海ゴミ解決のため継続してアートを展示できる美術館を離島へ設立します

共創チャレンジ

2024.07.23

5

個人

チーム名OKI MARIN ART MUSEUM PRJ.
共創メンバー
ART BLUEPA (アートブルーパ)
さくらい
現在の活動地域 国/地域日本/島根・大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

 近年、海洋ゴミ問題が深刻化しており、アーティストや学生たちはこの問題に対応するために様々なアート作品を制作しています。これらの作品は見た者の意識改革を促す効果があります。しかし、これらの作品が一時的なイベントでしか展示されないことが多いのが課題です。長期的に展示できる場所を提供することで、海洋問題への継続的な関心と行動を促進したいと考えています。
そこでそれらを展示する『海とアートの美術館』を設立しようと考えました。

 多数の来場者を望むなら都会に設立した方が良いでしょうか?しかし、本当に海のことに興味を持つには、ビーチなど海に近い場所が適しています。日本海の離島”隠岐の島”は万博が開催される大阪の伊丹から直行便で行ける離島です。自然に囲まれた環境で海の現状を実感することで、美術館の機能がより一層高まると考えます。

 また、隠岐は観光地としても需要があり、島ならではのゆっくりとした時間が流れているように感じます。観光客はゆったりと時間を過ごし、海岸を眺め、地域の施設もじっくり見学できるのではないでしょうか。特に隠岐の観光の課題の一つである雨天には、観光予定のアクティビティが中止になります。その際に、このような海を感じ取ることができる美術館は最適です。

 アートの力を借りて地域を盛り上げることも出来れば、単なる海ゴミの美術館ではなく「海・自然を守りながら社会的な活動もできる場所」へと発展していけるのではと考えています。

 場所の候補は廃校となって、様々な活用を試みている小学校等です。課題はありますが、アートには人の感情に働きかけたり人を呼ぶ力があります。

■必要なリソース

人材: この企画はひとりじゃ実現できません。しかし海洋問題は刻一刻と深刻度を深めております。海洋ゴミが魚の量を上回るとされている2050年までを目途に、なんとか小さくてもいいので一緒に設立に取り組んでくださる方を募ります。

■展開したい地域

1.島根県隠岐郡隠岐の島町
2.日本~世界の離島
3.海の近い地域

■共創を希望する方々

#SDGs14番と聞いて海洋ゴミ問題と思い浮かぶ方すべて
#遠方においても一緒に取り組んでもいいよと言っていただける方
#企業さま #アーティストさま #地域住民(Iターン者さまも大歓迎)
#SNSで発信力のある方 

■大阪・関西万博テーマとの関わり

海を守ることは人と町を守ることに繋がります。海洋ゴミの問題はモノを作る人と使う人の責任だと思います。
したがって、この取り組みを通じてSDGsの目標達成を目指すことが可能です。

■連絡先

ART BLUEPAデザイン事務所メールアドレス 代表三木宛
mikiyume01@outlook.jp

■備考欄

大阪・関西万博に関わりたいという思いもあり地元である島根県を離れましたが、地元とその海に貢献したいという気持ちは強いほうです。今住んでいる大阪府八尾市もとても素晴らしい街なので、来たことない人は隠岐・八尾に訪れてみてください!
共感いただければ、お気軽にメッセージください。

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