共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.06.07
Japan Women’s SAKE Award ~美酒コンクール~
国内初となる女性審査員による日本酒コンクールを開催します。 日本の「國酒」でもある日本酒ですが、残念ながら国内の消費が激減しています。フランス人がワインを誇るように、イギリス人がウイスキーを誇るように、日本人も日本酒を誇りに思いたいです。 しかし、「日本酒はよくわからない」「好みを選べない」「ラベルが読めない」などの声をききます。これらを解決するために、消費者にとってわかりやすい指標となえるべく、コンクールを行います。 女性のプロテイスターによる厳正なコンクールにより入賞したお酒は、国内はもとより、海外の人にも広くPRします。 全国各地に点在する日本酒=地酒は、その地域の大きな観光資源となり、地酒と地元の料理に興味を持つ人が集まり、地域の活性にもつながります。 さらには、日本酒をはじめとした酒類業界への女性活躍の場を広げるきっかけにもしていきます。
2023.06.07
大阪の夏の風物詩 進化し続ける河内音頭を八尾から世界に、そして次世代に
日本の伝統的な盆踊り文化として、脈々と受け継がれてきた河内音頭の魅力や、時代の変移とともに、浪曲やジャズ、フォーク、ゴスペルなど様々な音楽の要素を取り入れながら、進化し続けている河内音頭を、世界規模のイベントである大阪・関西万博で発信することで、よりグローバルなエンターテインメントとして成長させること、そして、八尾を初めとする河内音頭文化圏におけるシビックプライドの醸成に繋げることを目的に、共創チャレンジに取り組んでいきます。 八尾市で展開する「八尾河内音頭まつり」や「こども河内音頭大使育成事業」などの様々な事業が、大阪・関西万博という最高の舞台で花開くように、それぞれの取り組みの裾野を広げ、充実させていきます。 また、万博までに、これまで以上に多様な機会、多様な手法で積極的に河内音頭の発信活動を行っていくことで、様々な地域の祭りや音頭との交流や連携などについても積極的に展開していきます。 2025年の万博会場では、その成果を披露し、これまで継承してきた世代と次世代の融合により「世界中の人達と踊る河内音頭」の実現をめざします。
2023.06.06
《KYOTO》KIMONO RUNWAY COLLECTION〜京都が誇る着物文化を世界に発信〜
〜日本が誇る京都の着物文化を世界に発信〜 美・伝統・令和が織りなす 雅なファンタジー 令和スタイルの和装の楽しみ方 《KIMONO RUNWAY COLLECTION》 京都の着物文化を華やかに世界へ発信できるよう 万博と一緒に 共創チャレンジ&実現したいと願っております 世代を超えて受け継いでいく事ができる 〈お着物〉kimono 祖母や母から受け継いだ お着物がたくさんあるのに 入学式や卒業式、結婚式などの 行事でしか着る機会がない… 「着物が大好きだけど着る機会が少ない」 そんな女性たちが日本人として 忘れてはいけない伝統文化を継承しつつ 楽しみながら着物がもっと好きになる奥深い知識とスキル 華やかに着て楽しむステージを 万博と一緒に実現させていきたいと願っております
2023.06.06
幼児向け金融教育プログラム「社会体験版おみせやさんごっこ」
社会福祉法人檸檬会監修による「社会体験版おみせやさんごっこ」プログラムの展開 「社会体験版おみせやさんごっこ」は、幼稚園・保育園・こども園(以降、幼保施設)に通う年長クラス(5、6歳)の幼児を対象とした、お金について学ぶ「体験型プログラム」です。専門家の監修のもと、子どもの発達過程に合わせたカリキュラムで構成されており、通常の園生活の中で実施いたします。 子どもたちが店長となり、仕入れや開店準備・お金の計算・販売などを体験することで、遊びながら自然に「お金の大切さ」「働いてお金を稼ぐしくみ」について学び、「保護者への感謝の気持ち」を育みます。 ご依頼を受けた全国の幼保施設へ、幼児教育の研修を受けたFP(ファイナンシャルプランナー)が「お金博士」として訪問し、子ども主体でお金を学ぶ体験をサポート、保育者の皆さまと一緒にプログラムを展開いたします。 <社会体験版「おみせやさんごっこ」の特徴> ●教育学博士・保育園運営法人の監修による幼児期の発達過程に適した指導内容 ・一日だけで終わらない継続的な学び ・実物に触れて感じる、知る、考える ・探究につながる KEY Question のデザイン ・やってみたくなる/自分ごと化への工夫 ●通常行事の一環として開催可能
