未来につなぐ さが・うれしの中山間プロジェクト

共創チャレンジ

2024.12.23

3

法人

チーム名嬉野市
共創メンバー
嬉野市
現在の活動地域 国/地域日本/佐賀県
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

霧深い山に囲まれた盆地に、澄んだ空気と清らかな水。石積みの上に広がる棚田や段々茶畑。
棚田米や「うれしの茶」を育てるための先人の知恵と豊かな自然環境が残る嬉野。
九州を代表する温泉観光地でありながら、棚田や茶畑を守り育ててきた人々の歴史や努力、思いを、
未来へつなぐべく、情報発信・情報伝達に努めていきます。

■必要なリソース

情報発信・PR: 豊かな自然環境や農村環境、食文化、生活文化。
地域で生産される棚田米、「うれしの茶」、茶農家がつくる西洋野菜等の認知度向上や販売向上に寄与する情報発信・情報伝達・PRに取り組む。

■展開したい地域

日本全国・全世界

■共創を希望する方々

中山間地域農業を盛り上げていきたい方々
中山間地域農業をサポートしていただける方々

■大阪・関西万博テーマとの関わり

2022年9月23日西九州新幹線嬉野温泉駅が開業、嬉野市は関西・大阪と鉄道でつながりました。
大阪・関西万博におけるキーワードは“うれしいをいっしょに”。
農業・農村を未来につなぐ嬉野市の取り組みが、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現につながることを目指します。

■連絡先

嬉野市産業振興部農業政策課 snourin@city.ureshino.lg.jp

■備考欄

長い歴史と伝統が息づく「うれしの茶」は、今年、蒸性玉緑茶と釜炒性玉緑茶の2つの部門で農林水産大臣賞、産地賞のダブル受賞、2年連続四冠を達成しました。江戸時代、長崎から海外に輸出し、坂本龍馬ら幕末の志士たちの活動資金となったため、近代日本の夜明けに一役買ったと伝えられます。また、明治期、ゴッホが「うれしの茶」の茶箱に作品を残しており、オランダのゴッホ美術館に実在します。
この歴史ある「うれしの茶」をはじめとする農産物や、農村環境や食文化、生活文化を未来へつないでいきます。

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