テイクアウトで使い捨てないリユース容器を提案

共創チャレンジ

2025.02.21

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法人

チーム名象印マホービン(株)&大阪府 環境農林水産部 資源循環課
共創メンバー
大阪府 環境農林水産部 資源循環課
現在の活動地域 国/地域大阪府内
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

大阪府では、2025年大阪・関西万博に向けて、プラスチック等の使い捨てごみ削減の意識醸成及び社会全体のさらなる行動変容を促すため、府内のオフィス街・官庁街等において、リユース容器の利用を体験できる機会を創出しています。
マイボトルを日常的に利用しない人や、荷物を減らしたい、マイボトルを忘れてしまったといった場面でもリユース容器を利用いただくことで「使い捨てない暮らし」を実現します。

【リユース容器シェアリングサービスとは】
飲食物をテイクアウトする際、使い捨て容器の代わりに、繰り返し使えるリユース容器を選べるサービスを提供します。
使い終わったリユース容器は店舗又は周辺施設内に設置されている回収ボックスに返却いただきます。
回収したリユース容器は、洗浄のうえ、再び使用されます。
本事業は、象印マホービン株式会社と大阪府が連携協定を締結し、共同で3年間、リユースカップのシェアリングサービスの社会実装をめざして実施するものです。リユース食器のシェアリングサービスについても期間限定(令和7年2月末まで)で実施いたします。

【スケジュール】
・リユースカップ(プラスチックカップ、タンブラー等):令和6年12月23日開始以降随時
・リユース食器(ランチボックス、ボウル等):令和7年1月~2月(期間限定)

【期待する効果】
使い捨て容器をリユース容器に置き換えることで、リデュース(ごみの発生抑制)とリユース(再使用)を促進するとともに、リユース容器の利用を体験いただくことで、社会全体の行動変容を促します。

■必要なリソース

フィールド: 本実証実験にご協力いただける店舗を随時募集しています。
使い捨て容器からの移行を推進するため、リユース容器を活用できる機会をお手伝いいたします。
この機会にプラスチックごみ削減に向けて、ぜひご一緒に取組みしましょう!

■展開したい地域

大阪府内

■共創を希望する方々

本事業の趣旨に共感し、府民の行動変容を推進してくださる企業の皆様

■大阪・関西万博テーマとの関わり

脱炭素・資源循環に関して 2025 年大阪・関西万博で目指すべき方向性や核となる対策の候補等について取りまとめられた、EXPO2025 グリーンビジョンにおいて、プラスチックを中心とした飲料容器の取組みによるペットボトルの削減とリサイクルが掲げられています。

■連絡先

【象印マホービン(株)】
ウェブサイト内のお問い合わせフォーム
https://www.zojirushi.co.jp/cafe/sharing/

【大阪府】
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 3R推進グループ
電話:06-6210-9566
メール:shigenjunkan-recycle@gbox.pref.osaka.lg.jp

■備考欄

【象印マホービン(株)ウェブサイト】
「リユース容器で 使い捨てない暮らしを はじめよう。」
https://www.zojirushi.co.jp/cafe/sharing/

【大阪府】
「リユースカップシェアリングサービス実証事業について」
https://www.pref.osaka.lg.jp/o120050/shigenjunkan/recycle/sharing.html

C10513
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