
竹製ダンボールで古き良き日本の里山を守ろう 〜 未来のためにエシカルな選択を 〜
共創チャレンジ
2024.10.15



法人
チーム名 | 竹段 【TAKE-DAN】プロジェクト |
---|---|
共創メンバー | 九州ダンボール株式会社 合同会社ロガー |
現在の活動地域 国/地域 | 日本/九州 |
活動テーマ | //// |
かつて竹は食用とされていただけでなく、生活用品や建築資材、竹炭など、私たちの生活に欠かせない素材として親しまれてきました。
ところが近年では、生活様式の変化や安価な資材の増加とともに消費量が減少。そのうえ、生産者の高齢化により、手入れが行き届かない放置竹林が全国で問題となっています。
竹は農薬や化学肥料がなくともあっという間に成長する生命力が強い植物です。
竹林の面積が拡大すると、太陽の光を遮り周囲の生態系を壊してしまう可能性、土砂災害のリスクが高まる一方です。
そこで、鹿児島県にある製紙会社が、竹を資源に持続的かつ大量消費できる仕組みを作り、「竹紙」の生産を始めました。
九州ダンボール株式会社ではさらに、その「日本の竹100%の竹紙」でダンボールシートを作り、インテリアや日用雑貨、梱包箱などの商品開発を進めています。
竹の可能性と魅力を発信する共創メンバーとともに、消費者に日本の資源である「竹」を暮らしの中に身近に取り入れてもらえるような提案をすることで、社会課題の解決に貢献します。
情報発信・PR: 竹を使った製品とその背景を発信することで、環境問題への意識が高まることを期待します。
放置竹林問題は日本各地で深刻化しています。資源循環の1つの方法として竹段プロジェクトを発信し、竹の可能性に注目してもらうことで、竹資源の利用拡大を目指したい。
・環境問題への関心がある方
・サステナブルな商品の開発に拘りがある方
・この取り組みに共感していただける方
日本の天然資源である竹の有効活用は、環境問題の解決法の1つとして、命輝く未来社会に繋げることができると考えています。
info@kyudan.co.jp
九州ダンボール株式会社