東海道53次+α コスプレ歴史ごみひろいプロジェクト

共創チャレンジ

2025.02.03

4

法人

チーム名ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ
共創メンバー
株式会社ヒストリンク
現在の活動地域 国/地域日本。主に東海道の沿線地域
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

【東海道53次+α コスプレ歴史ごみひろいプロジェクトとは?】
 本企画は、江戸を起点とする東海道を東(東京)から西(大阪)へ向かいながら、各地の皆様と連携してごみ拾い活動を行うイベントです。
 53次とは、東海道の53(東京から京都、53は「ごみ」とも読める)の宿場町を指します。宿場町を巡りながら、ごみ拾いを通じて地域の歴史や文化を学び、宿場町の歴史的資産を活用し、お互いの繋がりを広げることを目的としています。
 大阪・関西万博の開催期間(4月~10月)に東海道沿線の自治体で、可能な限り“ごみひろいの輪”を繋げていこうという企画です。参加者の皆様には任意で和装や各種コスプレなどユニークな格好をしていただき、 主体的に楽しみながら多くの人の目に止まることで、SDGsや日本文化の入口に触れていただける機会になるよう取り組みます。
 東海道の宿場は実際57次で、東京発の場合、万博開催地である大阪が終点との説が現在有力であり、+αとしております。
ユニークな2ジャンル(歴史×コスプレ)の融合により、日本古来の歴史・伝統と日本の誇るアニメや漫画文化に同時に触れることができ、 様々な格好での集合写真や行列はあたかも浮世絵・錦絵に描かれる「百鬼夜行」をも連想させます。
 日本のパワーを発信しながら「付喪神※、MOTTAINAI!(勿体ない)カルチャー」の世界発信のお手伝いにもなります。
 【詳細】
1.大阪・関西万博の開催時期に合わせて、 東京から大阪までの東海道53次+4次の道のりを繋ぎながらごみ拾いをする活動。
主幹組織=ヒストリンク(https://histlink.net/)・歴史を楽しむ会グループ
連携・協力を見込む組織=岡崎市、京都市、沼津観光協会、JR東海、JTB、株式会社カナメヤ、株式会社西田葬儀社、合同会社別視点etc
共創パートナーの企業・株式会社オカムラの岡本栄理氏(demoexpo理事)にも本プロジェクトにご賛同いただいております。
2.様々な媒体で皆様にお声かけをして”スタンプラリーカード”にあたるものも共通の形式で用意(デジタル式も検討)。
3.万博期間中に、できる限り多数の宿場町でごみひろい活動ができるよう自治体、地場企業、住民団体など多くの皆様と連携して活動。
4.SDGsの取り組みの輪を広げながら、 今までは知ることのできなかった各地の江戸時代の歴史に親しみながらごみ拾いができます。
5.ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループが主幹となりつつ、参加者同士でごみ拾いの輪・その町のヒストリーのリンク(絆)を広げ、 万博が終わった2026年以降も東海道地域で連携した企画を作っていけるエンタメ×社会貢献なネットワークを作るのも目的。「せっかくの万博、一年だけで終わらせるのはもったいない!」という思いから、来年も再来年も持続的に楽しい&みんなのためになる活動を持続可能な形に仕上げていく

※コスプレは基本的に地域ごとの特色に合ったものを、参加者が用意。 アニメや漫画が好きな人は好きな作品などのコスプレを。
※また和文化好きの方に関しては和装や狐などの面を被るのも良いでしょう。 ご当地ネタを活かしたユニークな仮装を用意することで、地域の文化や歴史について全国発信をするよいキッカケにもなる企画です。
※私たちヒストリンク・歴史を楽しむ会グループのSNSや共創団体などのSNSなどで、本企画のレポートやハッシュタグでの実況などを 随時行っていく予定です。
※英語などでの海外発信の機会も作っていきますので、SDGsに取り組みながらの”ご当地自慢”を全国・海外の共鳴してくれる仲間への発信を皆で取り組んでいける 歴史×地球環境に優しいユニークな未来型プロジェクトになります。

