共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.11.10
水の無駄づかいをなくそうキャンペーン
限りある水資源を持続的に確保するため、また低炭素社会の実現を目指して、水使用の効率化はもちろん、社会全体で水の無駄づかいをなくす方法を一緒に考えるきっかけとして、”水の無駄づかいをなくそうキャンペーン”を推進します。 人類が使える水は地球上の水資源の0.01%に過ぎません。一方、世界の人口は増え続けており、2025年までには3人に2人が水の必要量を賄えない「水ストレス」地域に居住することになると予測されています。 また地球温暖化による気候変動も近年深刻化となっており、CO₂の増加が大きな原因と考えられています。 私たちが通常水を使用すると浄水場や水回り製品など、さまざまな場所でエネルギー(電気)が使われ、その際にCO₂が発生します。すなわち、水の無駄遣いをなくすことがCO₂削減につながるのです。 地球の環境を壊すことなく、限りある水資源を大切に効率的に使用することが、「サステナブルな社会」の実現に繋がると信じ、”水の無駄づかいをなくそうキャンペーン”に取り組んでまいります。
2022.11.09
サステナブルなMICEを推進する
MICE (Meeting / Incentive / ConferenceまたはConvention / ExhibitionまたはEventの頭文字)イベントは産業観光、地域創生などに寄与するビジネスイベントの総称とし世界中で盛んに開催されています。これらの展示会や学会などのイベント開催は主に短期間で開催されることが多く、そのイベント用資材は従来『使い捨て的』運用が中心となってきました。当社はMICE制作サポート会社として国際的に活動を進める中で、イベント制作に関わる多くの資材や運用ルールを改善し、SDG’sに寄与する活動を推進しています。また、日本に学ぶ海外からの留学生と日本の産業界の橋渡しとして、海外人材の国内での育成にも尽力してまいります。
2022.11.02
料理人発。アイゴの完全養殖や未利用魚の活用で、持続可能な食の未来を目指す
関西の著名な料理人達と食に関わる多くの方が連携し、持続可能な食の未来構築に向け、アイゴの完全養殖や他の未利用魚の活用・普及を目指す取り組みです。 この取り組みは、RelationFish株式会社と研究機関でアイゴ養殖とその普及に関する共同研究、さらに食に関わる多くの方と連携し、様々な未利用魚の活用、普及活動として実施します。アイゴの種苗生産、養成技術の開発については、試験飼育の課程などを支障の無い範囲で公開するとともに、一般消費者を対象とした試食会などを通じたイベントによりその普及を図ることによって、未利用魚の利用促進と魚粉使用が少ない魚種の養殖技術開発に貢献します。 アイゴは植食性を有することから、近年では磯焼けの原因ともされ、駆除の対象となっており、漁獲物が利用されれば、害魚駆除と未利用魚の利用という一石二鳥の利点が図れます。 また、植食性を持つアイゴは、魚粉など動物性タンパク質が少ない飼料で育てることができ、野菜くずなどの活用など養殖魚としては飼料面で持続可能性が高いのですが、本来、海藻を主食とするため独特の香りを持ち、利用が進まない原因となっています。研究機関での飼料の比較評価に加え、料理人の持つ技術により、下処理、流通時の改善、調理法や提供時の工夫により臭気を改善し、連携しながら社会受容性を高めていきます。 また、様々な未利用魚にもスポットライトを当てていきます。漁獲量の3割を未利用魚が占めています。丁寧に扱えば美味しい魚でも数が揃わない、料理しづらいなど様々な理由で捨てられてしまっているのが現状です。私たち料理人が率先して美味しさを伝えることで、未利用魚への関心を高めていきます。
2022.10.14
未利用魚の新たな活用大作戦!
大阪・関西万博では「SDGs」「いのち」が重要なキーワードになっています。私たちは、「未利用魚(*)」の活用によって、サステナブルな新しい水産業のあり方を社会に提案していきます。 *「未利用魚」とは水産物の流通過程において、サイズの不揃いや漁獲量の少なさなどが理由で、値が付かないために市場に出回らず、廃棄されてしまっている魚。ここでは、「低利用魚」も包括して捉えています。 具体的には、以下の取組みにチャレンジします! ・教育機関や学生と連携した未利用魚レシピや新商品の開発による水産資源の有効活用 ・産地と消費者の新しい関わり方を生むサービスの開発(トレーサビリティ、ファンコミュニティづくり、SDGsインサイト分析など) ・産地応援に関心のある事業者との商流構築、漁業者所得の向上 これらのチャレンジによって、「未利用魚」を余すことなく活用することを目指します。万博後においても「食品プラットフォーム」として世の中の役に立つサービスを開発することも目標とします(レガシー)。
2022.10.13
米から日本酒造りプロジェクト
日本酒を「売る」ではなく「造る」を目的としたクラウドファンディングプロジェクトです。 田植え、 稲刈り、精米、酒母造りなど、 日本酒造りの全ての過程を共有し、参加者の皆さんと一本の日本酒を造り上げていきます。 皆さんと共通の物語が生まれることで、世界のどこにもない、日本酒を“物語”で味わえる体験がここにはあります。 できあがった日本酒をみんなで呑むまで、日本酒造りのどの工程からも参加可能な『初参加大歓迎』のプロジェクトです。 日本酒造り以外にも、収穫した稲藁を使った“しめ縄”作り体験など、 日本文化や伝統を実際に体験・共有することで、伝統文化への理解を深め、文化の継承に貢献します。
2022.09.06
社会人6.9人で1人の若者を支えられる時代の、日本の未来共創プロジェクト
私たちと一緒に次世代をサポートし、日本の未来を共創しませんか?~6.9人の大人で1人の若者を支えられる時代の、日本の未来共創プロジェクト~ anyは、社会全体で次世代の成長環境を整え、次世代が成長し、全世代を巻き込み持続的に社会全体が成長する「社会人6.9人で1人の若者を支えられる時代」のサステナブルな成長モデルです。 anyが提供する社会は、私たちのみならず、個人や企業、教育機関などのすべてのステークホルダーと共創することで達成されます。 2035年に1.2人の現役世代でシニアを支えないといけない時代に突入すると言われますが、裏を返せば「社会人6.9人で1人の若者を支えられる時代」です。anyは共創チャレンジを通じて、人と人とのつながりを感じられる「あたたかな社会」を共創していきたいと考え、パートナーを募集します。 学生がワクワクと共に社会に飛び立つために、そんなあたたかい社会を一緒に作りませんか? 具体的には、SNSでanyの活動を応援してくださる応援パートナーや社会人メンターとしてご協力いただける方、教育機関と一緒に自立した個人を生み出す教育パートナー等を募集しております。 共創パートナーと一緒に、anyを必要とする人全員の元にanyを届けたい。私たちはanyと共に、年齢や経歴、居住・所得格差、その他マイノリティを超えて、誰もが生き生きと輝く社会を共創します。学生が【あきらめや不安】な気持ちと共に社会に踏み出すのではなく、【ワクワク】と共に社会に飛び出すために、人と人、人と社会を有機的につなぎます。