共創チャレンジ

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共創チャレンジ一覧

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • Japal

    日本とネパールの社会課題を解決することを目的とした持続可能な開発プロジェクトです。コロナ禍においてさらにDX化が促進されたことも背景として、日本は2030年にIT人材が79万人不足する(経済産業省)という社会課題があります。一方、ネパールはアジアの中でも今後の大きな経済発展の可能性を秘めた国であり、キーワード「IT産業での発展」を掲げて、国策でIT人材の育成に取り組んでいます。ネパールの優秀なIT人材に対して日本語教育等を提供することで、優秀な人材が将来的に日本のIT産業の支えとなっていくことを目指します。

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  • 転換期の社会に求められる力を培うための産学連繋型教育プログラム

    「転換期の社会に求められる力を培うための産学連携型教育プログラム」では,「解のない時代」と言われるほど複雑な時代において必要な能力「問いを立てる力」と「学び続ける力」を育成する取り組みです.このプログラムでは,リベラルアーツとキャリア教育の両面からそれぞれの力の修得にアプローチし,学生と社会人が共同で問題発見・再定義・解決に取り組みます.特に問題発見と再定義と,未来社会にむけた『問いを立てること』に注力します.具体的には,(1)自らの未来社会の共創をとおして得られる「問いの創出」と,(2)「問い」を共創社会に実装することを目指した「問いの実践」の2層構造のプログラムを行います.また,このプログラムでは,未来社会に生きる学生の実践的な力を培うための「学びの場」を産学が連繋して共創します.

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  • GUTSプロジェクト

    主な内容としては、「視野を広げること」と「主体性を育むこと」の2軸に伴ったPJを連続的に開催しており、そこに参加した高校生の成長や得意不得意を可視化させることに価値を見出しております。 未来を楽しく明るく捉えられるように、マインド部分の醸成を主目的としており、そのために自己分析時間を大切に活動しております。 現在、可視化させる1つの方法として、AIの導入を考えています。各イベントで収集した資料をAIにインプットさせ、そこから項目毎に出された結論を元に、自己分析専門の学生が1on1ミーティングを行います。また、成長パラメータを作成し、参加者がイベント毎に伸びた要素を可視化します。 また、同じく高校生を対象にした団体と積極的に連携しプラットフォームを作ることで、「小さな成功体験」を積める機会を私たちのイベントだけではなく様々なイベントを経験してもらえる足がかりにします。

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  • TDMで医療の最適化を!

    Therapeutic Drug Monitoring (TDM)とは、使用した医薬品が患者さま個人毎にどれほどの影響があるのかなど、人それぞれのさまざまな情報をモニタリングして医薬品使用量を最適に調整することを言います。 私たち医療者(主に薬剤師)が行っているこの医療手法、TDMをもっともっと医療に活かしたい。そのために広くTDMを実施している医療者数を調査し、一挙にその数を増加させる取り組みです。

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  • Black Hole Recorder|Useless Prototyping Studio Project #01

    一見役に立たないプロトタイプ「Black Hole Recorder」の展示・体験をきっかけに、科学者の「未知への好奇心」から導き出された科学的理論・仮説が未来を一変させる可能性に触れることを通じて、科学と世界の新しい関係づくりを目指します。具体的には以下の実現を計画しています。 ・「Black Hole Recorder」の万博での展示・体験を目指す ・1000年後の未来へのメッセージの録音(1000年後も持続可能な地球を考える) ・1000光年先のブラックホールに向けての録音データの発信(1000年後にいのちを繋ぐ体験) ・EXPO2025をきっかけにした新たな展示やコラボレーションへの発展 ・科学の可能性を伝えるUPSのプロジェクト/新たなコラボレーションの模索

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  • 学生が音楽を通じた新しい国際交流~e-Symphony~に挑戦

    私たちは2025年大阪・関西万博での世界100ヵ国の学生とのオンラインオーケストラ「e-Symphony」開催を目指しています。

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  • 遊ぶ健口トレーニング!スマホゲームで楽しく「健口から健康を!」