2023.06.06
Welcome Challenge #001: 難民移民のデジタル人材包摂
2022年に紛争や迫害による強制移動が1億人を突破。2050年には気候変動により強制移動を余儀なくされる「気候難民」が10億人を超える試算も存在。どの国で戦争が起きてもおかしくない世の中で、英語で学びやすく柔軟な働き方で子育てとも両立がしやすく住む場所も選ばないデジタルスキルを活用し、誰がどこにいてもありのままに輝ける包摂的な多文化共生社会を創ります。日本は少子高齢化で人手不足な中、グローバルなDX人材が足りておらず、2025年には追加でデジタル人材が2,950万人必要となり(AWS、2021)、IT人材の国際経験は63か国中63位とデジタル競争力ランクで最下位の現状(IMD、2020)。円安が進みグローバル外資のアウトソース先となりつつある中、「選ばれる国、日本」となるためにも日本社会全体が「All Japan」として一丸となり、難民移民のDX人材としての包摂に取り組みます。具体的には、①先ずCareer Impact Bond(CIB)と呼ばれる、「出世払い方式のペイフォワード基金」をDX人材不足の企業から法人協賛を募ります。無料でトレーニングを受けることができ、所得が向上した場合のみ受講者が返済する奨学金プログラムのため、入り口としての教育機会が拡大します(返済が将来更なる教育機会の拡充に繋がるため、ペイフォワード/恩送りと呼ばれます)。またSocial Impact Bond(SIB)と呼ばれる、就労支援が成功した場合に自治体がインパクト投資家や企業に成果報酬を支払うモデルも掛け合わせ、更なる持続可能性や拡張可能性を共創します(難民移民向けのCIB×SIBによるデジタル就労支援は世界初の試みに)。②また、卒業後にはインパクト・ソーシングと呼ばれる、英語でも開発に携われるグローバルで包摂的なITベンダーに難民移民が加わり、日本企業から受託するITプロジェクトの一翼を担う形で就労の出口を担保します。様々な企業や自治体からIT案件を「業務委託でできる社会貢献」として託していただき、難民移民がデジタル人材としてのキャリアを踏み出す機会を広げます。加えて、プロジェクトを通じて評価された人材が企業や自治体により直接雇用されるインパクト・ハイアリングも促進していきます。
2023.06.06
九州エリアの市町村指定ごみ袋をライスレジン製にする事により、CO₂削減と耕作放棄地を再生する
日本政府は2030年までに197万tのバイオマスプラスチックの使用を宣言しております。 しかし、現状バイオマスプラスチックの使用は10万t程で遠く及びません。 そこでプラスチックを大量に使用している自治体のごみ袋をバイオマスに切り替える事で、プラスチックの削減に大いに貢献致します。 私達が提案する「ライスレジン」は非食用米で作ったバイオマスプラスチックです。 ライスレジンを製造しているバイオマスレジン熊本と連携してバイオマスプラスチックに切り替える意義を昨今の情勢を説明しながら自治体へ折衝していきます。 現在使用されているバイオマスプラスチックはさとうきびやとうもろこしが主流です。ですが、こちらの製品は殆どが海外から輸入したもので、ガソリンの代替や食料としても使用される為、日本には5万t弱しか入ってきません。 更に昨今の世界の情勢による、価格の高騰化や供給不安定が懸念点として挙げられます。ライスレジンは国産のバイオマスプラスチックなので、供給も安定しており、急激な価格高騰もありません。従って自治体へ導入すべきバイオマスプラスチックだと考えております。
2023.06.06
観光産業にオープンイノベーションを起こす 観光クロスオーバー
観光に特化した「実証実験の場」を全国各地で次々と生み出し、これを実社会にインストールすることでオープンイノベーション創出に資する仕組みを創ります。 具体的には、①観光に特化した実証実験の場の創出、②多産業の交流により生み出されたスタートアップの創出、③勉強会やワークショップの開催、④コンソーシアム内でのネットワーキングの4つを活動とする。 とりわけ、①をメインの活動とし兵庫県養父市を筆頭に実証実験の場を生み出す。実証実験は、観光事業者様だけでなく他産業の事業者様、地方自治体など組織を超えて行なってチームアップを行う。