クロスプロジェクト 交わることで未来が動き出す
共創チャレンジ
2025.10.28
法人
| チーム名 | みんなで作ろうプロジェクト |
|---|---|
| 共創メンバー | 帝塚山学院大学リベラルアーツ学部韓国文化専攻 |
| 現在の活動地域 国/地域 | 大阪/堺/関西/韓国/世界 |
| 活動テーマ | //// |
本学では、地域と大学、そして多様な文化が交わる新たな取り組み「CROSS PROJECT」を始動します。
このプロジェクトは、多文化共生の視点から、人と人が出会い、学び合い、支え合う関係を育むことを目的としています。
実施チーム「CROSS LINK」は、韓国ゼミの学生を中心に構成され、地域の人々との交流やワークショップを通して、異なる背景や価値観が交わる中に生まれる“共に生きる知恵”を探っていきます。
活動の拠点となる〈ウェルビーイング共創ハブ〉は、人と地域のつながりを再発見し、心豊かな暮らしを共に考えるための学びと創造の空間です。
学生たちはこの場所で地域の声に耳を傾けながら、日常の中で見つけた気づきや出会いを、作品展示や発表会、サロン活動などを通して社会に発信していきます。
考えるだけでなく、形にし、共有することで、より良い共生のあり方を模索していきます。
活動内容
交流サロン定期開催
– 拠点(帝塚山学院大学ウェルビーング共創ハブ:泉ケ丘駅前拠点)で「韓国お茶と語り場」や「文化トークセッション」を地域向けに実施
– 学生・教員が企画運営、住民(土着・外国ルーツ含む)と対話
ワークショップ・講座シリーズ
– 韓国語・韓国文化(舞踊・音楽・書道・料理など)の体験講座
– 参加者を”バディペア”とし、学生・住民ペアで学びあう仕組み
地域プロジェクト連携
– 地域イベントとの合同企画
– 地域施設での出前文化講座
発信・展示
– 写真・映像・アート作品の展示会
– SNS発信、地域広報誌への寄稿、交流案内パンフレット制作
ネットワーク: 地域という身近なところからグローバルまで輪を広げていきたいです
大学やハブがある泉ヶ丘駅周辺を拠点に堺・大阪・関西・全国・グローバルに広げていきたいです。
上記の趣旨に賛同し、積極性を持って何か形にしてみたいという市民の方、学生の方を募集します。
本学では今、学生・教職員・地域住民・自治体・企業が互いに学び合い、支え合う「共創のかたち」を描きはじめています。地域の中にある課題や可能性に目を向け、小さな一歩からでも何かを変えていこう――そんな思いが少しずつ広がりつつあります。
たとえば、地域の文化や暮らしをテーマにした学びの場づくりや、子どもたちや高齢者が安心して交流できる居場所づくりなど。これから立ち上がる一つひとつの取り組みが、やがて地域と大学を結ぶ新しい“いのちの循環”となっていくでしょう。共創とは、特別なプロジェクトの名ではなく、人と人が出会い、語り合う日常の中から生まれるもの。
帝塚山学院大学は、その“はじまりの場”として、地域とともに「いのち輝く未来社会」をデザインしていきます。
t-furuta@tezuka-gu.ac.jp