
【Co-Design Challenge】未利用木竹材を活用した森林・地域を元気にするごみ箱
共創チャレンジ
2024.10.15




法人
チーム名 | 株式会社折兼 |
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共創メンバー | 株式会社折兼 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本/徳島県 |
活動テーマ | ///// |
【事業内容(物品)】
株式会社折兼では、「未利用木竹材を活用した森林・地域を元気にするごみ箱」を貸与します。
日本は国土の約2/3が森林の世界有数の森林国ですが、近年は山間地域の過疎化・高齢化などにより手入れができず荒廃が進む傾向が見られます。
また、プラスチックごみ問題や気候変動対策の観点から、化石燃料由来の材料から循環可能な自然素材への置き換えが求められています。
多様な事業者・地場産業と連携し、木や竹を活用して山の手入れを進めることにより、森林再生・地域活性化をはかるとともに循環型社会の実現を目指します。
【事業内容(体験企画)】
森林率95%と古くから林業が盛んな徳島県那賀町とかつてタケノコ生産量全国1位の徳島県阿南市。
大阪・関西万博に提供するごみ箱の原材料の生産地において、環境省の自然共生サイトにも選定された山林でのアクティビティー、工場見学、杉製のSUPボード体験など森林や自然を楽しみながら学ぶ「森林まるごと体験ツアー」を企画します。(橋本林業、阿波たけのこ農園、もみじ川温泉と連携)
自然豊かな徳島県における森林資源を活用したモノづくりや体験を通じて、地域の山・川・海の自然環境や産業・伝統・文化の魅力を伝えることを目指します。
ネットワーク: ネットワーク
制作しても世の中に広がらなければ、企業の取組が無駄になってしまうので、アップサイクルでできたごみ箱を使っていただける企業・自治体・学校・団体とのネットワークを求めています。
未利用木材や竹害で困られている日本の各地域
未利用木材や竹害で困られている日本の各地域の自治体、企業・団体。
大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。 そのテーマに沿って、未来社会の象徴の一つとして、「これからの日本のくらし(まち)」に焦点を当て、 大阪・関西万博を契機に”まち”を構成する様々な要素を改めて考え、様々なプレイヤーの共創により「こ れからの〇〇をデザイン」する Co-Design Challenge プログラムとして実施します。
株式会社折兼
営業企画部 広報・SDGs課 服部貞典
info@orikane.co.jp