共創チャレンジ

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共創チャレンジ一覧

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • 大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部生が開発する人に優しい救助を目指すロボット

    ロボットに人をやさしく救助するためのアイデアを組み込んだ災害現場などの環境で活躍するレスキューロボット(4 分の1 スケール)についてロボットプロジェクトチーム(学生主体)で開発に取り組んでいます。チーム活動の一環として、レスキューロボットに必要な探索、救助、遠隔操作技術の提案とアイデア紹介のため、2023 年8 ⽉に神⼾市サンボ―ホールで実施された「レスキューロボットコンテスト」(阪神大震災を体験した神⼾で神⼾市ならびにレスキューロボットコンテスト実⾏委員会の主催)に参加し、レスキュー工学大賞と「ベストロボット賞」、「消防庁⻑官」、「ベストテレオペレーション賞」等を獲得できました。 また、2024 年1 ⽉に競技参加チーム(大学、社会人有志)5 チームでの技術交流会を梅田で開催し2023 年12 ⽉には新潟市で開催された計測自動制御学会のシステムインテグレーション部門において大学、研究者に向けて概要報告を⾏うことで広く周知をはかっています。 現在リアルサイズではなく4 分の1 スケールのロボットで開発・実践していますが、その理由は主に資金面での制約が大きく、大学だけではリアルサイズでの社会実装は困難なのが実情です。というのも、災害発生頻度は予測困難な面もあり、採算性の面で企業の市場参入もハードルが高いのが実情です。とはいえ、世界においても有数の災害多発国である日本が、減災の観点から、緊急時の備えの一環として多様なレスキューロボットを社会実装することは日本に限らず世界に対しても喫緊の課題とも言えます。 リアルサイズへの展開には大学だけでは困難な面もありますので、共創を希望される有志(団体・個人)とともに大いなるチャレンジにしたいと思います。

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  • めぐり、つながるヒトとモノ。 『地域と都市型百貨店が創る新たな循環共生のカタチ』

    自然豊かな国立公園を舞台に、 「持続可能な人の営みを、自然の中で考える」。 その価値と機会を都市生活者に提供することによって「人と自然が共生する洗練されたライフスタイル」を広げる活動=GREENable(グリーナブル)は、2020年にはじまった㈱阪急阪神百貨店と真庭市の協業で誕生。翌年に国立公園蒜山高原に活動拠点が設けられた取り組みです。 【商品開発】 チーズ製造時の副産物として廃棄されていたホエイをジェラートの原料として生かしたり、蒜山ワイン醸造時に廃棄されていた山ぶどうの搾りかすをバーベキューソースの原材料として活かすなど、自然の恵みを使い切る尊い文化を提供価値とする「GREENable」商品の開発を、市内事業者同士のマッチング実施によって推進中。 【体験アクティビティ開発】 地域の環境保全活動が、少子高齢化などによる担い手の減少で存続の危機にあります。 それらを新しい提供価値が伴う「体験アクティビティ」として観光資源化することで担い手を増やし、 次の時代に継ぐことを目指す取り組みを蒜山自然再生協議会や地域の皆様とともに実施しています。 【地域と都市生活者のつながり】 阪急うめだ本店等でGREENableの開発商品の販売や体験アクティビティのプロモーションイベントを行うことによって「共感の輪」が都市生活者に広がり、地域と都市の間をヒトとモノが循環する新しい関係が作られ始めています。 【共創チャレンジ】 この取り組みを更に加速して地域と共に発展するとともに、真庭市以外の地域にも広げて地域分散化社会を実現し、心豊かで元気な未来を目指します。

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  • ガラスリサイクルで廃棄物の減量と自然資源の延命とCO2の排出量削減を目指す。

    板ガラスは、珪砂32%ソーダ灰9%ドロマイト8.5%石灰1.4%長石2.8%とガラスカレット(ガラス屑)45%を高温で溶解して製造されています。 ガラスカレットは珪砂などの難溶解物に比べ溶けやすく溶解エネルギー量の削減ができます。 珪砂など自然資源の原料を減らしカレットを増量することでCO2の削減ができます。 例えばガラスカレットを1トン増やせば、CO2の排出量を0.3トン削減できます。 あまり知られていない板ガラスのリサイクルを推進し、社会の隅々までガラスリサイクルネットワークの構築を目指します。

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  • 神戸モノづくり3代目「潮の風」

    神戸市長田区でものづくりをしている工場の3代目たちが作ったものづくり集団です。 業種を超えて神戸愛とものづくりへの情熱に溢れたメンバーが集まっています。 30年前の阪神大震災を乗り越えて、今でも長田という場所でものづくりを続けています。 新しいことや面白いこと、ワクワクを神戸から届けたい! 工場を見て、回って、世界に一つだけの逸品と世界に一つだけの体験を作り上げる ツアーの開催を計画しています。 ワークショップでの技術体験や工場見学に加え、工場内でのジャズライブなど 他にはない体験ができるツアーです。 また、異なるものづくり企業がコラボすることで、独創的な商品を開発していきます。 2024年4月から工場見学+工場内でのJAZZ LIVEを体感できるツアーを開催予定です。 ものづくり企業だからこそできる体験をいろいろな人に体感してほしい。 そして、我々にしか作ることができない商品を作っていきたい。 神戸愛とものづくりへの情熱にあふれた工場の3代目たちの集まりをぜひ応援してください。

