
「すべてのひとに、必要な情報を今すぐに。」 有事の際に、地方自治体のインターネットサービスを通じて必要な情報を正確・安全・迅速に届けたい!
共創チャレンジ
2025.03.03


法人
チーム名 | Repro株式会社 |
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共創メンバー | Repro株式会社 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 > 東京 / 能登半島など |
活動テーマ | // |
【概要】
共創いただく自治体や団体の活動などに関連するウェブサイトのパフォーマンスを改善するために「Repro Booster」を無償提供させていただきます。
【詳細】
私たちは、昨今当たり前に生活の一部に組み込まれているウェブの利用に伴う「負」を解消するプロダクトを創っています。
必要な情報を、必要な時に、必要な人に届ける。ウェブではこの当たり前の価値は、時に果たされない場合があります。
インターネットサービスは技術の進歩とともにどんどん便利になっています。機能もリッチになりました。
しかしその代償として、ウェブのパフォーマンスの低下はインターネットサービスが避けて通れない大きな課題になっており、AI技術等の発展とともに今後激化の一途を辿っていくことが考えられます。
私たちは必要な情報を、必要な時に、必要な人に届けるためにウェブパフォーマンスの改善をプログラミングの必要がない「ノーコード」で実現できるツールの開発、提供を行っています。
システム開発を必要とせず、最短数十分の作業でウェブサイトの表示速度を高速化したり、画像の容量を圧縮して高速表示したりと、その効果は多岐にわたります。
・インターネットを使うことに不慣れな方もいるでしょう
・誰もが皆、最新仕様の端末を持っているわけではありません
・通信環境が常に良好ではない方もいると思います
最新の高機能な端末を持ち、常に良好な通信環境でインターネットに慣れ親しんでいる人はごくわずかです。
情報を必要としている人の「体験の格差」をなくしたい。
誰もが快適に利用できるインターネットサービスを実現したい。
今回のチャレンジは、自然災害等の有事の情報に絞り、地方自治体等の行政機関がインターネットサービスを通じて発信する「情報伝達の遅延=ウェブパフォーマンス」を解決し、迅速に“すべてのひとに、必要な情報を今すぐに届けることができる環境”を構築するチャレンジを行います。
また、ウェブパフォーマンスの改善は「二酸化炭素の削減」にも繋がると実証されつつあります。
インターネット利用での全世界のCO2排出量は、世界のCO2排出量の約2%にあたり、航空業界が生み出すのと同じ割合です。
地球環境の改善にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
ネットワーク: 地方自治体等の行政機関のインターネットサービスに関わりのある方、ご担当されている方とのお繋がりを切望しています。
全国47都道府県の自治体
全自治体、都道府県の「災害」関連情報や「重要事項」情報を掲載しているインターネットサービスをご支援したいと考えています。特に、災害発生率が高い都道府県や自治体、現在災害が発生しており、常に動向に注意が必要な自治体を積極的にご支援していきたいと考えています。
地方自治体などの行政機関のインターネットサービスに関わりのある方、ご担当されている方、インターネットサービスを通じて発信する「情報伝達の遅延=ウェブパフォーマンス」に課題を感じ、解決に向けて取り組んでいる、または取り組みたいと考えている方など。
私たちは特に「いのちを拡げる」というテーマに共感しています。
これからは、人や生物が技術に代替されるのではなく、技術とのコラボレーションにより“可能性を拡げること”であると考えています。
技術の進化は常に人によって主体的に進められるべきであり、そのためには多様性が不可欠です。異なる分野の知見や多様な価値観、個性が交わることで新たな発想や革新が生まれ、より豊かな技術の発展につながるものと考えています。
私たちのプロダクトは、こうした可能性の拡張を加速化することも重要なミッションであると考えています。今回の大阪・関西万博に携わらせていただくとすれば、まさにこの「TEAM EXPO 2025」プログラム自体がその関わり方そのものであり、私たちはチャレンジを加速化することで関わっていきたいと考えています。
https://company.repro.io/contact/others/