琵琶湖から世界へ! ~琵琶湖版SDGs「Mother Lake Goals」による持続可能な社会の実現に向けて~
共創チャレンジ
2024.11.21
法人
チーム名 | 滋賀県 |
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共創メンバー | 滋賀県 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本・滋賀県(琵琶湖) |
活動テーマ | //// |
・世界中に存在する「湖」。そこには地球上の淡水資源の約90%が存在しています。
しかし、近年の気候変動等により湖の水質や生態系の悪化など様々な環境への影響が現れてきています。
我々人類の持続可能な社会の実現には、淡水資源の保全、つまり湖の環境保全が急務です。
・日本最大の湖である琵琶湖を預かっている滋賀県は、1984年に世界湖沼環境会議(第1回世界湖沼会議)を主催し、水質をはじめとする湖沼の環境保全の必要性を国際的に訴え、琵琶湖における総合保全の知見を発信してきました。
・ローカルな問題として認識されていた湖沼に関する課題は、気候変動など地球規模の課題が顕在化する中、グローバルな問題として認識されてきています。
・滋賀県では「琵琶湖」を切り口とした持続可能な社会の実現に向けた目標である「琵琶湖版のSDGs「マザーレイクゴールズ(MLGs)」を策定し、様々なステークホルダーとともに取り組んでおり、このMLGsのコンセプトは、国外にも波及させていきます。
・持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる琵琶湖版SDGs「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の取組の輪を琵琶湖から世界へ広げ、趣旨に賛同する様々な立場の方々と共にSDGs6の達成に向けてどう貢献していくか、意見交換・交流したいと考えています。
情報発信・PR: ・より多くの立場の人に対して、湖沼の価値や抱える地球規模の課題、持続可能な湖沼管理の推進の必要性を伝え、その趣旨に賛同してもらいたい。
・国内外の湖沼を有する地域
・SDGs6に関心のある方々(一般、企業)
・湖沼環境保全、水質保全、水資源管理、環境保全に関心のある海外の国や地域、国際機関等
・水環境は、人類の生活に密接に関係し、その中でも、湖沼は地表の淡水の約87%を占め、親水等の憩いの場、飲料水や農業用水の水源等として全国各地で重要な役割を果たしています。
・しかし、近年の気候変動等により水質や生態系の悪化など様々な環境への影響が現れています。
・大阪・関西万博の3つのサブテーマのうち、特に「いのちを救う」「いのちをつなぐ」
というテーマと、湖が我々人類に提供する淡水資源や生態系サービスといった機能を次世代へ受け継いでいくことは合致するものです。
・共創チャレンジでは、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる琵琶湖版SDGs「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の取組の輪を琵琶湖から世界へ広げ、趣旨に賛同する様々な立場の方々と共にSDGs6の達成に向けてどう貢献していくか、出展を通じて意見交換・交流したいと考えています。
〒520-8577 滋賀県大津市京町4-1-1
滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課
TEL:077-528-3460
Mail:biwako-cr@pref.shiga.lg.jp
SDGs6の達成および持続可能な湖沼管理の取組に共に取り組むパートナーとして、様々な国や地域、また国内の企業や団体等との新たなつながりを構築したいです。