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  • GUTSプロジェクト

    主な内容としては、「視野を広げること」と「主体性を育むこと」の2軸に伴ったPJを連続的に開催しており、そこに参加した高校生の成長や得意不得意を可視化させることに価値を見出しております。 未来を楽しく明るく捉えられるように、マインド部分の醸成を主目的としており、そのために自己分析時間を大切に活動しております。 現在、可視化させる1つの方法として、AIの導入を考えています。各イベントで収集した資料をAIにインプットさせ、そこから項目毎に出された結論を元に、自己分析専門の学生が1on1ミーティングを行います。また、成長パラメータを作成し、参加者がイベント毎に伸びた要素を可視化します。 また、同じく高校生を対象にした団体と積極的に連携しプラットフォームを作ることで、「小さな成功体験」を積める機会を私たちのイベントだけではなく様々なイベントを経験してもらえる足がかりにします。

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  • 持続可能な社会に導く次世代道路へのチャレンジ

    道路に光ファイバを敷設することにより、発生振動、ひずみ等を常時リアルタイムで、敷設区間を分布計測でき、これによって交通状況や気象変動に伴う舗装の状態、劣化状況等を全線で常時モニタリングすることが可能となる。これにより、国土交通省が提唱する道路政策ビジョン「自動運転への道路側の支援」、「次世代ITSの実現」等の実現に直接貢献することができ、完全自動運転による人・モノ・サービスが行き交う活力ある未来社会、さらには災害脆弱性、インフラ老朽化を克服した安全安心に暮らせる未来社会をつくることができる。

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  • おかやまSDGsチャレンジ~自然環境の保全と利用の循環を生むトレイルラン大会~

    森林環境を利用し,負のインパクトを与えてしまうトレイルラン大会を,参加ランナーと協賛企業が環境保全活動に参加するプラットホームにすることで,参加者が増えるほど,協賛企業が増えるほど,森林環境が豊かになっていく大会がFORESTRAIL HIRUZEN-SHINJOです.今後,この森林環境の利用と保全の好循環を,本大会の理念に共感する協賛企業を増やしたり,協業する事業者を増やしたり,トレイルラン以外のアウトドア・スポーツに拡げるなどして,さらに大きくしていきます!

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  • イケダ万博&池田・北摂サミット

    2024年3月30日(土)31日(日)に池田市駅前公園及び五月山公園にて、池田市及び北摂の交流やコミュニティの活性化、そしてEXPO2025を盛り上げるべく「イケダ万博」を実施します。これまで定期開催してきたグリーンマルシェを、北摂エリアとも連携して拡大。今後春は池田市にてイベントを定期実施。また北摂エリアの定期交流会議を実施。春はみんなでお花見をしながら、地域万博を楽しみ盛り上げましょう

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  • 大学生によるオンライン・クリーンチャレンジ

    ボランティア活動のひとつである清掃活動に、拾ったゴミの種別ごとに得点化し、競いあうというゲームの要素を取り入れて、楽しみながら環境保護活動に取り組む。あわせてこの活動を通して、他大学と交流することで共にボランティア意識を高め、ボランティア人口を増やすことをめざす。また、普段ゴミ拾いを行わない人でも、ゲームや大学交流の要素があるから参加してみようと思ってもらうきっかけを作ることで、参加者の環境意識を高め、行動変容を起こしたい。

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  • 大阪府・兵庫県から中小企業の人材不足解消に挑戦

    少子高齢化の進行によりわが国の生産年齢人口は減少しており、中小企業にとって人材不足の解消や生産性の向上は喫緊の課題となっております。 阪神間に拠点をおく中小企業に対して、人材育成と人材雇用の機会を提供することにより持続的な企業の成長と地域経済の発展に貢献します。 <具体的行動例> ・中小企業の生産性向上に向けた訓練の実施 ・中小企業で働く従業員への職業訓練の実施 ・中小企業と求職者のマッチング機会の提供

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  • みんなちがうからおもしろい☆ 会話から見つけよう!! それぞれのSDGs

    コーチが進行役となり、SDGsの各項目をテーマに、1回1項目を選び参加者の考えを共有します。それぞれの参加者がどんな思いや疑問、希望や目標を抱いているか等を引き出し合い、個人単位で今日からできるSDGsの取組みを考える時間にします。ミーティング日時はイベントとして告知し、参加者を募ります。対面とオンラインを活用しながら、日本中、世界中の参加者が自分だけのSDGsを見つけ、ウキウキ♪ワクワク♪しながら取り組む為にコーチングセッションを活用します。ミーティングにはコーチング(のスキルや哲学)を用いるので、自分や相手の考え方を知り、互いの意見や思いを尊重し、認め合うきっかけになればと考えています。 また、すべての人が心身ともに健康で、「いのち輝く未来社会のデザイン」を迎えるために、チームメンバーの特技(音楽、健康、福祉、着付けなど)をツールとして活用します。 その他、輝く未来の環境保全の為に、他の共創チャレンジグループに合流し清掃活動に参加します。

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  • 関大防災Day ~広がれ!みんなの安全・安心!~

     学生・教職員・近隣住民ら約1万人が参加する大規模防災訓練「関大防災Day ~広がれ!みんなの安全・安心!~」を毎年実施します。  「関大防災Day」は、地震避難訓練と防災イベントとを合わせた行事として2010年から実施している本学独自の防災啓発行事です。  「本学構成員の防災意識の向上」および「地域防災力の向上」を目的とし、地元自治体・民間企業などとも連携し、防災訓練のみならず、地域防災に役立つ体験ができる防災イベントなどを実施して、多方面から防災啓発を図っています。

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