共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.05.21
せとうち島旅フェス~島々から学び広がるSDGs~
瀬戸中央自動車道の瀬戸大橋の西側に浮かぶ塩飽諸島など瀬戸内の島々を中心に、地域の自治体、島の皆様や関係団体と協同し、地域と連携した島々の魅力発見・魅力発信に取り組んでいます。 せとうち島旅フェスは、「島々から学び広がるSDGs」をテーマに、瀬戸内の島々、地域の皆様が集い、交流の場、楽しみの場、学びの場としてもらうこと、また、島の文化や生活を知ることで、SDGsについて身近に感じてもらうきっかけとなることを目指して取り組んでいます。瀬戸中央自動車道の瀬戸大橋の西側に浮かぶ塩飽諸島など瀬戸内の島々を中心に、地域の自治体、島の皆様や関係団体と協同し、地域と連携した島々の魅力発見・魅力発信に取り組んでいます。 出張ラジオ局として島々の魅力を発信する島旅放送局、与島から島々への当日限定クルーズ、瀬戸内のグルメ、物産のほか、SDGs体験ができるせとうちマルシェ、島々を眼下に望む瀬戸大橋塔頂体験など、さまざまなイベントを開催します。
2024.05.21
The Elekta Sustainability Story
エレクタ(本社:スウェーデン)は、放射線治療に特化した総合ベンダーとして活動しており、がんや脳疾患の治療において、世界6,000以上の医療機関で利用頂いております。 2032年までに製品から排出される温室効果ガスの46.2%削減を掲げ、グローバル企業としてSBT(Science Based Targets :科学に基づく環境設定)にも積極的に取り組んでおります。日本法人でも独自にサステナビリティプロジェクトを立ち上げており、持続可能な放射線治療を実現するために、人・環境に配慮したソリューションの提供を行っていきます。 本チャレンジでは放射線治療における低環境負荷活動等をご紹介します。
2024.05.21
「青の継承」伝統と革新。武州正藍染と新鋭ブランドの挑戦
日本の伝統工芸品の「ラグジュアリーブランド化」に取り組み、失われつつある伝統産業を衰退させることなく、次世代へと発展させる取り組みを開始いたしました。 取り組みの第一弾として、江戸時代から伝わる、渋沢栄一にもゆかり深い伝統産業である「武州正藍染」を現代のファッションとして再構築しています。 このプロジェクトは、埼玉県北部で江戸時代から伝わる武州正藍染の伝統を4代に渡り継承する石織商店と、同県出身ブランドKARMA et CARINA起案によるコラボレーションです。 伝統工芸品は需要の減少や後継者不足などの理由から、縮小していく産地が多く見られます。その一方では、SDGsの影響もあり、SNSなどで海外からの好意的な反応は増えています。 このことは、世界的に見れば、希少性があり高品質な物の需要が減ったわけではないということを示しています。 日本の歴史ある伝統産業が直面する主な課題である、需要の減少と後継者不足に対して (1)需要の減少に対しては、現代の生活環境にあわせたデザインと、海外への市場拡大 (2)後継者不足に対しては、伝統工芸品のラグジュアリーブランド化 が必要だと考えています。 ラグジュアリーブランド化は、伝統工芸品の付加価値を高め、ものづくりの「楽しさ」「喜び」だけでなく、費やした技術と時間への「対価」が得られる重要な要素です。 高品質な素材や職人技術の粋を結集したラグジュアリーブランドは、国内外の消費者に魅力的な存在となり、伝統工芸品の持続的な需要を確保することが期待されます。 それが後継者不足という課題を解決する手段のひとつであります。 海外市場への拡大で新たな活路を見出し、地域産業の活性化だけではなく、日本文化を国際的に認知して貰い、文化交流を促すことで、さらなる伝統産業の発展につなげます。 それらの取り組みの具現化として、第一弾に埼玉県の伝統工芸品である武州正藍染との取り組みを開始致しました。 今後も埼玉県を中心とした関東圏の伝統産業の「ラグジュアリーブランド化」に、関東経済産業局等とも、連携しながら取り組んでいきます。
2024.05.21
イオンチャネル創薬支援システムの研究・開発
未来の医療・医薬に役立つ技術を! 東レエンジニアリング株式会社は、医療・医薬の明るい未来を目指し活動しています。 その一つとして、難病の治療薬の開発を促進したいとの思いからイオンチャネル創薬支援システムの研究・開発をスタートしました。東京大学竹内昌治教授が開発された人工細胞膜に着目し、株式会社MAQsys、神奈川県立産業技術総合研究所と共同で研究・開発に取り組んでいます。 「イオンチャネル」は、ヒトをはじめ生物の細胞に存在し、センサーのような役割をもっています。その機能がひとたび失われると、さまざまな病気につながっていくことが分かっています。私たちは、人工的に細胞膜を作製する技術を基盤として、この「イオンチャネル」の精密な評価技術の研究・開発を行っています。
2024.05.21
宇宙にとって、コミュニケーションとはなにか 人生100年時代のコミュニケーション 100年続く、わたしとわたし、あなたとわたし BOOK&CHAT World Project
