キモノ・サステナブル・リボーン|キモノボードを世界へ… 着物を「リボーン(再生)」させ、海外、次世代へ繋ぐ。心を込めて…
共創チャレンジ
2024.11.21
法人
チーム名 | キモノボード | kimonoboard |
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共創メンバー | 有限会社 濱田設備 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本国/兵庫県 |
活動テーマ | /////// |
日本の伝統衣装である着物は、ただの「衣」ではなく、日本人の心と想いが込められた象徴です。キモノボードは、SDGsの視点から、廃棄されがちな着物に新たな命を吹き込みます。着物の柄は素晴らしいアート。次世代や、世界の人たちへ、キモノボード通して日本の民族衣装の着物を知ってもらう、繋げていく活動をしています。
日本人の心① – 無駄のない経済性 日本では古くから、着物の生地を再利用して新たな衣服や小物を作り出す「着物の再利用」が広く行われてきました。シンプルな構造を持つ着物は、必要最低限の布を使用する合理的なデザインであり、「無駄のない経済性」を表しています。
日本人の心② – 自然への敬意 着物には昔ながらの自然素材が使われ、季節感や自然の美しさを取り入れたデザインが多く見られます。また、柄や色合いは場面や季節に応じて選ばれ、自然や四季を敬い大切にする日本人の心を映し出しています。 日本人の心が見えるキモノボードは、着物をリメイクし、新しい形で日常に取り入れることで、家族や先祖から受け継いだ温かい想いを未来へと繋ぎます。これは、自然と共に生きてきた先人たちの知恵と心を大切にし、次の世代へと伝えることにも繋がります。
この共創チャレンジを通して、着物の魅力を再発見し、持続可能な方法でその価値を広め、日本文化の素晴らしさを世界へ発信していきたいと思います。
情報発信・PR: 日本の伝統衣装である着物は、その美しさや文化的価値から世代を超えて大切にされてきました。しかし、時代と共にその需要が減少し、多くの着物がしまい込まれたり、廃棄されることが増えています。「キモノ・リボーン・プロジェクト」は、このような古い着物を持続可能な方法でリメイクし、次世代へつなげる取り組みです。本プロジェクトでは、着物の持つ「日本人の心」をSDGsの視点で新しい形に変え、文化や価値を再発見・再発信することを目指しています。
情報発信・PRの必要性
着物のリメイク活動は、日本の伝統文化に関心がある人だけでなく、環境問題や持続可能な社会に興味を持つ層にも響くテーマです。このため、幅広い人々に着物リメイクの価値を理解し、共感してもらえるよう、積極的な情報発信とPRが必要です。特に、「捨てる時代から、つなぐ時代へ」というキャッチフレーズのもと、着物リメイクの具体的な取り組みや成果を共有し、プロジェクトの認知度向上を図ります。
PR活動の方向性
SNSやウェブを通じた発信
InstagramやTwitter、Facebookなどでリメイクされた着物のキモノボード 以外のアクセサリー、インテリアの画像を発信し、その制作過程や使用された着物のストーリーを共有します。
こうしたビジュアルを活用することで、着物の魅力や文化的価値を視覚的に伝え、若い世代にも親しみやすい形でアプローチできます。
プロジェクトのビジョンとエピソードを伝えるブログ・動画、ウェブサイトに、プロジェクトの目的や背景、実際にリメイクされた着物の物語を掲載する特設ページを設け、関心を持った読者が深く理解できるようにします。また、リメイクされた着物が新たな姿で日常生活に溶け込む様子を紹介し、日本文化の大切さと現代での新しい活かし方を伝える動画コンテンツも用意します。
展示会やポップアップイベントの開催
実物に触れてもらうことで、着物リメイクの良さを体感してもらう展示を開催し、プロジェクトへの共感や参加意欲を高めます。
イベントなどでは、着物リメイクのワークショップも行い、SDGsを体験として感じてもらうことで、プロジェクトの理解促進とファン層の拡大を目指します。
海外への発信とプロジェクトの国際化
英語や他国語の情報発信も行い、特に日本文化への関心が高い海外市場に向けてプロジェクトの活動を紹介します。これにより、海外からの注目や支持を得ることで、日本文化の保護とSDGsに対する日本の取り組みの認知度向上を図ります。
発信コンテンツのポイント
着物のリメイクによる環境保護
着物をリメイクし再利用することで、新たな資源の消費を抑え、廃棄物の削減にも貢献しています。このことをわかりやすく伝え、着物リメイクがエコロジーに貢献する取り組みであることを広めます。
日本人の心と歴史の継承
着物は、長年大切に扱われてきた日本人の「心」と「歴史」を象徴しています。着物リメイクを通じて、家族や先祖が残した思いを次の世代へ繋ぐ活動として、視覚的にも感情的にもアプローチします。
サステナブルで多様な活用方法
着物のリメイクは、ファッション小物からインテリアまでさまざまな形に生まれ変わります。多様なリメイク事例を発信することで、SDGsに基づいたサステナブルなライフスタイルのヒントを提供します。
日本国、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなど、海外の国
共創を希望する皆さまへ
「キモノ・リボーン・プロジェクト」では、日本の伝統衣装である着物を持続可能な形で再生し、未来へと繋げる取り組みを行っています。着物はただの衣服にとどまらず、日本人の心と歴史が込められた文化の象徴です。私たちの活動は、温故知新、古き良きものに新しい命を吹き込み、環境保護と文化継承の両立を目指すSDGsの一環です。
共創を通じ、皆さまと共に「捨てる時代から、つなぐ時代へ」というメッセージを広めたいと願っています。着物の魅力とリメイクの可能性を共に見つめ直し、新しい価値を世界に発信しませんか?持続可能な未来のために!共創をご一緒お願いいたします。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、持続可能な未来を目指し、自然や文化、地域資源を活かした新たな価値創造を目指しています。「キモノ・リボーン・プロジェクト」は、このテーマに共鳴し、日本の伝統衣装である着物を次世代に繋ぐことで、持続可能な社会を体現します。
着物のリメイクは、単に「衣」を残すだけでなく、日本人の心と歴史を次世代へ受け継ぎ、環境への負荷を減らすSDGsの実践でもあります。万博の場を通じ、リメイクによる再生のアイデアや循環型の未来社会のビジョンを国内外に発信し、多様な文化や価値観が「いのち輝く未来」を共創する一助となりたいと考えています。
キモノボード
https://www.kimonoboard.com
mail
info@kimonoboard.com
☎︎ 078-585-5950
有限会社濱田設備は神戸の水道設備会社で、キモノボードの活動を協賛している会社です。