
健康で持続可能な船場の街づくり
共創チャレンジ
2025.02.14



法人
チーム名 | 一般社団法人関西・健康経営推進協議会 |
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共創メンバー | 一般社団法人関西・健康経営推進協議会 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本/大阪市/船場エリア |
活動テーマ | ///////////// |
2018/2に関西健康経営推進協議会として発足、2021/10に法人化して一般社団法関西・健康経営推進協議会として活動中です。
私たちは経済産業省が掲げる「健康経営®」を特に中小企業に対してサポート(セミナー、個別相談、ビジネスマッチング等)を行ってきました。加えて地域全体を健康にする取組として大阪のかつての中心であり、歴史的にも様々な価値がある船場エリアを健康で持続可能なまちとしてするために2年前から勉強会等を実施しています。地下鉄本町駅は大阪・関西万博の通過点や乗り換えの場所となり、多くの人々の交流のエリアとなることが予想されます。地域の企業と連携して大阪・関西万博の盛り上げにつながる告知活動や連携などを行いたいと考えています。
ネットワーク: 健康そのものはすべての人に共通することですが、当たり前すぎるため、健康だけの訴求では人々が行動を起こすことにつながらないことが多いです。しかしながら、健康は生産性の向上につながると共に新たなヘルスケアビジネスの創出につながるなど新たな価値創造となることを様々な層に対して訴求したいと思っています。
船場は江戸時代から商人の街として栄え、様々な分野における関西の中心的エリアとして現在に至っています。船場と言えば本来 “にぎわい”と“ふれあい” の街。
しかしながら、日本全国的に見られるように地域の人同士のコミュニケーションが希薄化する中で、現在特に船場でもマンション等集合住宅の増大から特にその傾向が強いと思われます。
船場には、文化的な資産や優れた経験やポテンシャルを持つ人が密集している地域であるにも関わらず、地域間交流や人の繋がりが少ないのが現状です。
誰にとっても関係があり関心事であるテーマは何といっても “健康”です。食、睡眠、運動に加えて音楽等、共に世代間や地域間をはじめとする人と人とのが交流し、互いに心身の健康増進を感じつつ、地域全体で取り組むことによりコミュニケーションの促進を図ることで関係性の豊かな持続可能な街づくりを目指し、その先に新たなコラボレーション創出を期待するものであります。
何よりも船場の在住者、商店など事業者並びに船場に関心のある市外の方、加えて、万博に参加する外国人
50年ぶりに開催される大阪・関西万博には大いに期待をしており、我々は健康経営を推進する立場として万博のテーマとは親和性が高いため個人的、組織的に情報収集や勉強会を開催してきました。(実績:近畿経済産業局担当者をお招きした勉強会 2回、夢洲新産業・都市創造機構への入会と勉強会への参加)
ynishigychi@k-ka.net
タイ・バンコクにおいてジャパンエキスポタイランドの第10回目(2025/2/7~9)が開催されます。3日間で70万人ものの参加者があり、タイにおける日本の人気の高さを裏付けるものですが、その日本コーディネーターとの関係性からタイパビリオンとの連携を調整しています。特にテーマが「免疫力」であり当方の取組と親和性が高いため、免疫力アップにつながるアクティビティと共に万博会場外におけるPR活動の一環として船場エリアにパビリオンサテライト機能を持つことを地元の協力のもとに実施したいと考えています。既に老舗寝具店からはチラシ設置などの許可を得ているが地元組織などを通じてさらに賛同者を拡大したいと考えています。