 【歴史的観点から】
 東海道は、江戸時代に徳川家康によって宿場などが本格的に整備されました。 コスプレ歴史ごみひろいをきっかけに、宿場町それぞれの江戸時代のエピソードを皆で”拾い集めて”今まで見えていなかった古くからの繋がりを 、世代を超えて新たに継承していく取り組みとなります。
 ごみ拾いという活動は江戸時代の地域循環型社会ともイメージがリンクしており、 昔の人々の知恵から新たに未来社会への学びを見つけていくというきっかけづくりともなります。
 名古屋や浜松など徳川家と深く関係した宿場町などでは、徳川家康や江戸文化についてのミニ歴史講義やトークショーも開催を計画。 歴史を感じながら、ごみ拾いを行い、楽しい思い出と共に次世代に活かす知恵を学びます。
 日本の伝統と自然を大切にしながら、世界中の人々に向けたすばらしさを学ぶ契機にもなります。 東海道53次の旅を通して、地域の魅力を発見し、ごみのない美しい景色を作り上げていきましょう。 プロジェクトは、ヒストリンク代表の齊藤太一氏、同関係グループ・徳川家を楽しむ会で代表を務める盆踊りDJ鈴木、 そして合同会社別視点(「マニアフェスタ」という一大イベントの主催で有名)の三者などが連携・協力して行っていきます。共鳴していただける様々な個人・団体の方ともコラボレーションしたいと願っております。
 将来的には、日本文化への理解・関心が高いフランスなどをはじめ、海外でも「環境x歴史x文化」を体現するコスプレ歴史ごみ拾いの輪を広げていきます。観光客も一緒になって、コスプレ歴史ごみ拾いが各地の名物として定着すればよいですね。

 企画の実施時期は2025年1月~10月頃の予定。(大阪万博は4月~10月13日開催)  
※付喪神=器物が100年を経て精霊を得たものを付喪神という。 https://www.nichibun.ac.jp/cgi-bin/YoukaiDB3/youkai_card.cgi?ID=4860001

■必要なリソース

資金提供:  名古屋、岡崎、浜松、静岡など東海道沿線でコスプレ歴史ごみ拾いを実施する際のスタッフの交通費、運営費、備品費などに充てたいです。最初期のスタート資金が一定程度(20ー50万円程度)があれば、途中から協賛者なども増やしつつ、しっかり回せる・持続可能性の高い形を構築しやすいかと思います。
 各開催地域での会場、拠点場所なども確保できると動きやすいです。

■展開したい地域

 東海道沿いの、東京、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪など各地域。 コスプレ歴史ごみ拾いへの参加をきっかけとして、それぞれの土地で「学生×社会人」がコラボした 社会貢献とエンタメの融合アクティビティが盛んになるよう、知識と技術の相互交流の実現をお手伝いしていきたいです。
 開催構想地=名古屋市、浜松市、沼津市、静岡市、品川区、大阪市、京都市、横須賀市etc

■共創を希望する方々

・今までごみ拾い活動をしたことのない、またはなじみのない人(初心者)や団体
・江戸時代の地域の歴史・文化に興味がある人
・今まで社会貢献について考えたことなかったが「ユニークな集まりがあれば行ってみたい」という人
・ごみ拾い活動の輪を広げたいと考えている人
・コスプレを何かのきっかけに初めてみたかった人
などなど。
多くの人にとっての「きっかけとなる・参加して人生が変わったイベント」になれると良いと思っています。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

 東海道53次+α企画はスタートは25年の大河ドラマの舞台でもある東京、ゴール(大トリ)が東海道の終点かる万博開催地の大阪。
 東京、神奈川、静岡、愛知、大阪の方々など、多くの人にとってインパクトのあるイベントとして認識してもらえるでしょう。
 歴史を知ることで多角的な視野を養え、危機管理意識を育むことにもつながると考えられます。コスプレ歴史ごみ拾いは、環境問題や地域の歴史活用の活動、SDGs教育に関する要素があり、まさしく大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にも連動するものと確信します。

■連絡先

問い合わせフォーム
https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1644393485qofGdnTW
メールアドレス
worldwithhistlink@histlink.net

■備考欄

 2024年より、プレ企画を含めて浅草、鎌倉、名古屋でコスプレ歴史ごみ拾いを実施しております。

C10496
YtbVMZACkJ0uJbbwDufYoWMHAwqHv9RpwTjnY3wFu4YAZhX6xQOXa-gD1sEDM48RXf-Dvjg-Rr5Pu7CyifN5FtRwvciYTGp5dkmrRQEYruxXMX__kwQeRuyghLaGnn4LSd0yoG98X9UB_Wt32WAC2g