共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.05.16
ロヒンギャの子供に夢を叶える力を!
日本で暮らすロヒンギャの子どもたちが夢を持ち、実現に向けて努力できるような環境を作りたいと考えています。そのために私たちは週1でのオンライン講義や月4回ほど館林に赴いて対面での学習支援を行っています。また、東京観光、大学ツアーを通して将来のビジョンや夢を持つ機会提供をしています。 これらの活動は、世界中にやむを得ず離散してしまったロヒンギャ民族の存続のための活動であるとも考えています。共創チャレンジを通して、 ・ロヒンギャを初めとした難民の現状を広める活動(出張講演やイベントなど) ・子どもたちの夢を見つけるイベント(オフィスツアーや大学ツアーの拡充) ・多文化共生の模索 をし、日本社会にとってもロヒンギャの子どもたちにとってもより良い社会にしていきたいです。
2024.05.15
尼崎市南部再生・活性に挑戦
1つ目は尼崎の海と魚で出来る地域貢献・社会奉仕に取り組みます 尼崎の海には年間10万人の釣り人が訪れます。この釣り人に協力を要請し、釣れた魚の余剰分を頂き、子供食堂を中心に地域の食育団体や地元の飲食店への食材として提供します。 身の部分を取った魚のアラをB型支援施設の方と協力し、アラを加工した犬・猫の餌として販売しています。これにより障がい者の安定した雇用へも協力しています。最後に残ったアラは魚アラ粉末として肥料に加工し、地域の花壇や農家へも提供、魚を余す事無く使われるように活動しています。 魚を食べるだけでは無く、農作物を育てる新しい形として海の資源を陸の資源へと生まれ変わらせています。 2つ目は環境への取組です。 釣り人が多く集まると、その分ゴミの量も多くなります。釣り人へは、釣り場にゴミを残さない協力を要請し、釣り人用のゴミ収集場所を確保しました。分別も利用者と弊社スタッフで完全分別を行い、海にゴミを出さない取組も行っています。 また魚を釣って減らすだけでは無く日本釣振興会と協力し、1年に一度、稚魚の大量放流を行い、海の資源が枯渇しないような取組も行っています。今後も安定して継続した取組が行えるように環境への取組も併せて行っています。 3つ目はベイエリアの活性です。 尼崎市観光局とは今年から尼崎の海で釣りを楽しんで釣った魚でBBQを行い、最後に運河クルーズを行うツアーで、阪神間のベイエリアの活性化に取り組みます。尼崎のベイエリアを利用し、大阪・関西万博と尼崎のベイエリアを行き来する方が増えれば、阪神間全体の活性化にも繋げたいです。 尼崎市の海には立地的にも穏やかな海域も有り、海面を利用したレジャーも可能です。尼崎には森と海が有り、自然色を出したレジャーが楽しめる地域に出来ます。 4つ目は環境・社会学習への取組です。 少しづつ進めている尼崎の海と魚で出来る学生向けの環境学習ですが、尼崎の森と海を融合させれば今以上に環境学習の場が整います。地元で出来る地産地消の環境学習では海の環境も改善され、環境が汚れた歴史と環境が綺麗になっている今が学べます。またそばに有る尼ロックでは尼崎市の治水管理を行い、市民の安全を守っているという学習にも繋がります。尼崎市の臨海部をリンクさせる事でレジャーも学習も行える地域になれるよう、今後の活性に繋げていきます。
2024.05.15
万博総踊り大盛り上がり大作戦‼︎
