日中国際文化交流コンサート。大阪・関西万博の5月江蘇ウィークのプレイベントとして、江蘇省より南京民族楽団が来日公演。和田薫氏が平和を願って、南京民族楽団とオーケストラのために作曲した「詩意南京」を世界初演。指揮、飯森範親氏と日本センチュリーオーケストラが共演。日本在住の二胡演奏家 張濱と、愛知万博で生まれ上海万博にも出演したチャン・ビン二胡演奏団、関西地区在住の中国楽器奏者や愛好者の演奏もあり、フィナーレでは全員による大合奏。
大阪府・江蘇省友好交流事業合意45周年、戦後80周年、愛知万博20周年の記念となる2025年に、世界で一番熱い盛り上がりを見せる大阪において、「TEAM EXPO 2025」プログラムとして、本事業を実施します。

「詩意南京」は、南京民族楽団と西洋オーケストラの共演曲であり、今後、日本各地、中国各地での公演を予定しています。

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関西全域

日中文化交流、友好親善、国際交流、文化振興に共感いただける方々

日本と中国は古より多分野における交流を重ねてきた一衣帯水の隣国です。両国の人的交流は、多角的に相乗効果を生み出し、まさに世界をつなぐ源泉といえます。《山川異域 風月同天》の精神を携えた日中両国は、ポストコロナ新時代を牽引し、世界をつないでいきます。
【文化】とりわけ【音楽】は言葉を越えた、人類の心の媒介です。中国が誇る民族音楽、それはシルクロードの終着点・奈良へたどり着き、現代に至るまで、長い年月をかけて日本列島の隅々にまで浸透し感動をもたらしました。
２０２５年、新たな時代を生きる私たちは、共に手を携えて平和友好を日本大阪から発信します。

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。これを実現し、SDGsの達成に貢献するために、国籍や世代やプロ・アマなど多様な参加者が主体となり、音楽を通じて、理想としたい未来社会を共に創り上げていきます。

出演団体の一つであるチャン・ビン二胡演奏団のホームページ
https://zhangbinnikoniko.studio-web.net/