    世界に先駆けて、また未来を鑑みて、高齢者がオーラルフレイル(お口の虚弱)に陥らず、いつまでも「楽しい会話」「美味しい食事」が出来るような日本社会の構築にチャレンジします。 【会話の減少】高齢になると誰しも体操や散歩等をして「全身の健康」に気を配ります。しかし現役時代と最も異なるのが、会議やプレゼン等「会話をする機会が極端に減っている」ことです。しかしそのことに意外と気付けていません。「お口の衰え」を「オーラルフレイル」といいますが、口を動かさないでいると衰えていきます。そんなオーラルフレイルはなかなか気付きにくく、気付いた時には滑舌が悪くなっていたり/食べこぼしをしたりして、そのうち人前に出るのが恥ずかしくなり、結果、社会参加をしなくなっていきます。  【ゲームで健口】そこでお口が衰えないように、日々お口のトレーニングすべきですが、強制されない限りなかなかしません。そこで、“遊び”ながら実は無意識のうちに「お口をトレーニング」しているスマホのゲームアプリ、いわゆる「シリアスゲーム」と呼ばれるジャンルの「健口トレーニングアプリ」を着想しました。全国民が無料で遊べる健口トレーニングアプリの第一弾「PaTaKaRUSH(パタカラッシュ)」は現在(2024年2月)開発中ですが、「パタカラ体操」と「滑舌検査」といった口や舌のトレーニングと検査が一体化したゲームアプリです。「健口から健康を!」をスローガンに、「健口トレー二ング」を日本中で普及させるチャレンジをします。 *)シリアスゲーム:エンターテインメント性のみを目的とせず、教育や医療など社会課題の解決を主目的とするジャンルのゲーム。

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  • 次世代のがん治療"BNCT"の推進

     ホウ素中性子補足療法「(以下「BNCT」)」は、がん細胞を選択的に破壊するからだにやさしい画期的な放射線治療です。初発・単発がんのみならず個別臓器に広がったがんや、転移性・難治性がんにも効果が期待できます。  通常の放射線治療を行った後でも治療可能であり、再発がんの治療にも効果が期待されるほか、他の治療法とBNCTを併用することによって治療の効果がさらに高まる可能性もあります。  BNCTは、京都大学複合原子力科学研究所(熊取町)や大阪公立大学、大阪大学など、大阪・関西のポテンシャルを結集して開発された画期的な治療法です。  大阪は、BNCTを構成する、加速器、PET検査、ホウ素薬剤、専門人材に関する拠点が揃っており、これらが密接に連携し、革新的な研究開発を進めることにより、世界のBNCT研究をリードしている地です。  大阪が強みを持つ、BNCTという未来のがん治療法を、大阪・関西万博で発信していきたいと考えています。   ●ホウ素中性子補足療法(BNCT)とは  ①がん細胞に集積する特性を持った「ホウ素薬剤」を点滴で投与 ②がん細胞が、ホウ素薬剤を取り込む。③熱外中性子線を照射  ④がん細胞内でホウ素と中性子の核反応で放射線が発生 ⑤がん細胞を高い選択性で破壊  BNCTは、切開や切除を行わないため、患者にかかる負担が小さく、患者のQOL(生活の質)向上が大きく期待されます。

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  • 「クリエイティブアイランド中之島」による大阪・中之島のリブランディング

    【共創による都市魅力創造 : 「学び」続けられる・世界から人々が訪れる中之島の実現】 2025年に大阪・関西万博の開催を迎える水都大阪の重要拠点である中之島には、国内有数のコンサートホールや美術館、科学館、図書館、国際会議場など、十数件もの多様な文化施設が集積しています。さらに歴史的建造物や企業の高層ビル、川に挟まれた豊かな水辺環境や公園など、他に類をみない特色ある都市空間であり、パリのシテ島、ベルリンのムゼウムスインゼルのように世界に誇る国際的な文化資産に満ちています。加えて、大阪中之島は、企業ビルや文化施設等が集積する「都市再生緊急整備地域」であるため、大阪府市はもとより我が国にとっても重要な拠点であります。 「クリエイティブアイランド中之島実行委員会」は、大阪・中之島に拠点をおく14の組織が主体となり、国内最大規模の創造ネットワークを構築するため、2019年に設立しました。本実行委員会では、2020年から段階的に、中之島エリア全体をユニークベニューとして「創造的な研究所」に見立て、様々なクリエイティブコンテンツを開発・創出しています。 世界に誇る中之島の文化資産の数々を点から線に、線から面につなげた創造ネットワーク事業を通じた持続可能な都市のリブランディングによって、ニューノーマル時代にふさわしい、“世界中の人々が訪れ集うクリエイティブなまち中之島”を目指します。

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  • ”画像診断オンライン講座”で医療リテラシーを向上させて健康長寿社会を実現!!