日本の「食のくいだおれ文化」「喜劇、落語等のお笑い文化」を生み出した西日本の最大の経済中心地「大阪」を題材に、地球上の誰でも踊れる「よさこい・YOSAKOIソーラン文化」が創り上げたカテゴリーの一つ、「総踊り」。今回大阪で産声を上げた新しい総踊り「naniwa友晴れ‼︎(なにわともあれ)」を製作し、大阪から日本全土へ、そして世界中の人々に、大阪生まれで大阪育ちの総踊りを踊ってもらいたい。naniwa友晴れ‼︎を通じてお祭りの楽しさを感じ、市民をはじめ、府民、国民、世界中の方々が盛り上がることで、「国、人種、言語、性別、年齢」関係なく、地球全人類が繋がり、総踊りによる国際交流の発展を目指す。 また、「大阪・関西万博」+「naniwa友晴れ‼︎」を日本・世界の多くの人に知っていただけるように、各地域のお祭りでnaniwa友晴れ‼︎の披露や、SNSやYouTubeを使用してより幅広く広報活動を実施。 2025年の大阪・関西万博をnaniwa一色に染め上げたい。
2024.05.13
忘れがちながん検診をLINEでお知らせ!「自治体のがん検診通知bot がんじぃ」
うぇぽっくでは自治体実施のがん検診(対策型検診)をお知らせするLINE bot「がんじぃ」を開発しています。 がんじぃは、友達追加時に生年月日・性別・住民票のある自治体の3つの情報を登録することで、年に2度、その年に受けられるがん検診をお知らせします。 現在は大阪府下の市町村のみに対応していますが、対応範囲の拡大を検討中です。 がんは転移の危険があり、また完治したとしても再発リスクがあるため早期発見・早期受診が非常に重要です。平均寿命が伸びる社会において、シンプルなLINE botでQOL向上を目指します。
2024.05.13
健康長寿社会実現のために疾患の早期発見が可能な社会の実現
大学病院などの大病院は優秀なスタッフが常駐し、豊富な知識・経験や症例に基づき適切な医療を提供しているのにもかかわらず、それらの知識・経験や症例は医療機関の大部分を占める中小病院や診療所とは共有されていません。その結果、私たちが患者になったとき、住んでいる地域や通院できる医療機関によって受けることのできる医療には「ばらつき」があるのが実態です。誰もがどこに住んでいても安心して長生きできる社会を作るためには、この「ばらつき」を解消する必要があります。特に医療従事者にとって専門知識と熟練が要求される画像診断の「ばらつき」は、疾患の見落としによる死亡事例も発生して社会問題となっています。 このような社会的背景のもと、大学や大学病院に所属する高度な専門性を有した教員や専門医と知識情報処理の研究者が集まって2007年6月にNPO法人メディカル指南車を設立しました。そして、この「ばらつき」を解消するために研究開発を行ってきた結果、大学病院が保有する画像診断の知識・経験や症例をコンピュータ(AI)に教え込むことによって、コンピュータ(AI)が医療従事者をサポートしながら育成することができるオンラインサービス”画像診断ナレッジサービス”の開発に成功しました(特許第4402033号など)。 ところが営業や販売する機能を持たないNPO法人メディカル指南車単独では、画像診断のスキル向上を目指す医療従事者にこのオンラインサービスを十分に普及させることができません。そこで皆様との共創により普及促進を図りたく、共創チャレンジに登録しました。
2024.05.13
「播博(ばんぱく)」~持続可能な織物産地をめざして~
「播州織産地博覧会(播博 ばんぱく)」は、兵庫県西脇市・多可町を中心とした地場産業「播州織」をテーマにした産地イベントです。イベントの特徴は、播州織の担い手自らが生地を販売し、織物産業全盛期の面影を残す西脇市のまちなかエリアの空き店舗や空き地を利用したまち歩きスタイルであることです。 産業構造の変化に伴い、日本の織物産業は大変厳しい状況にありますが、播州織は国内随一の生地産地として、培ってきたものづくりの技術や気概も持った職人など集積の強みを生かし、持続可能な産地を目指した様々な取組が進んでいます。 地場産業の未来を創造する播州織の進取果敢な取組とともに、産地の持つ魅力を国内外に発信することで、播州織の可能性を高めてまいります。