宇宙にとって、コミュニケーションとはなにか 人生100年時代のコミュニケーション 100年続く、わたしとわたし、あなたとわたし BOOK&CHAT World Project ◉わたしたちの共創チャレンジ “世界を変えることはできます。そのためには、まず自分から変わることが必要です。” - マハトマ・ガンジー BOOK&CHAT World Projectは、大きな問題に対処するために、100年時代のコミュニケーション方法を提供します。私たちは主体性やチャレンジ精神を引き出し、労働人口の減少、高齢化、教育、文化の伝承に取り組みます。 私たちのプロジェクトは、組織、チーム、そして個人が成長する場を提供し、それぞれが自らの役割を果たし、問題を解決します。 ◉具体的な行動 BOOK&CHATを活用し、自分を知り、興味を発見する。言語と出会い、文化を理解する。 本を通じて感情を整理し、自分自身を発見する。自主性、創造性、個性の欠如を解決し、リーダーシップを発揮する場を提供いたします。
2024.05.21
「いっとこ!がん検診キャンペーン」
大阪市では、2025年大阪・関西万博の開催テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現させるため、大阪・関西万博の開催をきっかけに大阪市民のみなさまの「健康」に対する意識を高め、「がん検診」の受診を促す取り組みとして「いっとこ!がん検診キャンペーン」を実施しています。 具体的には、41~59歳の大阪市国民健康保険被保険者女性への乳がん検診にかかる自己負担金の無料化や、対象となる大阪市がん検診を受診しアスマイル(※)に本登録している69歳以下の市民へ電子マネーに交換可能なアスマイルポイントの付与を行います。(詳細は、以下「情報発信」欄のURLをご覧ください。) ※「アスマイル」は、大阪府が提供する府民の健康をサポートするスマートフォンアプリです。
2024.05.21
LGBTQ+ Friendly キャンパスプロジェクト
アライとは、LGBTQ+の人々を理解し、支援しながら、ともに差別解消を目指す人のことです。関西大学ではLGBTQ+学生の修学および就学の妨げを取り除くこと、LGBTQ+教職員の就労の妨げを取り除くことを目的とし、アライ養成のため、教職員を対象に定期的な「アライ研修」を実施しています。アライ研修の受講者には、レインボーフラッグとオリジナル「アライステッカー」を配布し、それらをデスクに掲げたり教職員証に貼付することで、受講者がアライであることを可視化できるようにしています。キャンパス内の様々な部門・チームにアライを増やし、教学部門・法人部門においてLGBTQ+にとってインクルーシブで公平な環境をつくるための様々なアクションにつなげます。 全ての学生・生徒・児童・園児および教職員にとって、性別・性的指向・性自認・性表現が教育や就労の妨げにならない総合学園としてのキャンパスの創造を目指します。また、本学がモデルケースとなり日本中、世界中に取組みを広めることを目指します。
2024.05.21
10代が考えるわかめプロジェクト
わかめが外国で外来種として問題になっていることを知っているだろうか? 実際に、アメリカ、フランス、イタリア、オーストラリア、ニュージーランドなどの国ではわかめが大量に繁殖しており、現地の在来種の生息の妨げになっている。 日本などのわかめを食べる文化がある国の人からするとわかめの存在は嬉しいことだが、先ほど挙げた国のほとんどがわかめを食べる文化がない。 そのため外来種として生えているわかめは、現時点ではほとんど活用しきれていないといえるだろう。 そのためこのプロジェクトを通してわかめの食料としての価値を上げ、外来種を減らすだけでなく、繁殖力の強いわかめは世界的に食料不足が問題となっていることについても解決につながるのではと考えた。 例えばなじみのない食べ物でも、食べてみれば意外とおいしく食べられように、わかめを食べない文化の人 に「意外とおいしい!」と思ってもら えるように新しい食文化を伝えたい。
2024.05.21
認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜
私達は、認知症になっても輝ける日本社会を実現するために、全国の認知症の方々が大阪・関西万博の担い手として活躍する「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」にチャレンジします。 具体的にはまず、全国の認知症の人や要介護高齢者に呼びかけ、自宅や施設で折り鶴を作る「おうち万博ボランティア」の役割を担ってもらい、地域の人と共に楽しみながら大阪・関西万博開催までの3年間で100万羽をめざして折り鶴を作ります。 このプロセスで認知症の人と社会との「新たなつながり」と「社会貢献の仕組み」を創出することができます。 次に、各地域の企業や介護・福祉施設などに折り鶴の拠点となる「折り鶴ステーション」の役割を担ってもらい、作った折り鶴の回収や保管を行います。そのことで地域社会の一体感を醸成することができます。 最終的に、集まった100万羽の折り鶴は大阪・関西万博会場内で未来への羽ばたきを表現したアート作品として展示することを目標に取り組んでいきます。その作品は、一人ひとりのいのちが輝いた証であり、人と人とのつながりを見える化したものとして、世界に新たな「認知症になってもいのち輝く未来社会」のモデルとして発信することを可能にします。 私たちはこのプロジェクトで、認知症になっても絶望ではなく希望を、孤立ではなくつながりを、あきらめではなく夢をもつことができる「認知症になってもいのち輝く社会」を、皆さんと共に実現していきたいと思います。