    ●共創チャレンジの背景  現代医療ではX線、超音波、内視鏡などは各診療科で最初に行われる画像診断であり、正しい診断や治療のためには不可欠な手段です。しかし一方では正確な診断には医療従事者に高度な専門知識と熟練が要求されます。ところが実際の臨床現場では正確な画像診断のスキルを身につけた「専門医」は医師の数%にしかすぎないために、医療機関によっては画像診断の精度には「ばらつき」が大きいのが現状です。その結果、疾患の見落としや医療過誤による重症化や死亡例が発生しています。  日本は先進国の中でも「専門医」が非常に少ないという社会課題を抱えており、育成する体制も十分ではありません。そこで厚生労働省では「専門医」不足に対応すべく、「専門医」以外の医師が画像診断を実施することを想定し、技師や看護師なども加えた「チーム医療」を推進しています。しかしいくら「チーム医療」を推進しようとしても、「チーム医療」を行うスキルを持った医療従事者を育成する体制が整っていません。  人々がどの医療機関でも安心して治療を受けられる環境を早急に構築するためには、コンピュータを活用して画像診断を行う医師や技師をサポートすると共に、患者である我々の医療や医療従事者に対する理解を醸成する必要があります。 ●メディカル指南車にはその解決策があります  メディカル指南車は大学や大学病院に所属する高度な専門性を有した教員や専門医と知識情報処理の研究者が集まって2007年6月に設立しました。そこで、これまでに培ってきた画像診断におけるノウハウを活用し、「専門医」がYouTubeで画像診断のポイントや症例を解説する“画像診断オンライン講座”を開設しました。  一方、メディカル指南車は市民活動を行うNPO法人であり、大阪市のプロポーザル事業の一つである大阪市市民活動総合支援事業におけるYouTubeチャンネル“知言大放送局”にも参画しています。“画像診断オンライン講座”を画像診断に携わる20万人の医療従事者、画像診断に関心のある患者やその家族のためのプラットフォームに成長させると共に、“知言大放送局”を通じて医療機関を受診する患者やその家族に対して画像診断における社会課題を認識して、的確なセカンドオピニオンを受けるために必要なリテラシーを養っていただくための情報発信を行うことができる唯一の団体であると考えています。

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  • 100年時代の八尾市健康長寿プロジェクト ~みんなの健康をみんなで守ろう 市民が主役の健康づくり~

    八尾市では、保健所内に健康まちづくり科学センターを設置し、健診、医療、介護等のデータ分析にもとづいた健康づくりやフレイル予防の取り組みを推進しています。八尾市は古くから地域コミュニティのつながりが豊かで、市民がお互いに健康を支えあってきた土壌があります。このような特徴を活かし「八尾市健康まちづくり計画~健康日本21八尾第4期計画及び八尾市食育推進第3期計画~」では、基本理念を「みんなの健康をみんなで守る 市民が主役の健康づくり」と設定しました。 「みんなの健康をみんなで守る」という視点で、地域のつながりのなかで市民が支えあい、楽しく競い合いながら人生100年時代における「健康寿命の延伸」の達成をめざしていきます。

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  • みんなで作るインフィオラータ!吹田を花で彩ろう!

    インフィオラータは花びらやカラーサンドを使って描くアートです。出来上がったさまは、まるでお花でできたカーペットのよう。 「Osaka Flower Carpet」では、店頭に並ばない花茎を活用し、市民を中心とする多くの方の手で絵を描き、使用した花材は紙にアップサイクル。そしてその紙は未来を創る子供たちの手に渡り、子どもたちの教育にも活用していただきます。さらには子どもたちの描いた絵を次のインフィオラータの題材にもしていきたいと考えています。 また、花絵の制作や紙へのアップサイクルだけでなく、使用する花の栽培等から制作に至るまでの過程へも多くの方に関わっていただき、「吹田と言えばインフィオラータ」という新たな都市の魅力へと成長させます。

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