共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.12.19
「個人でできるカーボンオフセット」で温室効果ガス排出削減
地球温暖化の危機的状況下で、地球温暖化対策を講じている企業たくさんあります。 しかしながら、個人が地球温暖化対策のアクションを起こすことは難しいです。 「カーボンオフセットプログラム」というセレクトラのプログラムにて、個人が気軽に温室効果ガスの排出削減に取り組めます。 なお、カーボンオフセットが正しく行われていることを証明する証明書を発行し、プログラムに参加していただける皆様には証明書を受け取れます。 当プログラムを通じて、誰もが環境問題に意識を持ち、行動する仲間(人、企業・団体)を増やすことで、地球温暖化の改善に貢献していきたいと考えています。
2022.12.19
忘れがちながん検診をLINEでお知らせ!「自治体のがん検診通知bot がんじぃ」
うぇぽっくでは自治体実施のがん検診(対策型検診)をお知らせするLINE bot「がんじぃ」を開発しています。 がんじぃは、友達追加時に生年月日・性別・住民票のある自治体の3つの情報を登録することで、年に2度、その年に受けられるがん検診をお知らせします。 現在は大阪府下の市町村のみに対応していますが、対応範囲の拡大を検討中です。 がんは転移の危険があり、また完治したとしても再発リスクがあるため早期発見・早期受診が非常に重要です。平均寿命が伸びる社会において、シンプルなLINE botでQOL向上を目指します。
2022.12.16
パネルで振り返る1970年大阪万博『新聞パネル展』
読売新聞大阪本社からの協力を得て、万博の意義や歴史等を一人でも多くの方に伝わるよう1970年開催の大阪万博の新聞パネル展を大阪市北区役所で開催します。 このパネルは、滋賀県在住の読売新聞読者の遺族から寄贈があった当時の新聞紙から、大阪万博に関わる部分を抜き出し、展示用にパネルにしたものです。 1970年(昭和45年)大阪万博は当時の最新技術を用いており、革新的な新技術が驚きを誘い、その後の日本で新しい活動が生まれる契機となりました。会場面積は330haで、3月15日から9月13日までの183日間にわたり開催され、当初の予想3千万人を大きく上回る約6,421万人が来場し、「夢」や「未来の技術」として、動く歩道、温水便座、ワイヤレスホン、テレビ電話、タイムカプセル、電気自動車・自転車、リニアモーターカー、エアードーム、ピクトグラムなどが展示されました。また、食文化では缶コーヒー、ヨーグルト、ファストフード等が大阪万博を境に広まりました。 その歴史をひもとくパネル等を見てもらうことにより、万博記念公園の壮大な空間に設置された当時のパビリオンや歴史背景を感じていただくとともに、SDGsについて考えるきっかけになればと考えています。 大阪市北区役所は今後も、万博新聞パネル展を区役所内外にて継続的に開催するとともに、地域住民や地元団体・企業等と協働し、大阪・関西万博の機運醸成につながる情報等の発信を実施していきたいと考えています。
2022.12.14
和紙繊維〈キュアテックス®〉がつなぐ循環型プロジェクト
私たちが独自に開発した和紙繊維〈キュアテックス®〉は、環境負荷の少ない植物原料、化学的な加工に頼らない製法、最後は土に還る生分解性など、徹底して人と自然に配慮した安全・安心な和紙100%の素材です。キュアテックス®が生み出す製品は、植物由来の「調湿」・「抗菌」・「抗ウィルス」・「消臭」・「UVカット」の効果に優れ、使い古しても土に埋めておけば短期間で生分解し、環境を汚しません。さらに、そうした土壌では微生物の多様化・活性化の促進が実証されています。土から生まれ土に還る、まさにサスティナブルな素材を世界に発信し、廃棄物の削減と循環型の未来を目指しています。 現在、東京農業大学の協力を得てキュアテックス®による土壌改良のメカニズムを解明しています。また、様々なキュアテックス®製品と他の繊維製品を宮崎県の自社テスト農場に敷いて生分解の比較テストを行ったり、生分解後の土壌で実際に作物を育て、栄養価のデータ収集などを行っています。収穫した作物は熊本県の自社キッチンにて調理・加工しており、食の多様性に配慮した商品の開発(ハラール・ヴィーガン・ベジタリアン・オーガニック・グルテンフリーなど)にも取り組んでいます。