡り」は堺市立東百舌鳥中学校の1年生が主体的に実施する校外学習で、①主体的に計画を立て、学びを深めようとする力を養う、②生まれ育った地域の文化を知り、郷土愛をはぐくみ、魅力を発信できる人になることを目的に、近年実施しているプログラムです。 2023年度からは、校内で「校外学習実行委員」を募集する際に、エントリーシートを導入し、自己申告により、生徒たちの得意分野を生かした運営ができるよう取り組んでいます。 この「堺巡り」を通じ、中学生の時代に、自分の住んでいる地域の歴史、文化、伝統を主体的に学び、より深い理解につなげたり、地域の文化や産業、経済活動を学び自分自身の進路を考え、働きがいのある暮らしについて考えるきっかけにつながることをめざしております。また、今まで行ったことない地域の博物館、飲食店、寺社などのコミュニティと交流し、自分たちの住む都市とは何か、どのような歴史があり、今後も地域の持続可能のために自分にできることは何かを考えるきっかけにもしていければと思っています。 ■チャレンジのポイント <主体的な運営><ICTの活用><堺市の魅力を発信> エントリーシートで先行された22名が5つの班に分かれて校外学習「堺巡り」を運営。 生徒からの発案で、事後学習では、各班が体幹した「堺市の魅力」をPower Pages(※)のサイト上で発信することとなった。 今後は共創パートナーである堺市と連携し、堺の魅力をより効果的に発信できるよう、取組を深化させる。 (※MicrosoftのWebサイト作成プラットフォーム。Microsoftアカウント保持者かつリンクを知る者のみへの公開)